社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

9月28日(水) 体力の低下。

2022年09月30日 08時07分22秒 | 2022年

 6時45分起床。

 朝食はオートミール。

 妻と娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。

 9時前に出勤。

 休暇&出張明けで書類が溜まっているので、気合いを入れて作業スピードを上げる。上げ過ぎると正確性が落ちるので、そこには要注意。年を重ねるに連れて、スピードの上昇に対する正確性の下降度合いが大きくなってきているという自覚がある。

 昼食は、近所のお弁当屋さんでガパオライス弁当を買ってくる。本当はタイ料理屋さんへ行こうと思っていたのだが、その途中で目に入ったので試してみることにした。ガパオライスは辛さ控え目で少しパンチに欠けたが、ご飯の上に鎮座している唐揚げが美味しかった。今度は唐揚げ弁当を買ってみよう。

 定時で退社し、歯医者に寄ってから帰宅する。ちょうど妻と娘も帰ってきたところだった。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。娘を叱る時に言い方がかなり厳しくなってしまい、後から反省した。𠮟るべきタイミングではあったのだが、叱り方が悪かった。娘がどうこうというわけではなく、疲れてイライラしていた私自身の問題である。

 夕食は、納豆キムチご飯。

 日付が変わる頃に就寝。出張明けだからだろうか、今日はやけに疲れた。そもそもの体力が落ちてきているような気がする。


9月27日(火) 早めの帰宅。

2022年09月29日 08時02分07秒 | 2022年

 7時半起床。

 シャワーを浴びて身支度を整え、ホテルの朝食バイキングを食べに行く。後から写真を見て気付いたのだが、朝から卵を2個食べていた。

 毎回必ずやる塩辛卵かけご飯。

 9時にホテルをチェックアウトし、帰途につく。途中、新冠にあるサラブレッド銀座の展望台で休憩。今日は放牧に出ている馬が少なく、銀座感はあまりなかった。

 千歳まで戻り、回転寿司「北々亭」で昼食。ランチメニューのお寿司に、追加で白老産のニジマスを追加する。

 レンタカーを返却し、新千歳空港へ戻る。

 今回のお土産は、娘には「じゃがポックル」、妻には「ロッキーサーモン」を買った。

 新千歳13:00発のJAL510便に乗り、東京へ戻る。

 飛行中は揺れが予想されるとのことだったが、実際にはほとんど揺れなかった。ありがたい。

 バスに乗って新横浜駅へ戻り、「本家菓子舗 おおくに」に寄ってシャーベットを買ってから帰宅する。

 荷解きをして洗濯機を回し、買ってきたばかりの抹茶シャーベットで休憩。

 2時間ほど仕事をしてから、保育園へ娘をお迎えに行く。娘が大喜びで駆け寄って来てくれた。

 パントラックに寄ってから帰宅。娘はお土産の「じゃがポックル」に喜んでくれたが、今回選んだホタテ味ではなく、いつも買っている通常品のほうが良かったとのこと。せっかくだから新しく出た味を、という私の選択は間違いだったようだ。

 妻も「ロッキーサーモン」を喜んでくれた。2つ買ってきたので、1つはこの存在してくれた妻の会社の後輩さんにプレゼント。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。危うくそのまま寝落ちするところだった。

 夕食は納豆キムチご飯。その後、デザートにパントラックで買ってきたマフィンを食べる。

 日付が変わる頃に就寝。


9月26日(月) 夜風が冷たい。

2022年09月28日 08時02分07秒 | 2022年

 8時起床。シャワーを浴びて、身支度を整える。

 朝食は、昨日「もりもと」で買ってきたトリュフの塩パンと極みまんぷくフランク(サルサソース)。

 デザートには、ハスカップジュエリーを食べる。

 9時過ぎにホテルをチェックアウトし、上司や専門家さんと合流してレンタカーを借り、静内へ。

 昼食は、門別にある有名な蕎麦屋「いずみ食堂」へ。

 私はとろろざるそばを注文。

 このお店の特徴は、太い田舎蕎麦である。私はあまり好きではないが、熱烈なファンが多い。

 静内に到着後、宿泊先のホテルアネックスインにチェックインしてから、仕事をする。

 仕事が終わったのが19時半過ぎで、そこからは懇親会。専門家の方々から、馬に限らず農業経営に関する勉強になる話をたくさん聞かせて頂くことができ、とても楽しい時間だった。

 22時半前にホテルへ戻り、すぐにシャワーで汗を流す。

 懇親会の帰りに「セイコーマート」で北海道日高乳業のヨーグルッペを見つけたのだが、宮崎のヨーグルッペと提携しているのだろうか。少なくとも味は同じような気がする。

 1時前に就寝。


9月25日(日) 久々の北海道入り。

2022年09月27日 18時07分22秒 | 2022年

 8時起床。

 朝食はオートミール。

 荷造りをして身支度を整え、9時半過ぎに家を出る。今日から2泊3日で北海道出張である。

 バスで羽田空港へ出て、すぐに手荷物検査を済ませてJALのサクララウンジへ入る。これまでは上司の同行者として入れて頂いていたのだが、前回のフライトをもってステータスが上がり、自分で入れるようになった。ちょっと嬉しい。

 羽田11:35発のJAL513便に乗り、新千歳空港へ。

 国際線用機材なので、クラスJシートがビジネスクラス仕様である。これを狙ってこの便を予約した。

 飛行時間は1時間ちょっと。北海道は案外近い。

 今日は移動日なので、ここからは自由時間である。空港で少しお土産品を見てから、電車で千歳駅へ移動する。上司は夜に札幌まで出て、友人と食事をするらしい。

 千歳駅に新夕張行きの気動車が止まっていた。これに乗って夕張まで行ってみるというのもありだなと思ったが、スーツケースが重いので諦める。

 今日の宿泊先「ベストウェスタンプラスホテルフィーノ千歳」にチェックイン。このホテルは千歳駅から少し離れているが、5~6千円台で21㎡の広くて綺麗なツインルームに泊まれるのと、はす向かいに「もりもと」の本店があるというのが魅力である。

 今回は、5,500円で泊まれた。部屋も水回りも綺麗で広いし、机が大きいところも気に入っている。

 ハスカップジュエリー好きにとっては、もりもと本店が近いというのも大きな魅力である。

 まだ昼食をとっていないので、千歳の街に繰り出す。ホッカイドウ競馬の場外馬券売り場「Aiba千歳」を見つけた。景気づけに1レースといきたいところだが、今は食欲が上回っている。

 「コーヒーハウス三番館」に入る。

 古き良き喫茶店である。こういう雰囲気は大好き。

 アイスコーヒーがすっきりした味でとても美味しい。

 食事メニューはナポリタンを選んだ。鉄板熱々で、懐かしい美味しさである。子どもの頃に喫茶店に連れて行ってもらって食べたナポリタンを思い出す。

 窓から見える向かいの中華料理屋さんも気になる。覚えておこう。

 入店時に、一番館と二番館もどこかにある(あった)のだろうかと気になったのだが、マスターに聞くのを忘れた。

 「もりもと」に寄ってパンやハスカップジュエリーを買ってからホテルへ戻り、2時間ほど仕事をする。

 17時前に外へ出て、早めの夕食へ。せっかくなので少し遠回りをして、千歳川を見に行く。鮭の遡上が見られることで有名な川で、ちょうどいい時期だと思うのだが、今日は見られなかった。

 「浜寿し」へ行ったら、開店は18時とのこと。ネット情報を鵜呑みにしてはならない。

 18時から日本ハムの試合を見たいので、別のお店を探すことにする。お寿司を食べたいのだが、日曜日なので閉まっているお店も多く、開いていても予約で満席だったりして、なかなか見つからない。

 美味しそうな焼肉屋さんを見つけた。でも、今日はお寿司の口になっている。

 ノスタルジックな洋食屋さんを見つけた。でも、やっぱり今はお寿司が食べたい。

 ここのお寿司屋さんは予約でいっぱいだったのだが、大将がとても優しい方だったので、次回は予約して来たい。

 方針転換をして、夕食は野球観戦後にとることにする。

 コンビニに寄ってからホテルへ戻り、明日の朝食用に買った「もりもと」のベーコンエッグパンで小腹を満たす。やはりここのパンは美味しい。

 18時から野球観戦。私がどうしても見たかったのは、昨年のドラフト1位ルーキー、達孝太投手が先発でプロデビューするからである。

 恵まれた体格から投げ下ろすストレートは、思っていた以上に良いボールだ。細かなコントロールやランナーを出してからのピッチングに課題は残るが、デビュー戦にも関わらず堂々と腕を振れているのがすごい。

 達投手は予定の3回を無失点に抑えた。2番手もルーキー(ドラフト5位)の畔柳亨丞投手がプロ初登板し、150キロ連発で1回を無失点で締めた。そして、3番手もルーキー(ドラフト7位)の松浦慶斗投手がプロ初登板。四球も絡んでストレートを痛打され、2失点と悔しいデビュー戦になったが、150キロ台連発の大型サウスポーには将来性をひしひしと感じた。お三方のプロ野球人生が、末永く充実したものになりますように。

 高卒ルーキー3人の投球を見終えてから、20時前に再び千歳の街へ繰り出す。「浜寿し」を再訪。

 大将がそろそろラストオーダーにしようかと思っていたようで、ギリギリで滑り込んだ。閉店時間はアバウトなのかもしれない。

 おまかせ握りを注文。メニューには12貫と書かれていたが、13貫ある。このあと穴子が追加されて14貫になった。嬉しい。

 美味しいお寿司だった。実は、ホテルで野球を見ながら「もう1回外へ出るのは面倒だな」とも思ったのだが、初志貫徹して良かった。

 腹ごなしに少し遠回りをしてホテルへ戻る。

 さすがは北海道。夜になるとどんどん気温が下がってくる。ジャケットを持ってきて正解だった。

 シャワーを浴びてパジャマに着替え、野球観戦を再開する。試合は0-6の完敗。ルーキーたちは頑張ったが、先輩方が不甲斐なかった。まあ、そういう日もある。

 これで、日本ハムはBIGBOSSの公約通り、故障離脱中のガント投手を除く全ての選手が1軍の試合出場を果たした。これまで1年を通してトライアルが行われてきたわけで、結果的にはぶっちぎりの最下位だが、選手層からすれば思っていたよりはマシだったなという印象である。特に、先発投手は頼れるメンバーが揃った(上沢・伊藤・加藤・ポンセ・根本・上原)。松本剛や谷内といった大きく飛躍した選手もいるし、上川畑という神ルーキーも登場した。一方で、リリーフ陣の不安定さと長距離砲として期待されている選手たちの確実性の低さは大きな課題だろう。そして一番の問題は、FA権を取得した近藤選手を引き留められるかどうかである。彼なしではどう考えてもチームが成り立たないので、何としてでも引き留めて欲しい。彼の残留が最大の補強である。

 「もりもと」で買ってきたトータスを食べる。バタークリームをはさんだパンをチョコレートでコーティングしたもので、背徳感のある美味しさである。

 パソコンを開き、明日の仕事の準備と予習をする。明日は夜まで仕事で、その後も飲み会(食事会)があるので、なかなかの長丁場になりそうだ。

 ハスカップジュエリーは明日の朝にとっておこうと思っていたのだが、我慢できずにひとつ食べる。現時点で北海道スイーツのNo.1はこれだと思う。

 1時過ぎに就寝。普段はせんべい布団で寝ているので、ホテルのベッドの寝心地の良さに毎回感動する。もう1年以上前から考えてはいるのだが、いい加減新しい布団かマットレスを買いたい。


9月24日(土) 老舗蒲鉾店の新たな挑戦。

2022年09月26日 08時02分07秒 | 2022年

 8時起床。

 朝食はオートミール。

 1泊2日で義実家へ遊びに行く妻と娘を見送ってから、身支度を整える。今日は、前職時代の先輩と小田原へ遊びに行く予定になっている。台風が心配だったが、ちょうど過ぎ去ってくれたようだ。

 横浜まで出て、10:24発の特急踊り子7号に乗る。

 本来は伊豆急下田行きの列車なのだが、伊豆急行線内が大雨で運休となっている影響で伊東止まりになっている。 

 小田原までの所要時間は30分強。あっという間に着いた。まあ、どうせ特急料金を払うなら、新幹線に乗れば1駅15分だったのだが。

 久しぶりの小田原である。

 待ち合わせの時間まで少し余裕があるので、駅ビルに上って駅前の景色を眺める。前職時代に仕事で小田原を訪れていた頃から、この景色が好きだった。

 先輩と合流し、まずは「海鮮茶屋魚國」で昼食。前職時代に私が担当していた商店街の理事長が経営する魚屋さん直営のレストランである。

 先輩が横浜駅徒歩15分の場所に戸建てを買った(数日前に契約した)という話を前のめりで聞きながら、旬の鰹を使ったサラダを食べる。鰹は藁焼きにしているようで、香りも良いし旨味が凝縮されている。

 メインはお刺身定食を選んだ。

 魚種はわからないが、どれも美味しい。さすがは鮮魚商の直営店である。

 先輩は真鯛の兜焼き定食。思っていたよりもかなり大きい。

 食事を終え、小田原かまぼこ通りの奥にある「山上蒲鉾店」まで歩く。本社の裏にある製造工場の2階にオープンしたばかりの「CAFE&RESTAURANT やまじょう」が目的地である。

 看板の「レストラン」の表記が消されているのは、レストランメニューの提供がまだ始まっていないから。

 天井が高くて開放的な空間だ。

 まだオープンして1週間なので、お祝いムードに包まれている。

 小田原かまぼこのお店にはそれぞれのロゴマークがあり、山上さんはこれ。ちなみに、私は以前に小田原かまぼこについて色々と勉強したことがあるので、13店全てのロゴマークを覚えているというのがちょっとした自慢である。まあ、小田原在住の方々にとっては当たり前なのかもしれないが。

 お店の窓からは相模湾がよく見える。山上さんの蒲鉾の美味しさの秘訣のひとつが、この海に近い立地である。この場所の地下水にはミネラルが豊富に含まれており、それを使って作る蒲鉾は唯一無二の味になる。

 飲み物はアイスカフェラテ(先輩はアイスコーヒー)を注文したのだが、注文した後で果たして蒲鉾と合うのだろうかという疑問が出てきた。ただ、アイスカフェラテはクリーミーで美味しい。

 蒲鉾と伊達巻の食べ比べができるプレート。蒲鉾は「上」、「特上」、「極上」の3種類。ランクの違いは、生グチの配合割合の違いである。山上さんは、今となっては珍しく生の魚(グチ)を捌くところから自社で行っており(他の多くの蒲鉾屋さんは冷凍のすり身を仕入れている)、その生グチをどれだけ使っているかによって味や歯応えが変わる。ちなみに、「極上」のもうひとつ上に「梅鶴」という最高ランクのものがあり、私はお正月にはこれを買っている。伊達巻は今も手焼きで、板付き蒲鉾に負けないくらい美味しい。私はそれまで伊達巻が好きではなかったのだが、ここの伊達巻を食べて価値観が変わった。

 食器類にもこだわっている。小田原の蒲鉾は高級品なので、食器も含め食べる環境の演出は重要だ。

 追加で伊達巻アイスも注文。自家製のミルクアイスクリームに伊達巻を練りこんでいる。「いくら美味しいとはいえ、伊達巻とアイスはどうなんだろう」と思いきや、これがあっと驚く美味しさだった。塩アイスのイメージに近いが、間違いなくここでしか食べられない一品である。

 先輩はティラミスを注文していた。これも自家製だそうである。本場イタリアの方から教わったレシピで作っているそうだ。

 1時間半ほど滞在してからお店を出る。次はレストランメニューが始まったら来よう。楽しみにしています。

 小田原から東海道線に乗り、先輩の住んでいる辻堂へ移動する。

 テラスモールで洋服を見てから、喫茶店でお茶をする。家を買うという一大イベントがあったことを差し引いても、話したい事、聞きたい事が尽きない。

 蕎麦屋「越後叶家」で早めの夕食。野菜天せいろを注文したら、天ぷらの半分がキノコだった。せめて1つにして欲しい。

 18時過ぎに散会。先輩はこれから奥さんと合流し、不動産屋さんとの打ち合わせに行くそうである。完成・引き渡しは12月の予定だそうなので、お呼ばれするのが今から楽しみだ。横浜に住むようになったら、我が家から近くなるのも嬉しい。平日の仕事帰りに気軽に会えるようになる。

 東海道線、京浜東北線、横浜線を乗り継いで新横浜に帰ってくる。

 19時過ぎに帰宅。すぐに入浴と洗濯を済ませ、いつでも寝られるような態勢を整える。妻からLINEで娘のおやすみボイスが届いていた。

 久しぶりの1人の夜である。本を読むか、溜まっている録画番組を見るか、YouTubeの海に溺れるか迷って、全部やることにした。

 体力が尽きるまで起きていようとしたのだが、思いのほか早く、1時半には眠くなって歯を磨く。

 2時前に就寝。