越後湯沢の花火大会が15日に開催される。。14日(日)出発で16日(火)までの三日間、盆休みに気のおけない仲間4人でマンションから谷川の眺め絶景の越後湯沢のナスパへと向う。
今回は我が愛車の低床ミニバンで出発。10数年でも未だ走行距離5万キロ弱。バックモニター、スライド自動ドア、二回ソフト更新の純正ナビ、見やすい前面モニターパネル、大容量のバッテリー搭載で明るいハロゲンランプ。オジン世代には欠かせない機能付きで大変気に入っての10数年。しかし、今は週一から二回、千代田区の敬老入浴券「岩本町」か「内神田」の風呂屋の行き帰りと月2、3回の奥様のお買い物のアッシー君。ここ暫くは長距離走行は無いが、まだまだ現役。
久しぶりの長距離高速道路となれば、前日にガソリンスタンドで空気圧などの足回りをチェック。すると前輪に釘刺さりパンクを発見。何時からか見当が付かないが、それにしても高速利用の旅行前でホットする。
近所の仲間を次々拾い、いよいよドライブ開始。運転は手馴れたオジン。まずはアキバのスーパーで飲み物と氷などを買い込み、クーラーなどを積み込む。飯田橋入り口から首都高へ入って外環を抜け関越自動車道へ。ここまで渋滞もなくアクセル全開、関越に入り110km/h超えで好調なスタートを切る。
暫く走ると何故か踏み込んでも力が出ない。スピードが徐々に落ちはじめる。路肩に寄せタイヤやモニターのインジケーターを確認するが異常なし。走行再開、エンジンは全開だが加速は続かない。そのうち力が抜けるように減速する。「これはやばい!!」と思った矢先、目の前に「三芳SA」の表示が見えた。路側をゆっくり走りSAに入場し、混雑する駐車場を横目にガソリンスタンドに直行。GSの整備士さんに見てくれと頼むと給油で忙しいにもかかわらず快諾。早速ATミッションにセンサーを取り付けて検査したところ異常を検出する。即座に車での旅行断念を決断し、加入している自動車保険のアクサダイレクトに電話してレッカー手配を依頼する。
さて、仲間3人には大宮から新幹線に乗り「越後湯沢」まで先行してもらい、おじんは大宮から後から追いかけると提案。まずは仲間にGSでタクシーを手配して貰い、SAの従業員出入り口からたっぷりと買い込んだ飲み物や食い物の大荷物を持ち、タクシーで川越まで。川越からは川越線で大宮まで30分とのこと。
オジンはと言えば、以外に早く20分近くでレッカー車がGSに到着。修理工場はこちらで手配することのが決まりとのこと。近くに知り合いの工場はまったく思い当たらない。三芳、川越は、後日引き取りに遠いので大宮駅に近いN系ディーラーの自動車整備工場をiPadで検索し、連絡し引き取りを了解してもらう。無償で世話になったGSの皆さんにお礼を言い、レッカー車のお兄さんに行き先を指示して空き始めた高速車線へ。レッカー車では助手席でお兄さんと世間話するうち約一時間弱で大宮到着。陸送距離(30数km以下はただ)が少ないためアクサへの支払いが一切無かったのは有難たい。
大宮到着直前、今回参加できなかった大宮の仲間をフト思い出す。早速「車を三日間貸してチョーだい」と電話すると快諾!(^^)!。オジンの待つN系ディーラーの店舗まで走行距離3千KMに満たないT系新車でのお迎え。感謝、感謝!! 早速、新幹線で移動予定の仲間に電話すると、川越、大宮間の電車のトラブルで遅れてチケット購入直前とのこと。ギリギリセーフで大宮駅で晴れて合流、重たいクーラーボックスも晴れて車のトランクへ。
仲間を乗せ関越自動車道へ向け県道をひた走り。結構遠いいんだとの実感だが。、無事、関越道へ復帰した。