社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

5月29日(水)

2013年05月30日 00時30分40秒 | 2013年

  7時起床。ちょっと眠いが、思っていたよりは元気に朝を迎えることが出来た。

  午前中は事務処理と来客応対。昨日急ぎで作成した書類を元に支援を行う。支援先の方がとても喜んで下さって、頑張った甲斐があった。

  昼食は、「驛の食卓」の生馬麺。ちょっぴり辛いが、美味しくてどんどん食が進む。

  午後は、平塚にある上司の支援先へお遣い。ケーキ屋さんなどに材料を卸している会社さんで、社長さんが優しく気を遣ってくださり、お駄賃代わりに業務用の高級砂糖をくださった。一般的な砂糖の価格の4倍はするもので、高級ケーキ屋さんなどで使われるものらしい。これを使って料理をすると、甘みは強いのに後味がくどくならないそうだ。「彼女のためにこれで南瓜でも煮てあげなさい」とのこと。南瓜を煮るという発想が何とも時代を感じさせるが、せっかくご提案頂いたので、そうしてみようと思う。ありがとうございました。

  オフィスへ戻り、事務処理。今日もまた、結局22時まで残っていた。今がピークだ。


帰りの平塚駅で189系に出会い、テンションが上がる。

  23時過ぎに帰宅。夕食は、セブンイレブンで買ってきた肉豆腐、ゴーヤーチャンプル、おにぎり(辛子明太子)。明日は私たちの組織の総会に、支援先での事務処理支援、支援先の総会と立て続けに予定が詰まっているので、今日は早く寝てしっかり疲れを取っておきたい。頑張るんば。


5月28日(火)

2013年05月30日 00時10分21秒 | 2013年

  7時半起床。今日は、直行で支援先の総会へ。シーサイドラインに乗って八景島方面へ向かう。

  今日伺った支援先は月に1回以上のペースで訪問しているため、事務局さんはもちろん役員さんにも気心の知れた方が多くいらっしゃるのだが、それでも総会となると少し緊張する。また、今日の総会でこれまで代表を務められていた方が退任され、私が担当になってからずっとお世話になっていた方だったので、何とも寂しい気持ちになった。しかし、別にその組織から抜けてしまうわけではないし、今後も何かとお会いすることは出来るだろうから、今後も積極的にお手伝いをさせて頂ければと思う。

  午後は、オフィスで事務処理。それが結局、ビルの閉まる22時まで続いた。今日が締切の表彰事業の申請を始め、とにかく急ぎの事務処理に追われ、吐き気がするほどだった。これを一般化していいものかどうかはわからないが、人は頭の中がパニックになると吐き気をもよおすらしい。もちろん実際に嘔吐することはないし、むしろそれによって自分がパニックに陥ってると認識することが出来て、逆に落ち着きを取り戻すことが出来た。

  23時過ぎに帰宅。ローソンで買ってきたタニタ食堂プロデュースのヘルシー弁当を食べてから(売り文句のとおり、低カロリーなのに美味しくて大満足)、持ち帰ってきた仕事に取り組む。最初は少しだけのつもりが、結局4時前まで取り組んでしまった。今日は、自分で自分を褒めてあげたい。まあ、これで明日グロッキーになっていたら意味がないのだが…。


5月27日(月)

2013年05月29日 23時46分10秒 | 2013年

  7時起床。今日は直行なので、朝の時間に少し余裕があった。本郷台まで彼女と一緒に出て、私は湯河原へ。

  湯河原駅前は、思っていたより開けていた。温泉地が駅から離れた場所にあるため駅前は閑散としているのかと思いきや、人通りもそれなりに多いし、お土産屋さんの数も多い。


土肥寛平公とその夫人の像。何をやった人かは知らない。

  支援先に1時間ほど滞在し、行政への提出書類の整備をお手伝い。役員さんが総出でいらっしゃり、少し緊張した。しかし、口ベタではあるものの皆さん優しくて、業界に関する話も聞けて勉強になった。

  時間的には少し早かったが、せっかくなので湯河原駅前の食事処「一福庵」に入って昼食。湯河原名物が何なのかよくわからなかったので(湯河原タンタン麺なるものはあるが、あまり惹かれない)、鯵の干物定食を食べる。てっきり干物は1枚なのかと思いきや、みりん漬の干物も出てきて、どちらもとても美味しくて大満足だった。やはり、魚は干物にすると旨みが凝縮される。


湯河原駅を眺めながらの昼食。

  辻堂で一旦下車して湘南法務局へ寄ってから、今度は新子安にある支援先へ。駅から海側に向かって歩き、工業地帯に入る。大きな道をトラックがひっきりなしに走り、全体的に空気が埃っぽい。しかし、そういう雰囲気は嫌いではない。


昔は労働者で賑わったのだろうが、今は廃墟と化している。

  支援先での業務はすぐに終わったのだが、事務局長さんとおしゃべりをして、結局1時間半近く滞在した。昔話が大変面白く、小学校2年生の時にラジオの前で直立して玉音放送を聞いた時の話や、子どもの頃の遊びの話など、印象に残る話をたくさん聞かせて頂いた。是非また近いうちに、話の続きをお聞きしたい。

  オフィスに戻り、残りの時間は事務処理。今日は定時で帰る予定だったのだが、結局20時過ぎまで残っていた。

  21時過ぎに帰宅。夕食は、マクドナルドのダブルチーズバーガーセット(&ナゲット)。それじゃなくても総会シーズンで不摂生な生活が続いているのに、こんなものを食べている。でも、美味しい。

  村上春樹さんの『ノルウェイの森』を読み終える。序盤から中盤にかけては面白くてどんどん読み進められたのだが、やはり最後がつまらない。それまでが面白いだけに余計にそう感じるのかもしれないが、完全に拍子抜けだった。ついでに言うと、性に関する描写がどうにも妄想チックで、童貞が書いているような印象を受ける(わざとそうしているのかもしれないが)。これが普通の作家ならもう二度とその人の著作には手を出さないところだが、何といっても彼は村上春樹だ。もう1冊、もう1冊だけ読んでみよう。


5月26日(日)

2013年05月27日 22時56分19秒 | 2013年

  7時起床。朝から掃除と洗濯をして汗だくになる。風は涼しいが、やっぱり動き回ると暑い。

  9時前に家を出て、支援先の総会へ。会場は、県庁のすぐ近くにある横浜市開港記念会館。個人的に大好きな建物である。この支援先の総会では、15名ほどの来賓全員が一言ずつ挨拶をする。所要時間は1人1、2分。私はその先陣だったので、出来るだけ簡潔に、かつ伝えたいことをしっかりと述べるように意識した。しかし、そんな努力の甲斐も空しく、長く話す人が続出して時間が押した。また、この組織は議案審議もかなりしっかりとされるので、10時から始まって、終わったのは12時半を過ぎていた。ずっと座りっぱなしはつらかったが、これが本来の総会のあるべき姿だと思う。全員で昨年度を振り返り、今年度の方向性を確認することが大切なのだ。

  昼食は、前々から気になっていたイタリアンバー(PIZZA+BAR)「Tempters(テンプターズ)」で。これまで何度訪れても開いていなかったので夜だけの営業なのかと思いきや、週末は昼から営業しているらしい。前菜とピザ(パスタも選べる)、ドリンクのついたランチセットを注文し、前菜にはおすすめだというスモークサーモンと三浦野菜のピクルス、ピザはマルゲリータ、ドリンクはブラッドオレンジジュースを選んだ。前菜にもかなりこだわっているようでレベルが高かったし、窯焼きのピザは熱々で美味しくてペロッと平らげてしまった。お店の雰囲気も申し分ない。ピザの値段も安い(600円)。窯焼きは常時火を入れておく必要があるため燃料コストがかなり掛かるのだが、そんな中でこの値段を維持するのはかなりの企業努力をしているはずだ。今度は、夜にゆっくり来てみようと思う。


タルタルソースがサーモンとも野菜ともよく合っていて、夏っぽい爽やかさもある。


少々小ぶりだが、熱々のまま平らげるにはちょうど良い大きさだ。

  14時過ぎに帰宅。台所とお風呂場を本格的に掃除して、窓を全開にして床に寝ころび、しばしお昼寝。部屋中を涼しい風が通って、とても気持ち良い。結局、18時前までゴロゴロしていた。毎日こんな生活が出来たらいいのに。

 夜から彼女が遊びに来る。夕食は、オリジン弁当で。お酒の飲めない私からすると、発泡酒を飲みながらお弁当を食べる彼女の姿はなんかカッコいいし、飲む時の幸せそうな顔を見るのが好きだ。私は彼女によくお酒を勧めるのだが、それは酔わせてどうこうしようというわけではなく(そもそももう付き合っているのだからそんな手を使う必要もない)、その笑顔を見るためだったりする。


5月25日(土)

2013年05月26日 18時22分39秒 | 2013年

  7時起床。今日は、朝から支援先の総会のため、直行で鶴ヶ峰へ。

  総会冒頭の来賓挨拶で、同じ業界の支援先の新規事業への取り組み事例を話してみた。経済情勢がどうとか県内の産業動向がどうとかよりも、こういう話のほうが心に残るのではないかと思ったのだ。その良し悪しは会場のリアクションからははかりかねたが、悪くはなかったと思う。

  総会を終えて関内へ戻り、「青空」で昼食。タンメンが有名なお店なのだが、今日は冷やし担担麺を頂く。ここの冷やし担担麺は汁なしで、さっぱりしつつもピリ辛で深みのある味がする。座席数が少ないので集団だとなかなか来れないが、定期的に訪れたいお店のひとつである。

  13時前にオフィスへ出勤し、18時前まで事務処理。ついつい後回しになっていた雑務を片っ端から片付け、急ぎの補助金申請書に一部手を付け、総会出席の報告書を書いた。休日出勤はあまり好ましいことではないが、休日の静かなオフィス環境のほうが集中力は格段に上がる。


今日の総会でお土産に頂いたお菓子を食べながら。

  「ダルジェントクローチェ(d’argento croce)」に立ち寄る。オーナーのAさんや店員のKさんとおしゃべりをしながら、桃のカクテル(もちろんノンアルコール)、生ハム、最後にカプチーノを頂く。ここに来ると美味しい飲み物や食べ物に出会えるだけでなく、毎回新しい知識が増える。今日は、カフェオレとカフェラテの違いを教えてもらった。カフェオレはミルクにエスプレッソを加えたもので、カフェラテはミルクとブレンドを同時にカップに注いでいったものらしい。他にも、カプチーノのミルクの適正な温度(63~68度で、出来るだけ68度に近いほうがいい)とか、マキアートの意味(「染みのついた」という意味らしい)など、コーヒーに関する豆知識を色々と教えて頂いた。


あまりに香りが良くて、写真を撮るのを忘れて一口飲んでしまった。

  渋谷へ出て、大学時代の友人たちと飲み会。前回開催されたのは、確か1年ほど前だった。その後、子どもが生まれたり、結婚が決まったり、転職をしたりと、卒業後の時間の経過につれて、それぞれの置かれている立場はどんどん変わっていく。おそらく、私も少しは変わっていっているのだろう(少なくとも順調に老けてはいる)。ただ、こうやって集まると、そんなことを一切忘れて学生時代に戻れるような気がする。未だに、当時の大きな揉め事や、変わり者だった先生をネタにして大爆笑できるのだ。それはきっと、何年経っても変わらないのだろう。

  帰宅は0時前。小腹が空いたので、頂きものの崎陽軒のシウマイを温め、残っていた蒸し野菜と一緒に食べながらネットサーフィン。6月に入ってから5日間ほど連続で休みが取れそうなので、どこかに行こうかと考えている。タイにいる友人にはフラれてしまった(予定が合わなかった)ので(帰国したら遊んでね)、国内も含め、せっかくだからどこか行ったことのないところへ行ってみようと思う。第一候補はヤンゴン(ミャンマー)だが、なぜかホテル代が異様に高いんですよね。相場的には、日本以上かもしれない。一体なんでなんだろう。