大井町駅北口ゼームズ坂方面にしばらく行くと、パチンコ屋に挟まれた路地がある。出口に近いあたりに鶏料理の「とりさく」、初めてである。ネットで探して、前もって8名での会議含みの懇親会の予約。個室があるとのことが決め手だった。
店に入ると席の殆どが小上がりで衝立の仕切の中、突き当たりの暖簾の先に個室がある。堀ごたつ形式じゃあなかったのが誤算と言えば誤算。
30分ばかりのミーティングの後、幹事役、面倒くさくないので飲み放題付きの5900円のコース、ビールの後は、あまりない酒メニューの中、麦焼酎の「よかいち」ボトル。「とりさく」という店名に期待していたが、コース料理は思った程に鶏の料理が少なかったのが印象で若干期待外れ。改めて自慢の鶏料理でも食べこようか。小上がりも満席で賑やかになった頃、焼酎ボトルも2本目も空となった。話が盛り上がり3時間もいたので、そろそろお開き。
二次会は、5月のブログで紹介した大井町東の飲屋街入り口の「つるや」。地域には珍しい小粋な店、カウンター形式の小さな飲み屋で気に入っている。水なすをハムで巻いた肴で泡盛を2杯ばかり飲んで次の店に。
タクシーで田町の慶応通りのカラオケパブ「***」へ。久しぶりに白内障用のサングラスを掛けランナウェイで盛り上がる。12時を回り、歳をちと喰っているので若い皆さん3人を残して一人お先に失礼する。
若い街の田町慶応通りは、深夜でも若い男女のグループでひしめいている。アキバへ帰るにゃあ心配ないが、娘さん達の帰りの足は大丈夫だろうかと心配するのは余計なお世話か。