誰が言ったか忘れたが、「長生きすればするほど、身内や友人知人が次々亡くなって、淋しくなる」と。確かにその通りで、喜んでばかりいられない。ましてや、体調が思わしくなかったり、足腰が弱ったりすれば、次は我が身と思わずにいられない。
それでもお迎えの日が来るまで、体をいたわりなんとか生きねばならない。心配をしてくれる友人知人に感謝の手紙を書く時、単なる礼状としてではなく、「自分が今生きている、という証を書いている」という実感が湧いてくるのだ。
モクレン(木蓮)
誰が言ったか忘れたが、「長生きすればするほど、身内や友人知人が次々亡くなって、淋しくなる」と。確かにその通りで、喜んでばかりいられない。ましてや、体調が思わしくなかったり、足腰が弱ったりすれば、次は我が身と思わずにいられない。
それでもお迎えの日が来るまで、体をいたわりなんとか生きねばならない。心配をしてくれる友人知人に感謝の手紙を書く時、単なる礼状としてではなく、「自分が今生きている、という証を書いている」という実感が湧いてくるのだ。
モクレン(木蓮)