今日も駅前(AKIBAオジン)

ツクバEX開業日から始めた親父居酒屋の放浪記。下町の居酒屋、旅先の地酒・酒蔵・秘湯、森と水の話や、たまには政治談義など。

御徒町の立ち呑み「スタンド串八珍」

2007年08月10日 | 立ち呑み

 ようやくの梅雨明け、ギラギラとむし暑い。35度はあるだろうか。千葉での仕事も早めに終わり、愛犬のオヤツ購入の友人に付き合い御徒町へ。ついでに自分の買い物も済まし、最近なんかの記事で見た御徒町の新しい立ち呑みを、と思っていた矢先のことだった。

 御徒町での立ち呑みはガード下の「味の笛」が定番だ。洋服の青山の路地近くの最近開店したばかりのスタンド「串八珍」に。この店はチェーン店であり御徒町にも3店舗構えている。チェーン店の中で唯一この一軒が立ち呑みである。

 店は一階が立ち飲みコーナーで二階もあるらしい。比較的きれいにまとまっている。スタンドの高さもちょうどいい。メニューはモツと鳥の串がメインであるが、辛味噌の串豚が売りだそうだ。暑い中、まずは生ビール大、「煮込み」と「かしら」、「ハツ」、「タン」の串豚を注文。5時を大分回っているが客は記事ほど混雑はしていない。店のあんちゃんからは辛味噌で「かしら」、ほかは辛子でということだが全部辛味噌で食べた。

 「富久開」、「嘉左衛門」の冷酒150mlなどを注文。値段も290円,370円とお手頃である。鳥串の「砂肝」、「つくね」を追加して結構いい気持ちになり、二人で4500円、生ビールの620円はいい値段だがまあまあのところかな。