8時起床。朝食は、もはや完全となったそぼろ納豆を中心としたメニュー。朝からこういう食事が出来ることのありがたさは、1人暮らしをするようになって初めてわかったことである。
友部駅まで彼女に送ってもらい、11時03分発の特急ときわ72号に乗り、東京へ戻る。
今日は、岐阜の同期が東京へ遊びに来るということで、東京駅地下街の飲み屋でメンバー(岐阜県の同期、全国団体の同期、同じ神奈川の先輩)と待ち合わせ、まずは飲み会。その後、新宿のダーツバーへ移動し、ダーツ対決をする。岐阜の同期が東京へ遊びに来ると、毎回このパターンになる。しかも、毎回めちゃくちゃ盛り上がる。しかも、今回は途中から卓球に移り、汗だくになりながら動き回った。結局、お店を出たのは18時前。何だかんだで4時間近く遊んでいたことになる。
全国団体の同期とはここでお別れし(メンバー唯一の家族持ちなので、ここからは良きパパとしての役割がある)、岐阜の同期の希望で、銀座にある「俺のフレンチ」へ。予約なしだったので30分ほど待ったが、無事に入店することが出来た。ちょっとゴミゴミしているが、これくらいのほうが変に畏まらなくて済むから良いかもしれない。
まずは飲み物。せっかくなので、ロイヤルブルーティーの緑茶を頂くことにする。ミシュランで星がつくようなお店や、飛行機のファーストクラスで出されるような超高級茶として注目を集め始めているブランドである。このお店での値段は、1杯1,000円。お茶としては考えられない値段だ。そして、肝心の味はというと…。
本格的なフレンチを食べたことがないので比較は出来ないが、料理はどれも美味しかった。値段も高くないし一品の量もそれなりに多いので、3、4人で複数の料理を頼んでシェアして食べるのに良いと思う。ちなみに、写真を撮るのは忘れたが、普通のパンが美味しいので、色々な料理のソースにつけて食べると更に満足できる。
途中でコンサートが始まった。それ自体は構わないのだが、これで自動的に音楽チャージが取られるのは腑に落ちない。
2杯目は、桜のソーダ。これは美味しい。
メインは、牛肉とフォアグラ、キャビアという王道。
煮込んだほうのお肉も美味しいし、お皿の周りの野菜ペーストが癖になる。
デザートも美味しいが、量が多いので、1人1品は頼まないほうがいい。
銀座の街を歩き、新橋へ戻る。
同期と別れ、帰途につく。彼はこれまで頻繁に東京へ出てきていて、その度に会っていたが、おそらく次に会えるのは少し先になるだろう。それまで、どうかお元気で。