6時起床。通勤途中、日暮里駅で人身事故が発生したとのことで、電車に遅れが生じる。おかげで、田端から品川あたりまでは車内が文字通りのギュウギュウ詰めだった。私は座っていたのでそんなに被害はなかったが、立っていたら本当に辛かっただろう。結局、オフィスには9時ギリギリに到着。
11時過ぎに先輩と一緒にオフィスを出て、赤レンガ倉庫で行われている「かながわ食育フェスタ」を見に行く。数多くの食品業者が集まり、展示や試食、イベントなどを通してこれからの食のあり方について考えてもらおうという試みである。天気が良かったこともあって、平日にも関わらず会場は大勢の人で賑わっていた。せっかくの機会なので、私たちも自分たちで調合してハーブソルトや雑穀米を作るイベントに参加。どれも無料で作って持って帰ることができ、良いお土産になった。また、会場内には各所に着ぐるみのキャラクターがいて、子どもたちの人気を集めていた。特に、神奈川の食育マスコットの「かなふぅ」がとても愛らしい。頭は三浦大根、顔は中華街の肉まん、手には三崎のマグロと、神奈川を代表する食品を体全体でPRしていて、その無理やり感とアンバランスさが何ともいえない。ちなみに、下記の写真を見ると「遊んでるだけじゃねえか」と思われそうなので一応付け加えておくが、これ以外にも支援先のブースを回って挨拶をしたり、行政の方々と話をしたりと、きちんと本来のお仕事もしております。
神奈川の食育マスコット「かなふぅ」
かなふぅと一緒にエレベーターに乗る。
エレベーターの中でポーズをとるかなふぅ。
おそらくハムのPRキャラクターであろう「Hamちゃん」。
味の素のキャラクター「味パンダ」
スパイスを調合するコーナーもある。
こちらは、かつお節削りの体験コーナー。
自分で調合したハーブソルト。味はまだ不明。
こちらも自分でブレンドした雑穀。
昼食は、赤レンガの中の「Café Madu」で。迷った挙句、2人ともに「サーモンとアボガドのポキ丼」を注文する(ちなみに、「ポキ」とは「漬け」という意味らしい)。これが、非常に美味しかった。アボガドの食感とサーモンの塩辛さがよく合うのだ。オープンテラスからの景色も素晴らしかったし、デートなどで重宝しそうなお店である。
14時過ぎに帰社し、チーム会議や事務処理を行ってから、夕方に普段からお世話になっているコンサルタントさんがいらっしゃる。明日の支援に関する打ち合わせを行うと同時に、私の担当先に関する新たな支援のお願いをして、快く了承してくださった。ありがたやありがたや。
18時過ぎに退社し、近くの行政会館で会議室の予約申請をしてから帰宅。久しぶりに湘南新宿ラインのグリーン車に乗ったら、完全に爆睡して気付いたら赤羽到着の直前だった。これなら、京浜東北線に乗っているのと大差ない。帰宅は20時半前。相変わらず、家に帰ると一日の疲れが波のように押し寄せてくる。いつからこんなに体力が落ちたのだろうか。