6時半起床。今日は、私たち3人と京都に住む叔父家族(叔父、叔母、従妹、従弟)で一緒に、白浜で年を越すことになっている。8時の開店と同時にレンタカーを借り、まずは阪南に住む叔父の家へ行ってお土産やらお年玉やらを渡してから、りんくうプレミアムアウトレットへ。このアウトレットは海沿いにあるので、吹き飛ばされそうな強風に耐えながら買い物をする。今日は、一日中どこへ行っても風が強かった。
開店直後。誰もいない。
白浜到着後、堅田漁業協同組合が運営する海産物直売所「とれとれ市場」で叔父家族と合流し、昼食用(お寿司)と夕食用(海鮮鍋)の食材を大量に買い込む。大晦日ということもあって店内は人でごった返していたが、こういう場所はそのほうが活気があっていい。やはり、色々な魚を見ることが出来るというのは楽しいものだ。
うつぼの開き
石垣鯛
食事処には、長蛇の列ができている。
クツエビ。深海とかにいそうな外見だ。
カンパチ。やっぱり、これが一番。
さっそく、今日の宿である叔父の会社の保養所に入り、さっそく昼食。つい先ほど購入したお寿司を食べる。さすがは漁協の直売所、ネタは大きくて厚いし、文句なくおいしい。
部屋からの景色。
昼食を並べる。
その後、生魚の食べられない母と一緒に、近所の洋食屋「Barley」へ。ここは、以前に1人旅で白浜へ来た時にも訪れたことのあるお店である。まさか、再び来ることが出来るとは。注文は、「カントリーピザ」と「シンドラーさんのデリカテッセン5種盛」に、デザート。前回同様、今回の料理もおいしかった。
「カントリーピザ」
「シンドラーさんの5種盛」
本日のデザート「アップルパウンドケーキ」
「スイーツプレート」
その後、少し足を延ばして千畳敷へ。強風で立っているのがやっとぐらいだったが、大荒れの海の迫力は一見に値するものだった。
千畳敷。あまりに大荒れで、あまり海には近づけない。
日の入りの瞬間って、なんでこんなに幻想的なんだろう。
保養所へ戻り、温泉で汗を流してから、少し昼寝。そして、夕食はお待ちかねの海鮮鍋。紅白を見ながら、カニやハマグリ、タラなどをたらふく食べる。特に、最後の雑炊は絶品だった。
人参は、叔母の実家で作ったものとのこと。味が濃くておいしい。
やはり、主役は最後の雑炊だろう。
紅白を途中で切り上げ、23時過ぎから再び温泉に入る。人が少ないのでゆっくりと湯船に浸かり、脱衣所のマッサージチェアで体をほぐす。特に、昨日からの筋肉痛がひどいふくらはぎは念入りにマッサージをした。その後、日付が変わる前に部屋へ戻り、年越し蕎麦(インスタント)を食べ、年を越してから就寝。