社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

1月10日(金) 思ったよりしつこいな。

2020年01月17日 21時37分20秒 | 2020年

 6時半起床。

 昨日に引き続き、保育園への送迎は妻にお願いする。

 熱をはかると、平熱に戻っていた。

 朝食はコーンフレーク。

 午前中はテレビを観て過ごす。

 昼食はマクドナルドのデリバリー。いつもの感じで注文したら、食べきるのに苦労した。

 熱をはかると、再び微熱になっていた。朝の平熱はただ身体が冷えていただけだったのか。

 布団にくるまり、そのまま夜まで眠る。

 19時半過ぎに妻が娘を連れて帰宅する。

 娘が眠ってから夕食。今日は鰆を焼いた。魚を焼く用のグリルではなく、フライパンを使って弱火でじっくり火を通すのがポイントである。忙しい時はできないが、こういう時ぐらい美味しく焼きたい。

 23時過ぎに就寝。日中にこれだけ寝ても夜も普通に眠れるのだから大したものだ。熱は相変わらずの微熱である。高熱が出なかったのですぐに治ると思ったが、案外だらだらと続くものだ。


1月9日(木) 遅れてきた寝正月。

2020年01月11日 10時28分37秒 | 2020年

 6時半起床。

 保育園の準備や娘の身支度などまではやって、保育園への送迎は妻にお願いする。

 居間を1日中過ごす仕様にセットして、朝食を食べる。左奥のテーブルの上が物で溢れているのはインフルエンザとは関係ない。いつものことである。一応、全て日常的に使用するものなのだ。

 休んでいる間の仕事に関する連絡事項やお願い事をまとめ、9時の始業と同時に会社へ電話をして何人かの先輩、後輩とやりとりをする。最後に電話をしていた後輩から「あとは任せて寝てろ!」と言われて電話が切れる。口は悪いし生意気だが、こういう時は本当に頼りになる後輩である。

 後輩に言われたとおり布団に入り、昼前まで眠る。

 近所のスーパーに行き、いくつか食材を購入してくる。天気が良く暖かいので、歩いていると気分が良い。

 会社に再度電話し、午後にオフィスに戻ってくる上司といくつか相談をする。詳細は来週に打ち合わせをすることになった。それまでに必要な資料は既に作り始めているのだが、この休みの間に60%ぐらいの出来にはしておきたい。

 昼食は、スーパーで買ってきた食材を使った雑多しゃぶしゃぶ。ブリ、豚肉、白子、ほうれん草をしゃぶしゃぶ風に鍋で煮て食べる。美味しいことは美味しいのだが、やはり健康な時に感じる美味しさとはありがたみが違う。「別に食べたくありません」という脳からの指令に気づかない振りをして、機械的に食べ物を口へ運ぶ。

 洗濯物を取り込むタイミングで、ベランダから見た夕日が綺麗だった。普段はこんなに早く取り込むことなんてないから、なんだか得をした気分である。

 夕方から再度眠る。どれだけ寝ても眠い。存在しているだけで体力が消耗されていくような感覚。

 19時半過ぎに妻が娘を連れて帰ってくる。

 娘が眠ってから夕食。日中にスーパーで買ってきた鱒をバターで炒める。脂がのっていて美味しい。

 洗濯を済ませ、23時半前に就寝。今日はずっと微熱だった。朝の段階で微熱だったので、これはもうすぐに下がるなと思っていたのだが、そんなに甘くはなかった。


1月8日(水) 本当の冬、到来。

2020年01月09日 15時44分01秒 | 2020年

 6時起床。今日はいつもより30分早く起きた。

 自分の身支度、娘の朝食と着替えまでを終えたところで、保育園への送迎は妻にお願いして7時過ぎに家を出る。今日は私たちの組織の賀詞交歓会なので、早く現地入りしなければならない。

 歩いて菊名駅へ向かう。朝イチから急な坂を上る。おかげで身体が温まり、寒さはほとんど感じなかった。

 菊名から東横線(みなとみらい線)でみなとみらい駅へ出て、8時過ぎに会場のホテルへ。

 事前の準備や相談、リハーサルを経て、本番まで一気に時間が流れていく。

 11時半過ぎに自分の役目がひと段落したところでバックヤードに戻ったら、一気に疲れが出て立ち眩みがした。後輩が「大丈夫ですか?」と心配してくれたが、この時点では「いやー、終わって気が抜けたら一気に疲れたわ」と言っていたし、そう思っていた。

 そのまま東京へ出張。電車の中で自分で驚くほど熟睡して、危うく電車を乗り過ごすところだった。

 出張を終え、帰途についたところで気づく。「ん?身体がとんでもなくだるいぞ?」

 川崎で途中下車し、駅近くの病院へ。熱は38度ちょうど。検査の結果、A型のインフルエンザであることが判明する。感覚的には軽い風邪くらいで、インフルエンザ感は全くないのだが、予防接種を受けていると症状が軽いらしい。でも、これで昨晩からの食欲不振や今日の疲れの原因がわかった。わかっても全然嬉しくはないけれど。

 すぐに電話で上司に報告。来週の火曜日までお休みすることに決まる。入っている予定を延期にしたり、必要なデータを家に送ってもらったりして仕事に大きな支障は出ないように調整するが、一部はどうしても上司に代わってもらう仕事が出てしまい、申し訳ない気持ちになる。ご迷惑をお掛けします。

 帰宅して熱をはかると、やはりそれほど高熱ではなかった。病院に行っていなかったら、インフルエンザを疑うこともなかっただろう。「予防接種したって罹るじゃん!」と言いたいところだが、「予防接種をしたからこれくらいの症状で済んでいる」とも言える。

 今日は妻が残業なので、保育園へは私が行かなければならない。できるだけウイルスをばら撒かないように早々に退散したいところだったのだが、そういう時に限って娘がもっと遊んでいこうと元気いっぱいに駄々をこねたりして冷や冷やする。

 何とか娘を連れて帰宅。「とりあえず栄養が必要だ!」ということで、冷蔵庫に入っていたウインナーをレンジでチンして口に放り込む。娘には温めた牛乳を飲ませておいて、ウインナーへの興味を持たせないよう工夫をする。

 娘と一緒にお風呂に入る。こういう時に限って今日の娘は甘えん坊モード全開で、やけに私にベタベタしてくる。嬉しいのだが、今は喜ばしくはない。

 21時前に妻が帰宅。すぐに私の隔離政策がとられるのかと思いきや、「家の中でもマスクしてもらおうかなー」とか「別の部屋で寝てもらおうかなー」などと言いつつも、最終的には「今更たいして変わらないから」といつもどおりの生活を許可された。逆に拍子抜けである。ただ、製薬会社勤務の妻にそう言われると、まあそんなもんなのかと納得してしまう。

 夕食は、妻が帰宅途中に東京駅で買ってきてくれた駅弁「あぶらぼうず伝説」。小田原の弁当屋「東華軒」さんが作っている小田原ならではの駅弁である。私の大好きなあぶらぼうず(おしつけ)の味噌焼きがメインだ。駅弁になっても、めちゃくちゃ脂がのっていて美味しい。この魚は本当に「伝説」級だと思う。付け合わせに本格的な梅干しが入っているのも小田原らしさがあって良い。でも、これ一体いくらするんだろう。

 23時前に就寝。身体のだるさこそ「さすがインフル」という強力さだが、熱がそれほど高くないからだろう、寒気はほとんどしない(もしくはそもそも本当に寒いのか寒気なのか判断がつかない)。喉や鼻、咳などの症状も一切ない。この様子だと、インフル用に飲んだ薬以外の付随薬(ロキソニンとか)の出番はなさそうである。


1月7日(火) 国の中枢。

2020年01月09日 14時36分54秒 | 2020年

 6時半起床。

 昨日に引き続き、娘の保育園への登園がスムーズに行かなかった。ご機嫌が悪かったわけではない。最近は寝起きが良くないのと、食事の際に食べ物で遊ぶ場面が見られるようになってきて、シンプルにひとつひとつの工程に時間が掛かっているのだ。これが仕事の業務フローであれば迷わず合理化・効率化を進めるところだが、娘の気持ちや成長過程の見守り、どういう教育をするかという姿勢といった要素が入ってくるから、そう簡単にはいかない。

 午前中はオフィスで事務処理。

 お昼過ぎから先輩と一緒に出張へ出る。まずは関内駅前の居酒屋「とりろう」で昼食。お店の名物でもある焼き鳥を食べる。

 出張先は永田町。乗り換えで降りたことはあるが、実際に駅の外へ出たのは初めてかもしれない。訪問先は駅からすぐ近くの古い建物をリノベーションしたお洒落なビルに入っていて、周囲の伝統ある企業や団体の威圧感溢れる建物群の中、そのビルは「ビル全体がシェア空間」という異彩を放つものだった。シェアリングエコノミーの最先端がここに集まっている。面白い。

 先輩も私も次の予定まで少し時間に余裕があったので、国会議事堂を見ようということになる。生で国会議事堂を見るのは、確か小学校の社会科見学の時以来である。建物が大きいのでかなり近いだろうと歩き始めたのだが、実際には正門にたどり着くまでに20分以上歩いた。しかしまあ、先輩がどう思っていたかはわからないが、せっかく永田町まで来たのだからこういう隙間時間の使い方もありだろう。

 駅で先輩と別れる。私は国会議事堂駅から地下鉄に乗り、明治神宮前で乗り継いで横浜方面へ戻る。

 みなとみらい線の終点である元町中華街駅まで移動し、支援先の賀詞交歓会に出席する。広い会場に人がぎっしり詰まった大規模な会で、大企業の社長さんも数多くいらっしゃり、とても華やかな空間だった。ただ、とにかく人が多いので、お目当ての人を見つけて挨拶をするだけで精一杯。結局、食べ物にはほとんど何も手を付けずに帰ってきた。

 20時前に帰宅。娘がご機嫌で迎えてくれる。

 娘が眠ってから夕食。とはいえ私はあまり食欲がなく、ほとんど食べなかった。今思えば、この時点で体調が下降線をたどり始めていたのかもしれない。

 23時前に就寝。


1月6日(月) ほどよい仕事始め。

2020年01月09日 14時17分08秒 | 2020年

 6時半起床。

 久しぶりに保育園へ娘を連れていく。荷物が多かったのと、娘の若干のイヤイヤが重なり、少し時間が掛かる。

 9時ギリギリにオフィスへ出勤。新年のあいさつをして、仕事が始まる。去年から、仕事始めの日の午後は特別休暇として休めるようになったので、仕事は午前中だけ。

 お昼に退社し、先輩と後輩と野毛のお蕎麦屋さんで昼食。私はにしん蕎麦を注文。にしんの甘露煮もお蕎麦も特に好きというわけではないのだが、両者が組み合わさったにしんそばがとても美味しいと思う。

 先輩、後輩と別れて品川へ出て、以前仕事関係でお世話になっていた方と会う。お会いするのは3年振りぐらいだろうか。以前は100キロ近い大きな身体だったのだが、私(73キロ)と同じくらいの体型になっていて驚いた。思わず、本題を逸れてダイエットの話を30分以上もしてしまった。

 19時過ぎに帰宅。保育園から娘を連れて帰ってきた妻とほとんど同じタイミングで家に着く。

 娘が眠ってから夕食。休みの間は娘も一緒に夕食を食べていたので、寝かしつけてから夕食を食べることに何となく違和感をおぼえる。しかし、平日はどうしてもこのような流れになってしまう。

 日付が変わる頃に就寝。