御用納め恒例のアキバの「しずか」での酒飲み会。今回の主役はAさん持込の「久保田の萬壽」何年ぶりだろう。脇を固めるために入谷の水上酒店で「田酒 特別純米」に「きりんざん グリーンボトル」。燗酒として「初孫 特別純米」、店長お薦めの「常きげん 山廃純米熟成」を購入。紅一点からの持ち込みの超辛口「誠鏡」の一升瓶と濁り酒の「五郎八」の4合瓶。
焼酎は鹿児島に帰郷中のOさんの差し入れのカメ仕込み芋焼酎「一どん」の限定物の一升瓶。ウイスキーはロスへ旅行中のKさん差し入れの「マッカラン18年」と多彩な持ち込み。
いつものごとく6時前から千葉や流山、都内各地からバラバラと集まり、その都度乾杯。一人で何個ものお猪口を持って飲むのも忙しい。後から来る連中用に大徳利一本分残しクーラーに保存。
持ち込みの日本酒もかなり少なくなり、9時を回り、舌が酒を利き分けられなくなった頃。メンバーの盛り上がり見て、店から「八海山」と、これまた主役を張れる「清泉 亀の翁」が出る。旨いのは分かるが始めに飲みたかったなあ。
最後は、女将の花ちゃんが特別に用意してくれた最高級の近江牛霜降りの焼き肉でしめる。柔らか~い。
今年の飲み会はこれで最後だ。いろいろあったが御用納めならぬ御酒収めは多くの仲間一緒に銘酒で締めることができた。有り難いことだ。これもいい仲間のお陰だ。来年も今年同様に収めたいものだ。