３月３０日（金）

　 ５時50分起床。６時半前に実家を出て、いつもより早めに出勤する。今日で、平成23年度が終了だ。

　 今日で、１人の（大）先輩が定年退職となった。別の部署の管理職の方だったので、直接一緒に仕事をさせて頂くことはなかったが、非常に落ち着きのあって優しい方だった。そして、来週からは、また後輩が入ってくる。何だかんだいって、私も若手の中では中堅層になってしまう。出来ればいつまでも一番下の弟的存在でいたいが、そんなわがままも言っていられない。

　 ほぼ定時で退社し、19時過ぎに帰宅。今日からプロ野球が開幕し、日本ハムは西武と対戦。開幕投手を任された斎藤佑樹投手が１失点完投で、見事に開幕戦勝利を収めた。正直、彼がここまで素晴らしいピッチングをするとは、日本ハムファンの私でも想像していなかった。いくら「持ってる」佑ちゃんとはいえ、２年目の投手が開幕戦という重圧の掛かる試合で完投するとは…。試合後の「今はもってる、ではなくて背負ってます」という言葉も良かった。もしかしたら、本当に今年は彼を中心にチームがまとまっていくかもしれない。

　 さて、明日はサッカー観戦初体験という彼女を連れて、静岡までエスパルスの試合を観に行く。あいにく天気が崩れそうだが、どうやら試合の始まる夕方頃までには上がるようなので良かった。

３月２９日（木）

　 ９時起床。今日は日曜日の休日出勤の振替休日。実家で、ひたすらダラダラと過ごした。

　 当初は夕食後に本郷台へ戻る予定だったのだが、いろいろと面倒になったので、そのまま実家にもう１泊することにする。翌朝早く起きなければならないのが面倒だが、やはり実家の自分の布団で寝るのは気持ちよい。

３月２８日（水）

　 ６時半起床。昨夜が遅かったので、さすがにちょっと体が重い。

　 昨日同様、一日中オフィスの中で事務処理に取り組む。来年度の実施事業が既にひとつ決まっていて、起案の準備も全て整った。あとは、４月２日に起案を回して、出来るだけ早く実施の手はずを整えたい。

　 定時で退社し、そのまま埼玉へ戻る。西川口駅を下りて、「珈琲館」で時間調整。季節限定の「炭火珈琲ゼリー～練乳いちご仕立て～」と、後から追加で「ミックスフルーツジュース」を注文。前者は、珈琲ゼリーの苦みと練乳＆アイスクリームの甘さ、苺の甘酸っぱさのバランスが良く、食べていて思わず顔がほころんだ。後者は、これまでに何度か飲んだことのある大好きな濃厚ジュース。

　 友人と合流し、ファミレスへ。彼は最近非常に面白いことがあって、今日の私はひたすら聞き役に徹していた。ここでは書けないようなことだが、こんなことが私の身にも起きたら、人生楽しいだろうな。

 

３月２７日（火）

　 ６時半起床。いつの間にか、それほど朝の寒さが気にならなくなってきた。

　 年度末の処理は全て終了しているが、年度には関係ない基本的な作業がいくつか残っているため、年度内の完了を目指してコツコツと作業に取り組んだ。今年度の仕事を通して感じたのは、私は人と接することよりも、法律を読んだり会計の数字を追いかけたり事業計画書を考えるというような、俗にいう事務作業のほうが好きだということである。気分によって人と話をするのが面倒な時はあっても、今述べたような作業が嫌だと感じることはほとんどない。これはあまり信じてもらえないのだが、根っからの人見知りなのだ。ただ、そうだとすると、この仕事自体に向いていないことになってしまうのだが。

 　終業後、野毛のお好み焼き屋「みかさ」で若手飲み会。正式に企画されたものとしては、約１年ぶりの開催である。全員が年齢も経験年数も近いので、とにかく話が弾む。18時に入店して、次に時計を見たら23時だった。帰宅は０時過ぎ。

３月２６日（月）

　 ６時半起床。昨日散々歩き回ったせいだろう、足が筋肉痛で痛い。

　 今日は、来年度の組織体制（人事異動）の発表日。結論からいえば、私は異動しなかった。その一方で、入社以来隣の席で私の教育係をしてくださっていた先輩が異動になったり、内部監査チームから外されたり、あまり嬉しくない人事異動となった。しかし、先輩の移動先は同じ部内だし、何より昇進しての異動なので、喜ぶべきことなのだろう。ただ、内部監査チームを外されたことに関しては、正直言って心中穏やかではない。それも私だけでなく、チームのメンバーが総入れ替えになったのだ。これまでチームとして長期的なスパンで監査を通したＰＤＣＡサイクルの業務への浸透を目指してきただけに、経営層にも色々な事情やお考えがあってのことであることは理解しているが、今年一年の活動を否定されたような気になってしまった。

　 19時過ぎに退社し、横浜で彼女と待ち合わせて「シェーキーズ」で夕食。人事異動の発表直後ということもあって、ちょっと愚痴が多くなってしまった。しかし、そうはいっても新設されたネットワークシステム管理のプロジェクトチームに入ることになったし、若手経営者の集まりの運営も担当になりそうな感じなので、また新たに与えられた仕事を頑張ろうとも思ってもいる。そして、彼女と話をすることで、そういう前向きな気持ちが強くなった。

　 22時半過ぎに帰宅。部屋の前に小汚い冊子が置いてあると思ったら、回覧板だった。こんな賃貸住宅にも回ってくるのか。ただ、中身は全く役に立たない情報ばかりだった。実家に回ってくる回覧板もそうだったから別に驚かないが、情報がないなら回さなければいいのに。しかも、次に回す先が書いていないので、どうしたものかと考えている。知らんぷりしてゴミに出してしまうわけにもいかないので、とりあえずお隣さんのところにでも置いてみようか。