庭に勝手に生えてきたこれはシュロに違いない。
シュロはものすごく生長が遅いそうだし、鳥が種を運ぶそうだから。
最初の葉が出たときは、シランだろうかと思った。
今みたいな扇型じゃなく、1枚だけだとシランの葉にそっくりだったのだ。
5年ほどは年に1枚の葉を出すだけだった。
去年あたりから、ようやく2枚出るようになった。
7、8年経っても、隣のツワブキより背丈が小さい。
公園などで見かけるシュロは大木だが、うちのこれは
このまま放っておいても、手に負えない大きさになることはなさそうだ。
スーパーの地元農家コーナーでかわいいズッキーニを見つけた。
ひとつは普通サイズだが、ほかの2コはとてもかわいいサイズだ。
せっかくのサイズを生かすべく、半割でソテーにしてみた。
ズッキーニの食感がよく味わえる一皿になった。