一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

90   落葉焚くきっといろんな虫も焚く

2010年12月10日 | 

家の周りの落葉樹の九割は、葉を落とし終わった。三年前から、我が家の落葉掃除

 

も箒や熊手からブロワーで吹き飛ばす方式に変わった。 

 

以前はよく、集めた落葉を燃やしたものだ。しかし、風が強いと火災にも気を付けね

 

ばならないし、後始末も結構やっかいなのだ。 

 

ある時ふっと「落葉の中に、虫たちがいる」と気付いて、焚くのを止めることにした。

 

二酸化炭素の削減にもなるので、今では梅などの根元などに敷いている。腐葉土に

 

なるのをじっと待っていればいい。

 

 

 

 


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3 コメント

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こんばんは ()
2010-12-11 21:09:11
issyokさんは優しいんですね。
私も掃き溜めて腐葉土にしていますが一番面倒でないからです。
ところで歌の初心者の愚問ですが三頭火の「うしろすがたのしぐれてゆくか」は14文字しかないのですがそういう詠み方もあるのですか?
短歌でも全然57577に成ってない歌人の歌を見かけた事があるのですが・・(字余り字足らずでは無く)
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Unknown (issyo k)
2010-12-12 05:11:24
俳句には、有季定型俳句・無季俳句(川柳も)・自由律俳句などがあります。そのどれもが俳句です。

そんなことより、問題は俳句の中身でしょうね。何を感じたのか、何に感動したのか、何を思ったか、何を言いたいのか、そして何を伝えたいのか。

それがはっきりしていれば、定型(575)など大した問題ではないと思います。

しかし、定型を寝床とすると、寝心地が良いと安住するタイプAと、寝心地が悪いと拒否するタイプBがあるようですね。

私は、安住するタイプAですが、タイプBもなかなか魅力的です。ですから、短歌にもBタイプがいて、当然でしょうね。

AとBが時にライバルとして張りあったり、仲間として仲良くできたらとても良いですね。
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ありがとうございます ()
2010-12-12 19:52:18
お忙しい中私の愚問に時間をさいて頂いてありがとうございました。
おかげさまで良く解り勉強になりました。
初心者の私は57577と指折考えるのも楽しいですのでAですね。
指折るとボケ防止にも良いみたいだし
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