9時起床。今日は、1年に1度の競馬の祭典、日本ダービーである。急いで身支度を整え、馬券を買いに出かける。
梅屋敷駅から京急線に乗り、六郷土手で降りて歩いて多摩川を渡る。気持ちの良い快晴、ダービー日和だ。
川崎競馬場に到着。やはり、今日は雰囲気が違う。さっそく、馬券を購入。私は、当然ではあるが、POG指名馬であり皐月賞で本命にして報いてくれたアルアインを本命にする。
来た道を戻る。多摩川を渡って東京都に入ったところにある落馬止め天神へお参り。今日のレースで全馬が無事に完走できるようにとお願いする。
六郷土手駅から京急線に乗り、梅屋敷へ戻る。
昼前に帰宅し、遅めの朝食。
今日のダービーは、騎手の力をまざまざと見せつけられたレースだった。スタートからの1000mが63.2秒という超スローペースを感じて、向正面で一気に押し上げたレイデオロ騎乗のC.ルメール騎手の手綱捌き。最後の直線が長く、早めに仕掛けることが向いていない東京競馬場の向う正面で押し上げる勇気はもちろん、押し上げて好位置を確保したところですぐに折り合えるところが素晴らしい。レイデオロの操作性の高さもあるのだろうが、さすがはルメール騎手だ。イレギュラーな展開のため、レースのレベル自体には疑問もあるが、レイデオロとルメール騎手はダービー馬、ダービージョッキーにふさわしいと思う。まあ、馬券は完全に外れてしまったが。
夕食は、カレーとサラダ。バーモントカレーに優るカレーはない。