平井の仲間と幕張銀座で飲んだ帰りの二次会。平井に焼酎専門の新しい店ができたというので付き会う。
平井は先だってのかみさんの母親の白内障で手術でお世話になったとこだ。この二本松眼科病院、白内障手術で有名な医院だ。手術状況を控え室でリアルタイムに一部始終を見せてくれる。水晶体の超音波破壊と吸引、眼内レンズの装着まで自分も他の病院で手術したので興味深く見せてもらった。
さて、ここ平井での飲み屋は、相当前に二~三回通った蔵前通りを渡った交差点近くのモツニラ鍋の「豊田屋」と、去年、相棒とやはり千葉からの帰り2軒目に寄った日本料理の「奥州」以来だ。
今回の焼酎バー「mott's bar Ryu(隆)」は、駅前ロータリーを超え蔵前通り手前で駅から近い。店に入るとカウンター形式で壁際にはずらりと有名な焼酎と泡盛のビンが並んでいる。モツが売りだがジャズを流してモダンな感じの店で若い向けに工夫を凝らしている。焼酎が何でもワンコイン(500円)という。バックミュージックがジャズといえば本千葉駅前のホルモン「やっぺい」もそうだ。敢えて差とは言わないが雰囲気は格段の違いがあるが。飲み代相応かな。
日本酒を飲んできたので泡盛が飲みたくなった。焼肉と「久米仙」をロックで注文。カルビとホルモンを注文するとカウンターの上に七輪が置かれる。名物というキャベツの注文にキャベツ丸ごとがカウンターの上に置かれた。味噌をつけて実に食い応えがある。これだけでも十分な分量だ。バーテンダー風(失礼かな?)の品の良さそうな店長さん?との話では姉妹店が松戸と成田にあるそうだ。
旨そうなエリンギとアスパラがカウンターの上にあり注文。焼きやすいように丁寧に切ってくれ相当な分量だ。これもさっぱりと旨い。久米仙をもう一杯づづ飲んで、たらふく食べたところで店を出た。外は小雨だったが駅はすぐ側、ゆっくり歩いても、さほど濡れない。アキバも遠くない、「mott's bar Ryu(隆)」土日にやっていれば、また寄ってみたい店だ。