招待状が来たらしい。きっと慶事に違いない。返事を迷わず出すんだし、季語が「春の虹」だし、結婚式・宮参り・合格・就職、還暦、古希、喜寿・・・・切りなくありますね。
虹だから、結婚式が一番いいかな?でも昔「七色の虹が消えてしまったの・・・」という歌があったけれど、虹は美しいが儚いものでもあるんだ。「人間万事塞翁が馬」で、最近は結婚した人の半分が離婚すると言うし、単純に喜んでばかりいられないね。「春の虹」を他の季語に変えた方が良いんじゃあないの?
確かに儚さを含んでいるが、虹を見ること自体が幸運なのだ。折角の楽しい俳句に、そんな悲観論を持ち出さないで欲しいね。離婚したら又結婚すればいいのさ。