社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

9月29日(木)

2011年09月30日 00時17分18秒 | 2011年

  7時起床。ダラダラとベッドから出て、ヨーグルトを食べながらNHKのニュースを見る。普段の朝はこんな余裕なんてないので、小さいながらも幸せを感じる瞬間である。その後、シャワーを浴びて身支度を整え、8時半前にホテルを出て出勤する。

  午前中は、昨日に引き続きセミナーの広報活動。今回は、同じ内容のセミナーを同じ時期に3つ(3箇所で)実施するという異例の状況なのだが、場所によって集客数に差がついてしまっている。共同開催や後援を頂いてる関係機関の集客力にも差があるし、そのテーマに対するニーズの大きさにも地域差がある。そして何より、私たちの組織自体の集客力も、地域によって影響の大きさが異なる。それが、今回の集客数に如実に表れているような気がする。

  昼食は、先輩と一緒に新規開拓ということで、数ヶ月前に新しくオープンし、最近ランチ営業を開始したイタリアンレストラン「STELLA Deli's Market」へ。ランチは2種類のパスタから選べて、前菜やデザートは食べ放題のビュッフェ形式。また、素材に神奈川県産の野菜を使用している点も特徴的である。前菜とデザートの食べ放題は嬉しいし、提供される品も凝っていて味もそれなりに美味しいのだが、肝心のパスタの味がごくごく平均的なレベルだった。それが少し残念ではあるが、総合的に考えると十分良いお店だと思う。


前菜(左)とデザートのケーキ(右)
特に、自家製のレバーペースト(中央トマトの奥)が印象的だった。


今週のパスタは、「横浜産ルッコラと海老のスパゲッティーニ」。

  夕方から、上司と一緒に支援先の新規事業研究会に参加し、我々の組織として支援出来ることについて説明・提案すると同時に、活用出来そうな施策の案内を行う。参加者の皆さんの意欲が非常に高く、彼らの姿を見ていると担当者の私も自然とやる気に満ちてくる。世の中の経営者が全員そうだというわけではないが、やはり会社を経営するには、相当な意欲・活力が必要なのだろう。

  上司と喫茶店で休憩し、今後の支援の方向性について確認をしてから、21時過ぎに帰宅。軽く夕食をとってから、労働基準法の第2回目の授業を1時間ほど受講。勉強内容はともかく、久しぶりだと「授業を受ける」というそのこと自体がとても楽しく、貴重なものに感じられる。この感覚を学生時代に持つことが出来ていたら、もうちょっとまともな学生になれただろうに。


9月28日(水)

2011年09月29日 23時42分31秒 | 2011年

  6時起床。日中は、来週に控えたセミナーの広報活動に没頭する。これまでお付き合いをさせて頂いた事業者はもちろん、過去に各種事業を利用したことのる事業者、関係機関、各種コンサルタント…とにかく、ありとあらゆるところに案内のメールやFAXを出した。それが功を奏し、その中から何件か申し込みを頂くことが出来た。しかし、まだまだ目標としている参加者数には届かない。やはり、告知開始(起案決裁)が遅すぎたツケはなかなか大きいようだ。

  昼食は、牛タン屋「間の間」へ。普段は定番の「牛タン炙り焼きプレート」を注文するのだが、今日は前々から気になっていたプチ豪華メニュー「霜降り仙台牛のすき焼き」にチャレンジしてみた。出てきたお肉は見た目も綺麗で、量こそ少ないものの柔らかくて美味しい。安いお肉の場合、火を通すとどうしても硬くなってしまうが、このお肉はかなり煮込んでも柔らかかった。値段的になかなか頼めるものではないが、費用対効果は良いのではないだろうか。

  夕方からは、支援先の勉強会に同席する。3回シリーズの最終回で、参加者それぞれが自社の事業や今後の戦略について発表を行った。業種が製造業ということで、なかなか理解や想像が出来ない話も多かったが、自分が知らない分野の話を聞くというのは刺激的で楽しいものである。また、勉強会終了後には懇親会にも参加させて頂き、参加者の方々と楽しくお話をさせて頂いた。特に、ある企業の社長さんのプライベートがなかなかぶっ飛んでいたのが印象に残っている。この社長さんは、人柄的にも身近な存在として感じられるし、何より社員への気遣いがあって、非常に慕われている。その一方で、仕事に関しては自ら率先して精力的に動き回っていらっしゃる。そういう姿勢を見せられれば、社員のモチベーションも自然と向上するだろう。王道ではないかもしれないが、これも一種のカリスマ的支配といえるのではないだろうか。ちなみに、この社長は「最近の若い人たちに忘れて欲しくないもの」として、次の3点を挙げていらっしゃった。”何に対しても「何で?」と考える好奇心”、”人の話を最後まできちんと聞く素直さ”、”これだと思ったものにチャレンジする勇気”。言葉だけを取り上げるとありがちなものかもしれないが、非常に説得力のある言葉だった。

  今日は、予め宿泊する準備をしていたので、予定通り23時前に「ダイワロイネットホテル横浜公園」にチェックイン。すぐにシャワーで汗を流してから、昼休みに購入した「サッカーマガジン」と「サッカーダイジェスト」を読む。どちらも、表紙はフレドリック・ユングベリ選手。インタビューを読んで感じたのは、彼の勝利への執着である。彼の存在は、間違いなく今のエスパルスに大きな変革をもたらすだろう。また、プレーはもちろんだが、このメンタリティを彼から学ぶことは、清水の若手にとって大きな財産になるのではないかと思う。


9月27日(火)

2011年09月28日 00時06分01秒 | 2011年

  6時起床。最近はどんどん涼しくなってきているが、今日は半袖では寒いくらいの気温だった。

  日中、先輩と一緒に平塚へ出張に出掛ける。昼食は、平塚LUSCA(駅ビル)に入っているうどん屋「穂の香」で。私はきつねうどんとカツ丼のセットを注文した。油揚げが分厚くて、なかなかおいしいうどんだった。

  平塚では、行政や金融機関を回り、私たち主催のセミナーの広報活動を行った。いくら気温が下がってきているとはいえ、1時間以上も歩き回るとそれなりに汗をかく。しかし、涼しい晴天の中を歩くというのは気持ちの良いものである。

  15時半過ぎに帰社し、諸々の事務処理に取り組んでから、18時半前に退社。同期と一緒に帰る。彼女はまだ風邪が治っておらず辛そうにしていた。「無理しないで休めばいいのに」とは思うが、仕事の都合もあるのでそんな無責任なことは言えない。出来るだけ早く治ればいいのだが。

  20時過ぎに帰宅。昨日の続きで、労働基準法の第1回の授業を受け終わる。公務員試験の時に勉強した内容がたくさん出てきて、懐かしかった。

  明日は夜遅くまで事業&懇親会なので、既に関内に宿を予約した。着替え等、お泊りの用意もバッチリ。これで明後日の朝はゆっくり寝ていられる。


9月26日(月)

2011年09月26日 23時07分30秒 | 2011年

  6時起床。今日は、同期が風邪で休みだった。寒暖の差にやられたのだろう。結構ひどいようで、ただの風邪とはいえ少し心配である。早く元気になってくれるといいのだが。

  午前中は、年末に私と同期が行くことになっている研修の起案作成や、午後から行われるセミナーの準備に費やす。昼食は、いつもの中華料理屋の「豚ロース肉とかぼちゃ炒め」。かぼちゃ好きの私にとっては、ありがたいメニューである。

  午後は、ぶっ通しでセミナー。11月に行われる食品業者と小売店(スーパー、百貨店etc...)のバイヤーの商談会に向けて、食品業者を対象にバイヤーとの商談の進め方についてレクチャーが行われた。講義だけでなく、模擬商談も行われ、非常に実践的な内容となった。

  20時半前に帰宅。今日から社会保険労務士講座の受講が開始となり、労働基準法の第1回目の前半を受講した。労基法は公務員試験でも勉強した分野であるし、興味もあるので楽しく授業を受けることが出来た。通信とはいえ、帰宅してから授業を受けるのは大変だが、時期的にはかなり早いスタートといえるので、あまり無理せずコツコツと進めていきたいと思う。

 


9月25日(日)

2011年09月25日 23時13分05秒 | 2011年

  10時起床。野暮用があって近所をうろちょろしている時に、中学時代の同級生に会う。最後に会った時にはまだお互いに学生だったから、おそらく4年振りぐらいの再会である。その時の彼の第一声は「久しぶり」でも「元気だった?」でもなく、「太ったね」だった。その言葉だけなら会う人会う人に言われるのでもはやそれほど傷つかないのだが、その後に真剣な表情で「薬とかやってんじゃないよね」と言われた時はさすがに凹んだ。ウォーキング、骨盤、ヨーグルトと徐々にダイエット活動の幅を広げてきたが、そろそろ本格的に核となる部分(食事)にメスを入れなければならないかもしれない。

  昼食は、久しぶりに吉野家で牛丼を食べる。最近は、食事に限らず意識的に大手チェーン店の利用を避けるようにしているのであまり訪れる機会がないのだが、私にとっては牛丼といえばやっぱり吉野家である。吉野家が牛丼を280円で販売していた時期にちょうど高校生だった私は、その安さから毎週のように通っており、その時に味覚を洗脳されている。だから、他のチェーン店の牛丼を食べても全く美味しいとは思えない。吉野家の牛丼、つゆだく、生卵。私にとってこのメニューは、これからもずっと鉄板であり続けるだろう。

  午後からは、自宅でサンとお留守番。床をフローリングに替えてから、サンは私の部屋で過ごすのが快適なようで、ずっと入り浸っている。時には、お気に入りの人形や自分の布団を勝手に持ってきて寝ていたりもする。

  夕食は、駅前の回転寿司「海鮮三崎港」でテイクアウトしてきたお寿司。母がここの寿司屋を比較的気に入っていて、確かに味は悪くないのだが、いかんせん接客が悪い。敬語は使えないし、言い方もぶっきらぼう。これが港近くの古くからあるお寿司屋さんとかならわかるが、チェーン店でそれはまずいだろう。「回転寿司ごときで職人気取りとは笑っちゃうぜ」なんて、さすがに恐くて言えないが。

  さて、今日でシルバーウィークが終わる。前後半ともにサッカー観戦以外はダラダラと過ごしてしまったが、それなりに休みらしい休みを過ごせたとも言えよう。