今日も駅前(AKIBAオジン)

ツクバEX開業日から始めた親父居酒屋の放浪記。下町の居酒屋、旅先の地酒・酒蔵・秘湯、森と水の話や、たまには政治談義など。

八重洲の路地裏「宴」

2007年09月22日 | 居酒屋

 仕事が早く終わり、仲間と新橋で待ち合わせ。久しぶりに馬刺しでも食うかということで熊本料理の居酒屋「宴(うたげ)」に。八重洲仲通りの狭い路地裏、路地の真ん中あたり。地上げなのか空き地目立つ路地の真ん中あたり、地上げなのか計画中なのか、ずいぶんと苦労しているようだ。

 街の夕刻を告げるメロディと共に店の暖簾を分けるて入る。相変わらず元気そうな女将が夕食の最中。久しぶりの背広は暑い。席に着くなり、とりあえずの生ビール。「クィー(^^)/」と空ける。前回来た時「紅一刻」は、全部飲んじまったか記憶にない。4月頃だったか面倒なので、今回は芋焼酎「一刻者」をボトルで注文。肴は辛子レンコン、アジの南蛮漬け、馬刺し、煮込みなど、この店の定番ものを注文。芋焼酎には九州の肴は合う。

 2時間強飲んで、ボトルも空になった。翌日は飲み会なので相棒と東京駅で別れたが、結局、アキバで寄り道。

 それにしても九月とは言え、連日の猛暑は異常だ。我が家のある下町は排気ガス、冷房室外機の温風で発表気温より3度は高い。窓が開けられない日が続く。本年を中間報告とする京都議定書のお約束は何処に?

 


地震のカウンターパンチ

2007年07月18日 | 居酒屋

 業界の支部総会が浦和であった。地震発生による総会直前のカウンターパンチで今ひとつ盛り上がりを欠ける。16日京都を震源とする地震が夜半にあった。北海道にまで及び広範囲に強い震度があったにも係わらず、当の京都では震度はさしたるものではなかった。震源が相当深かったらしい。中越沖地震よりも不気味である。しょっちゅう起こるものだろうか?多少は地学を囓ったものとしても大きな地核変動を想起させる。

 連続する中越と能登、そして京都の奥深い断層。連続するエリアの底辺に東南海が位置しているのは何かを暗示しているようだ。おお怖い。

 さて、総会の懇親会は中越への配慮でお酒自粛となった。それも主催者の配慮ではある。

 懇親会と平行して浦和の路地裏「源山(ゲンサン)で表彰者とOBを中心とした飲み会をセット。当然にしてお酒はあり。懇親会の仇打ちとばかりの飲み放題。Cimg6229

 入り口は狭く店は迷路のようで二階に案内される。階段も急で相当酔ったら危なそう。案内されたどん詰まりの部屋は30人は入れそうである。無国籍風であるが「かんぱちのカルパッチョ」「なんとかサラダ」「酢豚」「春巻き」「エビチリ」など一応中華風である。飲み放題メニューリストにはなかったが日本酒を注文。「銘柄はなんだい」と聞くと「安いお酒ですよ」と実に正直。それでも会は雰囲気と大徳利のオンパレード。結構飲んで、ここは浦和。皆さん帰りが2時間コースがほとんどの連中。時間も来たのでお勘定。一人平均4千円強がとこ、まあそんなもんかな。


神田の100円立ち呑みは?

2007年06月13日 | 居酒屋

 以前、日刊ゲンダイで神田の立ち呑みの紹介記事があったのを思い出す。神田の立ち呑みでは「ダルマ」などがメジャーだが新参のチェーンだという。100円が謳い文句の店の「100ダイニング」だ。別段予定も無かったので、ぶらり途中下車。

 駅近くのの平成通り沿いにある。店に入りビールとたこ山葵、唐揚げを注文。生ビールはグラスで200円。発泡酒だとグラスで100円だという。グラスは小さく大きいのにすればよかったと後悔。おぼんに乗せて壁際カウンターに行くも、テーブルの配置が悪いせいか歩きづらい。めぼしいつまみは200円以上だ。酎ハイは100円だかやや薄い。

 結論から言うと100円立ち呑みではあるが200円以上も結構多い。アキバの「百飲」に文句なく軍配。あらためて京成あたりの立ち飲みの方が量も中身も充実していると実感する。


親娘で立ち飲み新規開店

2007年03月07日 | 居酒屋

 本八幡駅千葉寄り出口を出た海側の飲み屋通り駅近く、新規の立ち飲み「サラリーマンの味方」というストレートな名前の店がオープンした。あまり放っとく訳にはいかないので温泉旅行前に仕事仲間とちょっくら寄ることにした。

 開店してから一ヶ月だという。京成八幡に始めての立ち飲み「くら」がオープンして約1年、南口にもできたってワケだ。

 居酒屋経験が初めてと言う、いかにも水商売は初めて風のご主人と手伝いは可愛らしい娘さん。全ての席が壁向きで、3人以上では話が遠くなる。店が狭いため真ん中に通路を確保するためか。 

 酒類は一寸薄めだがチューハイ250円、つまみは200~300円。日本酒はものによるが400円がとこ。量に対して値段はまあまあだ。特に安いと言うほどでもない。 

 今回は病み上がりなので顔出し程度、生ビールとチューハイ2杯でさようなら。多少ぎこちないが親娘の今後の成功を祈ろう。

 


新橋「浪漫亭」、「吟」で水問題

2007年01月23日 | 居酒屋

 虎ノ門での水資源のセミナーの帰り、サラリーマンのオアシス新橋で水分補給へ。人数は半端な5人の上、夕方6時すぎともなると新橋では気の利いた飲み屋は満タンだ。

 少し値は張るが土佐料理の「浪漫亭」は空てるだろうと、携帯からTEL。5人無事着地。「鰹のたたき」をメインに燗酒大で「世界の水問題」を肴に1時間強。

 用事がある二人と別れ、新橋第一ビル地下の立ち呑み「」へ。カウンターに近い奥に3人分の席を確保。お薦めの冷酒(700円?)もいいが、「神亀 純米ひやおろし」(400円)を2杯とマグロブツで早いお帰り。

 それにしても、地球規模の「水資源」の不足が懸念されている。地球温暖化による人類の危機だろう。京都議定書を批准しない最大のエネルギー消費国に改めて怒りを感じる。

 衛生的な飲料水に数十億の人間が困窮すると言う。 「飲める水」の海外での供給事業では、フランス(ユニバーサルスタジオ買収の水会社など)、ドイツ、イギリスの大資本が先行し、日本は数十歩も先を越されている。水道事業が役所(市町村)の域を出ることが不可能な法体系が障壁となっていたためだ。

 これからは技術や管理面で優秀な日本の役割が大きいのは判る。 でもなあ!日本の水道、大きな水道を除いて何処もかしこも経営危機(小規模・非効率)で税金のHELP、おまけにベテラン技術者の定年退職で大丈夫かね?

 そんな中、海外勢が虎視眈々と日本の・・・・


「車検の罠」

2006年12月25日 | 居酒屋

 天皇誕生日の土曜日。気持ちが収まらないので、暮れにしては温かい大川端の夜風に吹かれて門前仲町まで2.5kmのお散歩。2006_12240079

 門仲に着いて、ネオンが消えてるが提灯は付いている「だるま」で酎ハイ2杯、正月以外いつも開いている魚屋「冨水」で旨い魚をつまみに日本盛の燗酒2合を飲んでのお帰り。

「その理由(ワケ)」 

 寄りによってこの暮れの忙しい時にマイカー(ミニバン)の車検が切れる。てなわけでネットで車検場探し。以前、見て貰った格安車検チェーン店は生憎の天皇誕生日のお休み。しょうがないので車を買った大手メーカーのディラー工場へ。

 案の定、見積りするまでお待ちくださいてなことで待合室に待つこと小半時。お呼びがかかり工場へ。車はリフトの上でバラバラにされている。取り立て不具合はないが、これが寿命です劣化してます。とか、タイヤにスリップサインがあって車検は通りませんとか。いろいろな事を言われて、とどのつまり面倒だ全部でいくらだと聞いた。また待つこと小半時。その間コーヒーやらジュースやらのお代わりとやたらサービスが宜しい。

店員が持ってきた見積書を見てびっくり!!前回車検から8千kmも乗ってないミニバン、約22万円ではないか。お奨めパック料金(フィルター、オイル交換含む)の内訳書にはパック外の項目が結構ある。まあリサイクルチケットの2万円弱もあったが。

 タイヤが約5万円、取り替え料金7千円。普段は土日のお買い物専用車。一番安いんで結構だと聞いたら、値引きしますときた。いくらまでまけると聞いたら20万でいかがでしょうかときた。ダメだ!18でどうだと聞き直し、いや19,5だ。そんじゃあ19で手を打ちましょうと叩き売り紛いのやり取り。

 結局、負けたか勝ったか。良く分からないけど多分負けたんだろう。タイヤをバックス当たりの安売りで付け替えときゃあ良かった。その上、交換するタイヤの中身も聞かずじまい。後の祭り。どっちにしてもバラバラにされちまってるし、平日は乗らない車を預けて徒歩でのお帰りとなった。

 てな分けであっちの手にまんまと乗っちまったの巻。お気をを付けなさいよ皆の衆

 


ようやく機種変

2006年10月15日 | 居酒屋

 2年半後生大事に使ってきた携帯、石丸電気で新しいのに機種変した。型落ち後の目玉の携帯N902i。アキバのヨドバシでドコモの余計なオプション契約を前提に通路に山積みで売っていた。しかし、石丸本店はオプション契約なしでも安かった。ポイント付けておまけに千代田夢事業で更に1割引き、ヨドバシ少しおかしいぞ

 F0MAに切り替えてようやく自宅のDKで通信可能となった。早く切り替えればよかったと悔いている。

 そんな携帯の使い方を覚えるため、かあちゃんをガード下の「土風炉」へ呼び出し。揚げ茄子スタミナ、海老芋ユズなどと鰹のトロ刺しを肴に宮城の純米「愛宕の松」を飲む。かあちゃんはグレープフルーツサワー。飲めない相棒なのでつまみを食べ終えた頃、早めの切り上げ。

 店の前で投げキッス。一人その先の「真澄酒造」へ。土曜ということでもあり客は少ない。「純米真澄」の300MLとモンゴウの刺身をつまみながら、店の若主人と、JRAと馬主、厩舎の諸契約についての雑学のお勉強。賞金、参加費など微に入りさいに入り、実に手篤い。金があり余っているのかね。

 実はJRAの職員は、幹部の多くは農林省の天下り、後はほとんど良いとこのお坊ちゃんなどのコネ。おまけに公務員の約1.5倍の給料を貰い続けているそうだ。JRAは厩舎や馬主に甘いのは当たり前か。

 窓口のバイトのねえちゃん達を標的に自動化などの色気も味気もない合理化をしないで、馬券の配当増やすか自分たちの給料を世間並みに減らしたら。

 


李ちゃん、明日はドームで応援

2006年08月01日 | 居酒屋

 「放送席、放送席、今日のヒーローは李スンヨブさんです」。日韓通算400号でようやく連敗を脱した。それもあの井川を打ってだ。開幕前にもブログに書いたが李の綺麗な嫁さん見に行こうツアーを明日実現するのだ。気分良くドームに行けそうだ。

 ところで、ドームのビールはバカ高い(350mlで800円)。庶民の飲んベイにはつらいものがある。ドームに行くときはいつもは魔法瓶にウォッカとオレンジ、氷を入れてスクリュードライバーを作って持ち込む事にしている。魔法瓶だと入り口で没収されない。ウォッカは結構酔える。

 ウォッカを御徒町で買った後、多慶屋の裏のやきとん壱弐参へ。一人、大串モツを肴にホッピー飲みながら、アルコールの助けで発想を期待してネットの囲碁八段認定問題に取り組む。あまり難しいのでバンザイ、早々と家へ帰っての黒ビール片手のテレビ観戦に変更したのだ。おかげで李のサヨナラホーマーが拝めた。

 明日は今シーズン初めてのドームだ、いつものオレンジタオルを持っていこう。職場の冷蔵庫の氷は全部いただきだ。


みんなお友達?「松ちゃん」

2006年06月15日 | 居酒屋

 病院通いの体調不良の中、突発の事件発生で久しぶりの残業。一段落して7時を回り腹も空いた。仕事帰りに相棒と飯?でも食おうと本八幡駅裏へ。門仲の辰巳新道にあるようなこじんまりした店でちょっと色気のあるちょい若の女将がカウンター越しにお酌でもしてくれそうな、そんな店があったらいいなあと話しつつ本八幡駅北口の飲み屋街を彷徨く。なかなか見あたらない。あるわけないよ辰巳新道でも婆さんばかりで若い女将は皆無だよ。

 それでも鼻が利かなくなったもんだと想いつつ、結局、駅の近くまて戻ってきて駅前パティオのすぐ裏路地、居酒屋らしくない飲み屋「松ちゃん」が目に付く。外から店の中が覗いた。中にはカウンターに女性客混在の2~3組。腹も空いたし、ちょい若女将の店の探索は明日以降にして雰囲気が良さそうなのですかさず入る。喫茶店風の作り、7~8人で満席のカウンターに2人分を空けてもらい仲間に入れてもらう。

 食べ物は結構豊富だ。飲み物は店特製の麦酎を除けば普通の居酒屋と変わらない。バーのような居酒屋のような不思議な雰囲気の店である。多分、店のマスターやママさんの雰囲気によるものか。その内、常連さんが入ってくるが、人気のあるカウンターは我々新参者が2席占めている。何とか2人までは詰めては座ったが、後から来た客はとうとう一人テーブル席になってしまった。それでも我々を除いてカウンターの内外で話しが飛び交っていた。みんなお友達なんだと了解。マスター、ママさんの気持ちもよい。多分、2人に惹かれてくるのだろう。この店の麦酎は特性とあってペットボトルではなくこだわりの麦茶を煮込んでいるそうである。

 話しのお仲間に少しだけ入れてもらったが、新参者は謙虚でなくちゃあと、テーブル席の彼氏にカウンターを空けてやることにして今日はここまでとお勘定。生ビール、酎ハイ、麦ハイ、ほっけ、鯖焼き魚、ニラ玉などなどを注文して一人2千円弱。気持ちのいい店である。一人でのんびり飲みたい時や何人かの仲間と話ながら飲むには向かないが、人懐かしい時にはいい店なのだろう。

 その内、お友達の輪に入れてもらおうかな。


居酒屋禁煙方策

2006年05月01日 | 居酒屋

 タバコは、おふくろさんが肺ガンで苦しむ姿を見て30年前にやめた。多分、原因は自宅の事務室での副流煙。それ以来、家族のためにも止めることにした。爾来、飲み屋以外では、サロン化した職場の喫煙ルームや碁会所などタバコの気配のするところには近づかないことにしている。最近はノンスモーカーには大分住みやすくなってきた。

 しかしながら、夕刻ともなると、どんなに喉の具合悪くても飲み屋の赤提灯が気にかかるのだ。

 飲み屋のタバコ対策は、町の小さな居酒屋や労働者の友であるチューハイ居酒屋では相変わらず皆無に近い。しかし、最近では若い姐ちゃんがよく行く大衆居酒屋を中心として相当進んできてはいる。そこで、飲み屋でのタバコ対策を考えてみた。

完全禁煙とする。・・・どうしても吸いたい輩は他の店で飲む。・喫煙席と非喫煙席を分離する・・・デニーズみたい。一緒の非喫煙者は覚悟を決めて我慢する。

・全面禁煙だが喫煙ルームを設ける・・・喫煙者は吸いたい時に自分の飲み物を持ってルームに入る。店は喫煙ルームにデリバリーをする。他の喫煙者同士仲良くなれるかも?

・テーブル中央、4方の壁、天井に強力排煙装置を設置する。・・壁の換気扇はダメ。現在の排煙装置ではパワー不足。>>煙の自動センサーで起動するものがいい。

喫煙者負担・・・ただし、煙の吸い込み代として喫煙者からゴチになる。・・・大賛成(ただし、仲間内だけでそれも相手次第。)

値段に差をつける。・・・非喫煙者は半額。例えば、生ビール(吸600円、非300円)など。喫煙者は絶対入らないだろう。

・帰り際、消臭デオドラントを洋服、頭に吹きかけてもらい飲んだ形跡をなくす。口臭除去グミを食べる・・・あとはシラフを装う!消極的処方。

家で飲む。・・・・完璧!!かあちゃんが喜ぶ。


蘇我の「喜んで!」へ

2006年04月27日 | 居酒屋

 京葉線のターミナル駅蘇我は、内房、外房線の分岐駅にも関わらず相変わらずぱっとしない。頼みの川鉄(現JEF)は工場の縮小や移転で乗降客が減少している。当てにしていた企業もこないし、駅前の賑わいどころではない。アクアラインで当ての外れた木更津ほどではないにしても、今いち元気がない。

そんな蘇我で一杯やろうかと相棒がセットしたのは“よろこんで”の掛け声で有名なチェーン店の「やるき茶屋」。船橋の店には2~3回入ったことがある。若い連中がワイワイやっている雰囲気が先入観にあったが、どっこい落ち着いている。最近落ち着いた傾向にあるらしい。また店が新しいので小綺麗だ。

 千葉方面からの後続を待つ間、生ビールを頼む。店員さんが言うには7時まで生は半額とのこと。仕事仲間の皆が揃って肴を注文し飲み始めたのはいいが、よく考えるとメンバーが悪い。私一人を除いて全員ヘビースモーカーばかり。席を隅に取って煙の方向を確認してはみたものの圧倒的な煙の量に意味はない。昨週末に喉痛と発熱で寝込んで直ったばかりには相当響く。案の定、濛々たる煙をしっかり吸わされ、店を出る頃にはすっかり声が掠れてしまった。

 日本酒の燗をぬる燗と注文したはいいが熱くて握れないほど。文句を言うのも面倒なので黙って飲む。刺身や串モノを注文した覚えはあるが、何を注文したか記憶にない。当然、何を話題にしていたのかはすっかり記憶にはありません。それでも、しっかり飲んで一人しめて4000円がとこ。まあ、こんなもんかと納得。


飲んべい仲間と「しちりん」

2006年04月14日 | 居酒屋

 本八幡南口の「しちりん」。テーブルの真ん中の窪みに実際の七輪をセットするホルモン焼きの店。底なしの輩2人との仕事帰り。まずは生ビールと7~8種類の肉から3つとお通し一品を選ぶサービスセットを頼む。3人揃ったところで焼酎をボトルで注文。数少ない銘柄から芋焼酎の「黒○丸」を頼む。

 久しぶりの巡り会い、これから一年は仕事でつき合う仲間。個性派の二人とホルモンを肴に3時間弱、黒丸をロックで昔話に話が弾み気が付いたら3本目が空。まだ、飲み足りなそうな顔しているが翌日の飲み会のため「今日はこれまでと!」号令。号令掛けなけりゃあ、いつまでも続きそう。

 連中とは本八幡で上りと下りへバイバイ。3本飲んでも一人4千円弱。飲み中心なら結構リーズナブルか。

 それにしても、知ってはいるものの相変わらず底なしだ。この一年、肝臓に気を付けよう。

 


勝田台「菊よし」でお別れ会

2006年04月01日 | 居酒屋

 1年間一緒に仕事していた仲間数人と、勝田台でお別れ会をやろうと駅前へ。勝田台駅周辺の飲み屋は、勝田台を仕事の根拠にしていた平成の2~3年頃とあまり変わっていない。敢えてあげると大型チェーン店の「魚民」、「炎」、「月の雫」などが駅前ビルに出店していることか。あまり代わり映えしない街ではあるが落ち着いた雰囲気が生まれている。古い住宅地であるため住民層が高齢化していることか。

 桜満開まであと僅かだが冷たい夜風がひゅーひゅーと唸りをあげている。早く店に駆け込みたい気分。40半ばの独身飲ん兵のN君のお奨めの駅前リプレの裏の炉ばた「菊よし」に入る。店はカウンター、追い込み座敷、奥には座敷もある。確認はしなかったが2階にも座敷はあるらしい。

 さて、ここ数日続いた現場での夜更けまでの事故対応に、ひとまずビールでお疲れ様でスタート。あっという間に飲み干し、次なる酒は何にしようかと迷うが、久しぶりに焼酎にする。「吉兆宝山」があるというが生憎一杯分しかない。仕方ないので別の芋(名前は忘れた)をボトルで頼む。定番の焼き鳥とあと数品の肴を注文し、この間の一年の出来事を肴に賑やかに飲む。この店の焼き鳥は、お神のかあちゃんご愛用の「粟国の塩」で焼いているらしい。健康志向でよろしい。最近、塩やタレにこだわりを持っているいる店が多くなってきた。タレの味も良い。つまみも数が豊富で迷うぐらいだ。そうこうする内にボトル2本を空けて燗酒に切り替える。年度末、飲み会が多いこの頃後ろ髪引かれる思いでさようならする。

 来週からは通勤時間1時間短くなる。電車で本が読むのが辛い年(判るかな若い衆?)には通勤に要する時間が少なくなるということは実に嬉しいことだ。

 初めての製造現場の仕事や仲間と分かれるにはちと寂しいが、今度の営業最前線もまたやり甲斐がある。新しいとこは昔のフィールド。開発し残した飲み屋さんボチボチやりますかな。