昼食後はまず、道の駅親不知ピアパークへ。
ここは北陸自動車道の高架下を利用して作られている。
ピアパークから親不知展望台へ向かう車窓から見た北陸自動車道
親不知展望台から、通行困難な親不知の道路4世代を眺める。
4世代道路とは
①古代から使われた海岸沿いの、波にさらわれる危険もあった道路
②明治16年に作られた幅4.5mの国道
③2車線となった現在の国道8号
④一部海上を走る北陸自動車道
こんな立看も(笑)
②の旧道は現在はコミュニティロードとして整備されている。
そこから階段を下ったところにある親不知レンガトンネルを歩いた。
入り口
前に春日井の廃線になった愛岐トンネルを歩いたことがあるが、
砂利にこびりついたススで靴が黒くなった。
今回、汚れてもいいスニーカーをトンネル歩き用に持ってこようか迷った。
でも、ここはトンネルの左側だけは舗装されていたので、汚れることもなく、歩きやすかった。
フットライトはあるが、間隔がまばらなので懐中電灯を持参した。
出口
その先に続く廃線が見える。
トンネル内を歩くのは大したことなかった。
入り口へ下りる階段と出口から上る階段の方が疲れた。
この日最後に訪れたのは月不見の池。
小さい池を一周して、巨石を見て回った。
たくさん歩いたと思ったが、初日の11,000歩に対して、
2日目は9,000歩だった。