一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1673   裏山のホーホホケキョと鳴くお前

2016年04月07日 | 

 我が家の回りを縄張りにしているウグイスは、どういう訳か「ホの字」を増やして「ホーホホケキョ」と鳴く。3年前からだから、たぶん同じウグイスと思っていいだろう。

 お前さん、一生そう鳴くつもりかい、皆に笑われるぞ・・・・・そうか、私のように生まれつきのへそ曲りで、皆と同じことをするのが嫌なのかい・・・・・そうだよね、きっとそうに決まっている。鳥にへそ曲りがいたって、決して不思議ではない。

 さて、ひと月余りかかって昨日、ようやく10トンの松を割り終えたが、まだジョウビタキ、ツグミが鉄砲虫を探しに来ていた。「沢山お食べ」と言いたいところだが、もうテッポウムシはないよ。それにしても、そろそろ北へ帰る頃だよな。君たちがいなくなると、我が家が一変に淋しくなるよ。秋に来るのを待ってるよ。

ハナニラ(花韮

コメント (2)
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