社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

6月30日(木)

2011年06月30日 23時26分40秒 | 2011年

  6時起床。今日は、夏のボーナス支給日である。「待ち待った」と言いたいところだが、実際には明細を渡されるまでその事実を忘れていた。しかも、今回は約1ヵ月後に予定しているスマートフォン購入の費用以外、全額を貯金することにしているので、特に喜びもない。むしろ、ボーナスからも各種保険料を取られることへの不満のほうが大きい。

  午前中は事務処理と来会対応に費やし、昼前に上司と一緒に出張へ出掛ける。町田でコンサルタントさんと他の支援機関の方と待ち合わせ、支援先へ。相談のテーマは、販路開拓。技術力は高く、製品も良質だが、どこへどうやって売ったらいいかわからないというパターンである。話し合いは2時間半に及び、最後のほうは私を含め全員が疲れの色を隠せなくなっていた。

  18時過ぎに一旦帰社し、帰宅は21時過ぎ。今週も、あっという間にあと1日となった。土曜日は久しぶりの静岡サッカー観戦コースなので、今から楽しみで仕方ない。


6月29日(水)

2011年06月29日 23時38分59秒 | 2011年

  6時起床。午前中からグングン気温が上がり、非常に蒸し暑い。ここまで暑くなるとさすがにクーラーをつけないというのは難しく、午後には電力使用量が一時93%を超えたそうだ。月末とはいえ6月の時点でこの有り様なのだから、7月8月は一体どうなってしまうのだろう。そろそろ、計画停電の実施が現実味を帯びてきた。

  こうした状況への対応として、職場ではUSBタイプの小型扇風機の使用が推奨されている。クーラーの設定温度が上がる分、省エネ路線の暑さ対策が進められているわけだ。私も今日から使用を開始したが、思っていた以上に涼しくて快適である。ただ、どうしても”ブーン”という扇風機独特の音は多少なりとも出てしまうので、人によっては気になってしまうかもしれない。

  20時前に帰宅。今日は出張がなく、昼食時以外外に出る機会がなかったので助かったが、明日は昼前から出掛ける予定になっている。それでなくても最近の暑さで若干夏バテ気味なので、体調を崩さないように気をつけたい。


6月28日(火)

2011年06月28日 23時42分21秒 | 2011年

  7時起床。時間に余裕を持って起きたので、久しぶりにゆっくりと朝の時間を過ごすことが出来た。やはり、思い切って昨日のうちに引き返したのは正解だったようだ。

  午前中は事務処理に費やし、昼食(パスタ)を挟んで午後からはISO14001の内部監査に関する会議。第1回目の監査を来月に控え、具体的な質問事項を詰める。今回の監査はプログラムの妥当性に焦点を当てる。具体的にいえば、各部署の立てたプログラムについて、成果指標の明確さや役割・期限の設定の有無をチェックする。要するに、「そのプログラムは、それがきちんと実行されているかどうか明確に確認できるものですか?」ということを聞くのだ。「そもそもそういうプログラムを立てるのが当たり前だろう」と思うだろうが、それがうちの組織の現状なのだ。

  夕方に2時間の時間休暇を頂き、17時過ぎに帰宅。工事が完了した部屋の復旧作業に当たる。実は、私は畳のほうが好きなので、当初このリフォームには乗り気ではなかった。私が抵抗していなかったら、おそらくこの工事は1年前には完了していただろう。しかし、いざフローリングになってみると、案外居心地が良い。もっと冷たい感じの床になるのかなと思っていたのだが、結構温かみもある。こんなことなら、さっさと降参していれば良かった。


6月27日(月)

2011年06月28日 21時45分32秒 | 2011年

  6時起床。普段、往路の電車では30分寝て50分本を読むというサイクルなのだが、今日は全ての時間を寝て過ごした。そのため、ワープしたかのような感覚で職場に到着した。

  午前中は、事務処理に費やす。基本的な作業ばかりだったが、だからこそ慎重さが求められる面もあり、気が抜けない。しかも、もはやいちいち上司のチェックを受けることは出来ないので、余計に気を遣った。しかし、これが本来のこの仕事の姿なのだろう。昼食は、焼肉屋の石焼ビビンバ。

  午後は、来客応対と県・法務局への出張。出張のついでに初めて記者クラブを訪問した。ドラマなどで見たイメージの通り、良い意味で殺伐とした感じの雰囲気だった。帰社後は、支援先からの質問に回答したり、先輩と打ち合わせ。

  20時過ぎに帰宅。ここで、衝撃的な事実が発覚する。今日1日で終わるはずだった部屋のリフォーム(とは言っても畳をフローリングに代えるだけなのだが)が、終わらなかったというのだ。床を剥がしたままの状態なので、部屋に入ることすら出来ない。そうなると、選択肢は2つ。居間で寝るか、関内まで戻ってホテルに泊まるかである。少し悩んだ結果、後者を選択する。食事と入浴を済ませ、着替えと洗面用品を持ち、つい先ほど帰って来た道を引き返す。関内には22時半過ぎに到着し、ダイワロイネットホテル横浜関内に23時前にチェックイン。私の今日の移動時間は4時間半に達した。しかし、その分明日の朝はゆっくり出来る。


6月26日(日)

2011年06月28日 21時31分13秒 | 2011年

  8時起床。9時半過ぎに家を出て、狭山ヶ丘へ。今日は、大学の先輩&友人たちとゴルフである。午前中は打ちっぱなし。何気にゴルフをするのは久しぶりだが、比較的違和感なくスイング出来る。元々のレベルが低いからかもしれないが、ブランクが空いて極端に下手になるということはないようだ。また、今回初めて本格的にドライバーにチャレンジしてみたのだが、思ったよりも自然に使うことが出来たし、ボールが真っ直ぐ綺麗に飛ぶ時のスイングのタイミングや軌道の感覚も、何となく理解できた。とりあえず今日覚えておきたいのは、あごを引いてボールを左目で見ること、おしりをしっかり突き出して下半身を安定させること、実際にボールを打つよりも早いタイミングで腕を伸ばしきること、そしてバックスイングをゆっくり上げることである。とりあえずと言った割には、案外多いな…。


ソファーと冷風機の付いた、至れり尽くせりの打ちっぱなし。

  昼食を挟んで、午後はショートコース。9ホールなのであっという間だったが、その分1ホール1ホールを大切にすることになるので、集中力が途切れることはなかった。しかし、やはり打ちっぱなしの時よりもスイングの精度は遥かに落ちる。コースを目の前にすると、どうしても良いスコアを出そうという気持ちが働き、スイングに余計な力が入ってしまうのだ。打ちっぱなしの時とコースに出たときのスイングを同じように出来ること(俗に言う「練習は本番のように、本番は練習のように」)が理想だが、それはかなり難しい。

  ゴルフ終了後、入間のアウトレットへ移動。一通りのお店を見て回った後、「紅虎餃子房」で夕食。”デラックス”という言葉と見た目のインパクトで「デラックス坦々麺(黒)」を注文する。思っていたよりもかなり辛いが、その名に恥じぬ具だくさんで美味しい。ただ、私ですら肉の量が多いと感じたから、よっぽどの肉好きでないと若干その扱いに困るだろう。


デザートは、アップルパイ味のソフトクリーム。ご馳走様でございました。

  帰りの途中、池袋駅で突然後ろから声を掛けられる。誰かと思ったら、学生時代のアルバイト先の同僚だった。約3年振りの再会である。せっかくなので、少し遠回り(と言っても1駅手前で降りただけ)して一緒に帰る。かなり久しぶりだし、元々かなり仲が良かったこともあって、仕事や恋愛などの話で盛り上がる。短い時間だったが、学生時代に戻ったような感覚になった。

  23時過ぎに帰宅し、録画しておいた清水エスパルスvs.ベガルタ仙台の試合を観る。開幕から12戦負けなしの相手に対して、前半から予想通り苦しい試合展開が続く。しかし、均衡を破ったのはエスパルス。後半36分に左サイドの太田選手からのアーリークロスにアレックス選手が見事な足技で合わせ、先制する。その後は、試合終了までの約15分、ひたすらベガルタの猛攻に耐える。最終的にはFWの永井選手をディフェンスラインに入れて守りきり、そのまま1-0で試合終了。正直、試合内容は褒められたものではないが、震災以降強い気持ちで無敗を続けていた仙台を倒したことには大きな意味がある。仮に日本中からKYと言われようと、この勝利は非常に嬉しい。それにしても、ゴトビ監督の采配は非常に意図が明確である。ある時は徹底的に攻め、ある時は思い切り守りに入る。それが必ずしもうまく行くとは言えないが、こういう作戦なら仮に失敗しても後悔が少なくて済むような気がする。今日もし仮に追いつかれていたとしても、「永井をディフェンスに回してまで守って追いつかれたんだからしょーがないよな」と思えたと思う。

  明日は、私と弟の部屋を畳からフローリングに交換する工事が行われる。そのため、深夜になってから部屋を片付ける。とにかく、今日は体を動かす1日だった。ちなみに、既に筋肉痛が始まっている。まだ私も若い。