去年の秋に植えて初開花したカタナンケ・アモール・アルバ。

とても細くて長い茎の先に繊細な花がつく。
直径は5センチ。
つぼみがおもしろい。カサカサでドライフラワーのよう。
もし知らなかったら、もう花が終わってこれは種だと思うかもしれない。

(1枚だけ花びらが出ている)
もうひとつはガイラルディア。

はでな色合い。直径は8センチ。
宿根フロックス。右は前からあるウインザーで、左が初開花のユニークバイカラー。

去年の5月に植えたものの、去年は花をつけなかった。
でも、それで力を蓄えていたのか、今年は前からあるウインザーよりたくさん茎を出した。
話は変わって、ストロベリーショートケーキの変異体。
同じ名前で呼ぶにはあまりに姿が違うので、名前をつけることにした。
エキナセアは「ピンクダブルデライト」や「グリーンライン」と姿の特徴を名前にしたもの、
「プリマドンナ」や「ホワイトスワン」といったバレエ関係、
「ホットパパイヤ」や「マンゴー」といったフルーツ、
「マーマレード」や「ミルクシェイク」といった食品やドリンク、
「エキセントリック」や「イレジスタブル」といった形容詞など
いろいろな名前の付け方がある。
なかでも好きなのが、「ラズベリートラッフル」「グァバアイス」のようなスイーツ系。
もともとが「ストロベリーショートケーキ」だから、変異体にもスイーツの名をつけた。
こちらが「ピーチソルベ」

そして、こちらは「マロントルテ」

いい名前だなぁ~ ←自画自賛(笑)
今は上の写真より中心部がもっと茶色みを増して、マロンぽくなっている。

開花してかなり経つので、花びらも少し汚れた感じになっている。
でも、きれいな上の写真をアップしたのが6月3日だから、咲いたのはもっと前になる。
花が長持ちするのもエキナセアのいいところだ。