9時起床。
朝食はカップの鴨南ばんそば。最終出勤日に上司から頂いたものである。かなり本格的なお蕎麦で驚かされる。この「神田まつや」の商品が素晴らしいのか、カップにするのはラーメンよりもお蕎麦のほうが合うのか、どちらだろうか。
朝食が遅かったので、昼食は抜き。妻と娘は生協の長崎ちゃんぽんを食べていた。
家族3人でお散歩に出掛ける。公園を2カ所はしごして遊んでから駅ビルのロフトへお年玉袋の買い出しに行ったので、かなりの運動量になった。
15時過ぎに帰宅。帰りに「まいばすけっと」で買ったサーモンのお寿司を食べる。娘も1貫食べて満足そうにしている。
さすがに疲れたのだろう、しばらくすると娘は私の腕の中で眠った。
娘が起きてから、すぐに入浴を済ませる。寝起きで機嫌の悪い娘を半ば強引にお風呂に入れるのは難儀したが、出る頃には目も覚めてご機嫌になっていた。
夕食はすき焼き。娘もがっつりお肉を食べ、しかも生卵につけて食べることにハマったようである。
紅白歌合戦を観る。娘は「パプリカ」を嬉しそうに踊っていたが、大好きなはずの「香水」にはそれほど興味を示さなかった。彼女にとっては紅白歌合戦の大舞台で歌われているなどということは関係なく、YouTubeで聴くのと同じ感覚なのだろう。私としては、『エール』で登場した古関裕而さんの楽曲たち、特に山崎育三郎さんが中心になって歌った「栄冠は君に輝く」がとても心に残った。
途中で紅白を切り上げ、娘を寝かしつける。やはりかなり眠かったのだろう、直前まで元気に走り回っていたが、布団に入ってからはすぐに目を閉じていた。
22時過ぎに居間へ戻り、再びテレビをつける。
昼間に「まいばすけっと」で買ってきていたプリンを食べる。
東京都のコロナ感染者数が、よりによって大晦日に1,000人の大台を超えた。しかも、1,337人というインパクトのある数字である。紅白歌合戦の中ではしきりに「明けない夜はない」という類のことが言われていたが、無責任な言葉だと思う。「明けない夜はない。但し、貴方も私もその夜明けを迎えられるかどうかはわからない」という現実と向き合わなければならない。コロナに感染して苦しんでいる方々だけではなく、コロナ禍の影響で経済的に追い込まれている方々がたくさんいるということを忘れてはならない。この期に及んで「お願い」を連呼するばかりで何の役にも立たない政治家が牛耳っているこの国を、何とかしなければならない。
年明けを迎え、1時前に就寝。