議員の資金集め、今問題のパーティ券。知らない仲ではない、半分義理で高い会費を払って参加。赤坂のホテルでのパーティの参加者は以外に少ない。多分、与党の時は大きな会場で3倍はゆうに超えていたはずだ。与野党の現実が明らかだ。来賓の皆さん、絶叫に近く、鳩山・小沢批判の舌鋒が鋭い。
しかしながら、国会議員、知事、地元首長と多くの来賓で華々しいが、来賓と参加者の年齢の高齢化が目立つ。時代の流れが垣間見え、いまひとつ諦感が漂う。
さて、パーティもそこそこに仲間二人を連れ、四谷のしんみち通りに。立ち飲みの老舗、最近ご無沙汰の四谷「鈴傳」と考えた。しかし、パーティで立ち続けていたので座れる「赤札屋 四谷店」へ。多分、赤札屋はしんみち通りでは料理のレパートリーの多さ、リーズナブルな値段とも屈指の店だろう。
パーティでは参加者が少なかったか、料理が多かったのか、結構たっぷりといただいた。赤札屋ではそうは食べられない。お新香やエイヒレなど腹に負担のないツマミを注文。主に飲みに集中。その日なのかいつもなのかは判らないが、酎ハイ類が100円との表示。嬉しくなる。酎ハイと生ビールを注文。酎ハイが薄いのは値段からも不思議に納得。
中国のオネエチャン店員が仕切っているようなこの店、度々お酒のお代わりをして、話で盛り上がり気がついたら10時に近い。翌日は金曜日、埼玉の遠いのもいるのでお開きとする。
それにしても、このブログの時点は、鳩山が菅に交代直前の前の週。ブログを書いているのは交代後。ますます、元与党にとっては厳しい現実がある。
それにしても、二世、三世の世襲政治にピリオドを打ったことは評価に値する。小沢の退場以上に日本政治の最大のターニングポイントであると思う。マスコミは、このことについて一切触れていないし、触れようとしない。納得いかないのはオジンだけだろうか?世襲政治禁止法は何処にいったのか論議すらもしなかった。鳩山ではするはずはないとは思っていた。ましてや半数以上世襲の旧与党では然り。血の入れ替えと体質改善が求められる。