秋葉原の東口(昭和通り口)の駅ビル「アトレ・ヴュー」は数年前に和食居酒屋中心の飲食専門ビルとしてオープン。その後、電気街口の秋葉原デパートの後に新たな「秋葉原アトレ1」がオープンした。その際、先発のアトレ・ヴューは「秋葉原アトレ2」と改名したようだ。しかし、先発のアトレが居酒屋をしているのに対し、後発のアトレは女性専用のフィットネスをテナントにするなど女性中心の店構え。なんともオジサンには入りづらい。
それにしても新旧のアトレは繋がってない。山手線と総武線の交差する秋葉原駅の構造が連絡を絶っている。外人は勿論、日本人も分かりづらい乗り換え構造。ツクバEX、日比谷線も一旦改札を出なければならない。初めての人には迷路だろう。地元小・中を卒業して郊外に住んでいる仲間も戸惑っているようだ。
さて、暮定例の地元旅行仲間7人との飲み会はアトレヴュー5Fの「えん」で。自宅の水道と排水の修理でやや遅れて到着。当日の昼前に緊急入院した仲間を除いて全員が揃っている。料理は3700円のコース料理。酒はお好みとする。メニューは京都ポークの炙り焼きを中心にデザートを入れて12品、時間制限が無いため途中お好みの肴を2~3品追加する。酒の肴とすると満足できた。最近メモを取らないと銘柄は覚えられないが芋焼酎のボトルを二本注文。
話題は飲み会当日に入院した仲間の話。具合の悪い体のアチコチの話や親の介護や入院の話でやや盛り上がりに欠けるのは致し方ない。二時間半過ぎてそろそろお開きにしようということになるが、親の病気など諸事情で次の旅行の予定は決めずに別れることとなる。