次の日は宿を出て、下呂の温泉街を散策。
娘がぜひ食べたいと言っていたゆあみ屋の温玉ソフトを食べに。
名前のとおり、ソフトクリームに温泉卵が添えてある。
話を聞いたときは、あまりおいしそうには思えなかった。
どちらかというと、きもちわるそう……
見ても、その印象は変わらない。
恐る恐る食べてみたら、これがけっこう合う。
クリームと卵を混ぜ合わせるとカスタードの味わいなのだ。
おいしく平らげてしまった。
下呂の街を縦断している飛騨川と下呂大橋。
飛騨と言えば、さるぼぼ。
そのあと、車で少し走って、下呂温泉合掌村へ。
白川郷などから移築した合掌造りの民家10棟で集落を再現した野外博物館だ。
旧遠山家の板倉。倉とはいえしっかりとしたかやぶき屋根だ。
そのため登録有形文化財となっている。
外の壁にはいろいろな道具が下げてある。
メインとなる国指定重要文化財の旧大戸家。
村内には絵になる風景があちこちに。
温玉ソフトを食べたゆあみ屋にも足湯があったが、
混んでいたので、合掌村の足湯につかった。
すっかり足湯のファンになってしまった。