社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

6月28日(月) 心地よい筋肉痛。

2021年06月30日 08時02分38秒 | 2021年

 6時45分起床。

 朝食はオートミール。娘がデザート代わりに少し強奪していく。

 妻と娘を見送ってから筋トレをする。なかやまきんに君やバズーカ岡田さんのYouTubeチャンネルから学んだ筋トレをするようになって、少しずつ身体が変わってきている。体重はもうベストの数字に近づいてきているので、ここからは体脂肪率を気にしていきたい。今は16%台なので、まずは15%を切るところを目指してみようと思う。

 在宅勤務を開始する。

 昼食は、「上重朋文の店」で麻婆豆腐を食べる。

 挽肉の旨みがたんさん詰まっていて、とにかくご飯の進む麻婆豆腐である。出てきた瞬間は量の多さに全部は食べきれないのではと不安になったが、食べ始めてしまえばそんな心配も吹っ飛ぶくらいの美味しさだった。

 少し遠回りをして歩きながら帰ってくる。

 勤務終了後、保育園へ娘をお迎えに行く。朝出掛ける際に今日の帰りは抱っこをするという約束をしていたので、筋肉痛に耐えつつずっと抱っこで歩いて帰ってくる。

 ほどなくして妻も帰宅。デザートにオレンジを切って食べる。娘が切るところを見たがるので、台所に椅子を置いて座らせ、せっかくなので包丁の危なさを説明しながら切っていく。言葉でどんなに説明するよりも、実際に包丁でスパッと切れるところを見せたほうが危険さがよく伝わったようである。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。最近の娘は平仮名がどんどんスムーズに読めるようになってきて、カタカナもそれなりにわかってきたので、絵本も自分で読んでいる。それどころか、私のほうに向かって絵本を広げて読んでくれることも増えてきた。

 夕食用に妻がお弁当を買って帰ってきてくれたのだが、眠いし食べたいものが入っていないのでやめておく。消費期限は切れてしまうが、明日の朝にでも食べよう。

 23時前に就寝。


6月27日(日) グランプリ3連覇。

2021年06月29日 08時46分31秒 | 2021年

 8時起床。昨日の疲れが残っていて、まだまだ眠い。やはり、日光を浴びるというのは疲れるのだ。

 朝食は、娘の残した卵焼きやトマトなど。

 業者さんからのOKが出たので、先日雨漏りの修理工事が終わった箇所に水を流してみる。修理された雨戸の戸袋部分にはどんなに水を流しても大丈夫だったが、ある箇所の雨戸レールとサッシの間に流すとまだ下に漏れることが判明した。さっそく業者さんに連絡を入れ、対応を依頼する。隙間をコーキングするだけで済めばいいのだが。ってか、ここの雨戸レール、この前の工事で交換してましたよね。私は借りている身で出費もないから気が楽だが、これが自分の持ち家だったらと思うとげんなりする。

 妻と娘が散歩に出掛けている間に掃除をする。この時期に1時間以上掃除をしていると、汗がだらだらと流れてくる。下手なウォーキングより全身を使っているような気がする。

 散歩から買い物へ移行した妻と娘に合流し、娘と結託して余計なものをカゴに入れていく。妻が(買い物に)行くって言わなきゃよかった、とため息をついている。

 昼食は、中華丼と先ほどスーパーで買ってきたサーモンのお寿司。昨日おいしい鱒を食べたばかりだが、私も娘もサーモンが大好きなのだ。

 食後に、これまたスーパーで勝手にカゴに入れてきたジュースを飲む。娘はりんごジュース、私はオーツミルクを買ってみたのだが、オーツミルクは美味しくなかった。というよりも、ほとんど味がしなかった。やはり、普段食べているオートミールが美味しいのは、牛乳と蜂蜜によるところが大きいのだということがよくわかった。

 珍しく娘がお昼寝に入った。私の足の間に寝そべって遊んでいたのが、いつの間にかそのまま眠っていた。

 テレビで宝塚記念を観る。

 私の本命は、もちろんクロノジェネシス。主戦の北村友一騎手が怪我で乗れないのは残念だが、秋にフランスの凱旋門賞へ挑戦する予定の本馬にとって、このレースは勝って当たり前と言っても言い過ぎではない。

 結果は、クロノジェネシスの圧勝だった。スタート直後から好位につけて前を行くユニコーンライオンとレイパパレを見ながらレースを進め、完全に前残りの展開の中、1頭だけ違う差し足で楽に2頭を振り切った。

 本馬はこれで昨年の宝塚記念、有馬記念に続き、これでグランプリ3連覇。スピードシンボリ、グラスワンダーに続く史上3頭目(牝馬では初)の快挙である。

 これで凱旋門賞が見えてきた。お父さん(バゴ)に続いて勝っちゃおうぜ。

 ちなみに、私の馬券は外れた。単勝ではなく3連単1着固定の馬券を買っていたので、1着が当たっても残りの2頭が外れてしまうとダメなのだ。相手にしていた3頭は、3、4、9着。惜しいような、惜しくないような。

 デザートはガリガリ君のうめ味。これは美味しい。ガリガリ君史上3本の指に入るのではないだろうか。

 夕食はライス春巻きと木須肉、海鮮五目巻き寿司など。妻が昼食の中華丼の具をライスペーパーで揚げてくれたのだが、油が跳ねに跳ねて夫婦揃っててんやわんやだった。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。暑くさで寝苦しいのだろう、眠ってからも涼しい場所を探してもぞもぞと動き回っている。大人からすると夜はまだそれほど暑いと感じないのだが、もうそろそろクーラーのお世話になってもいい時期かもしれない。

 日付が変わる頃に就寝。


6月26日(土) 県央ドライブ。

2021年06月28日 17時43分07秒 | 2021年

 7時半起床。

 朝食はオートミール。

 身支度を整え、9時前にレンタカーを借りてくる。到着した車を見て娘が大喜びしている。

 9時半に家を出て、伊勢原へ。東名が渋滞している。そうか、今日は東京の緊急事態宣言が明けてから初めての週末だった。考えることはみんな同じである。

 伊勢原の石田牧場が直営しているジェラート屋「めぐり」に到着。ちょうど開店時間だ。

 ダブルのジェラートを2つと搾りたての牛乳を1杯、注文する。ジェラートは、私が大好きで毎回必ず食べている「伊勢原のトマト」、加藤花園で栽培されたエディブルフラワーを使った「蘭ちゃんのソルトフラワー」、「チョコレート」、小田原のあきさわ園で栽培されたブルーべりを使った「秋澤さんのブルーベリーヨーグルト」。

 ここのジェラートは本当に美味しい。石田牧場の搾りたてのミルクと地元農家の農作物たちのコラボレーションが、いつ来ても新鮮な驚きを与えてくれる。今回の中では、特にソルトフラワーの味と香りが印象に残った。娘はジェラートをちょこちょこ舐めつつ、大好きな牛乳をすごい勢いで飲んでいる。妻も私も飲みたかったが、結局最後まで分けてくれることはなかった。普段はお願いすると快く「はいどーぞ」と言ってくれることが多いのだが、よほど美味しかったのだろう。

 すぐ隣にある石田牧場の牛舎も(外から)見学し、中にいる牛たちにお礼を言う。娘も大きな声で「うしさんぎゅうにゅうありがとう」と言っていた。入口に一番近いところに仔牛がいて、とても可愛い。

 再び車に乗り、少しだけ圏央道にのって当麻(相模原市)にある川魚料理屋「飄禄玉」へ。行ったことのある人は誰もが「あそこは素晴らしい」と言う名店で、もう何年も前からずっと来たかったお店である。

 このお店の魅力は、美味しい川魚と窓から見える田園風景である。今日は急遽朝に予約を入れたのだが、窓側の席に座ることが出来た。

 お店の名物が一通り食べられる「飄禄玉コース」と、鱒の親子丼「紅富士丼」、鱒寿司を注文し、シェアして食べる。

 最初に出てきたのはこのお店の名物「鱒の唐揚げ」。大根おろしをお腹の中につめて食べる。サクサクで美味しい。予想以上に娘が喜んでかじっている。

 コースには麦飯ととろろ、鯉の味噌汁もついてくる。

 続いては鯉のあらい。コリコリした食感で、味噌ダレに付けて食べる。さっぱりしていて美味しい。

 ここで紅富士丼がやってくる。富士のブランド鱒である紅富士のお刺身と、ニジマスのいくらがのっている。紅富士の脂のりが凄い。

 娘は最初こそいくらを怖がっていたものの、勇気を出して一口食べた後は何度もお代わりし、最後は丼そのものを独り占めして食べていた。

 飄禄玉コースの見所のひとつ、鮎の塩焼き。この季節は天然ものの入荷があるので、少しだけ追加料金を払って天然ものにしてもらう。1尾1尾は小さいが、身の味が濃くて美味しい。

 最後に出てきた鱒寿司も圧巻だった。めちゃくちゃ分厚いし、びっくりするくらい美味しい。これはたまらない。

 田園風景を眺めながら瓶コーラを開ける。普通はビールなのだろう。

 コースのデザートは柚子シャーベット。柚子の風味がしっかり強い。

 念願の飄禄玉に来られて本当に嬉しい。聞きしに勝る素晴らしいお店だった。当初は、お店のコンセプトやメニュー構成、価格帯などから考えると子ども連れで行くのはちょっと向いていないのかなと心配していたのだが、お店の方が皆さんとても親切で娘のことも気遣ってくださり、すこぶる心地よく過ごすことが出来た。ありがとうございました。また必ず伺います。

 お腹いっぱいになったところで、妻がネットで見つけた相模原麻溝公園へ行ってみる。とても広い芝生広場があり、娘とシャボン玉遊びをする。

 しかし、この広場にいたのはほんの一瞬。すぐ隣にある動物園が気になるようで、移動する。すごく立派な動物園だが、無料で入れる。娘は大喜びで駆け回っている。

 娘が一番喜んでいたのはウォークインバードゲージ。確かに、目の前を鳥たちが飛び回ったり歩き回っている様子は、大人からしてもワクワクするものがある。今の時期は一度に中に入れる人数を制限しており、外に並んでそこそこ待たなければならないのだが、娘は一度出てからも躊躇なく並び直して再度楽しんでいた。

 帰りがけに何かお土産を買いたいということで、かなり遠回りになるのだが、以前にも一度行った清川村の道の駅へ行く。

 妻が地元の野菜などを選んでいる間に、私と娘はおやつを物色する。また、ちょうど切れそうになっているオートミール用の蜂蜜もちょっとお高いものを購入した。

 売場の一角に、厚木の酒蔵・黄金井酒造の販売コーナーがある。ここの黄金井社長はお医者さんでもあり(酒蔵のすぐ隣に病院がある)、コロナの影響でアルコール消毒液が品薄になった際に、酒蔵の技術を活用してその代替品である高濃度アルコール液を製造し、近隣の医療施設や公共施設に提供していた。現在もその製造は続けており、一般販売もされている。

 2階の休憩室でおやつタイム。娘は買ったばかりのロールケーキを、妻と私は梅とルハーブのサンデーを食べる。地元の梅で作ったというサンデーは味が濃厚で、夏にはぴったりの味。ルハーブのほうは、いまいちどんな味なのかよくわからなかった。

 16時過ぎに帰途に就く。帰りも東名が渋滞していた。やはり、皆さんお出掛けはするけど宿泊はまだちょっとね…という感じなのだろうか。妻と娘は後部座席でぐっすり眠っている。

 17時半過ぎに帰宅し、私はすぐにレンタカーを返してくる。今の職場に来てからレンタカーが社割でかなり安く借りられるようになったので、こういうお出掛けもしやすくなった。ありがたし。

 夕食は、豚の生姜焼きを中心に。日中にかなり汗をかいたので、塩味がとても嬉しい。

 食後のデザート代わりにオートミールを食べる。せっかくなので、道の駅清川で買ってきた蜂蜜を入れて食べる。正直なところ蜂蜜の味の違いはよくわからないが、娘が美味しい美味しいと言って食べているから買って良かったのだろう。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。疲れていてすぐに眠るかと思いきや、車の中でのお昼寝が功を奏したのだろう、元気いっぱいでなかなか苦労した。

 妻と居間へ戻り、お土産に買ってきたお菓子類を食べてみる。美味しいものとそうでないものがある。こういうことは、地域の小さなお店を好む上では避けて通れないことなのだが、すごく高かったものがびっくりするくらい美味しくなかったりするとさすがに少し悔しい。特に、健康志向が行き過ぎて「バターも砂糖も使いません!」みたいなお菓子は大抵「でしょうね」という味であることが多い。バターも砂糖も偉大なのだ。

 日付が変わる頃に就寝。


6月25日(金) 久しぶりの連続出勤。

2021年06月27日 14時42分22秒 | 2021年

 6時45分起床。

 妻と娘を見送ってから朝食。オートミールは昨晩食べたので、娘の残したトマトやブロッコリーでビタミンを摂取する。

 8時半過ぎに家を出て、9時15分過ぎに出勤。久しぶりの連続出勤である。

 今日中に終わらせたい仕事は2つ。その内の軽いほうが午前中いっぱいで終わる。ここまでは予定通り。

 昼食は「石居」へ。今日はどうしてもここの銀だらの粕漬けが食べたかった。

 毎回出てくる小鉢のひじき煮が美味しい。地味に楽しみにしている一品である。

 焼いている途中で身が崩れてしまったからという理由で、もう半切れサービスで出してくださった。これは嬉しい。そして、相変わらずの美味しさである。ご飯もあら汁も、ここのものは特別美味しいと思う。

 午後は、2時間ほど経ったところで一度集中力が途切れてしまったものの、何とか持ち直して定時前までには今日やるべきことを全て片付けることが出来た。今日の集中力は、我ながら大したものだと思う。おかげでどっと疲れた。

 定時で退社し、今日も新幹線で帰ってくる。

 一旦帰宅して洗濯物を取り込んだりお風呂を入れたりしてから、歯医者へ。娘のお迎えは妻にお願いしてある。

 20時過ぎに帰宅。娘と一緒に入浴する。

 洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 夕食は歯医者の帰りにセブンイレブンで買ってきたナムルと手羽中、納豆。ナムルは妻と半分こする。

 食後のデザートはすいかゼリー。思ったよりもちゃんと西瓜の味がして美味しい。

 明日のお出掛けプランについて妻と相談をする。とりあえず、伊勢原の石田牧場に併設されているジェラート屋「めぐり」に行くことは決まった。

 1時前に就寝。


6月24日(木) 忙しいことのありがたみ。

2021年06月26日 07時57分58秒 | 2021年

 6時45分起床。

 妻と娘を見送ってから朝食。オートミールを食べる。

 8時半過ぎに家を出る。今日は通常出勤だ。

 出勤前にスタバに寄ってダークモカチップフラペチーノを買っていく。スマホアプリの事前決裁で待たずに受け取れることを知ってしまってから、一気にスタバへ行く頻度が上がった。

 9時15分過ぎに出勤。今日は元からやることがたくさんあったのだが、途中で新たに大量の書類が届く。たまにはこれくらい忙しいほうが張り合いがあっていい。

 昼食は上司に鰻屋「まんまる」へ連れて行って頂く。鰻が美味しいのはもちろん嬉しいが、それ以上に誘ってもらえること、ゆっくり話が出来ることが嬉しい。ありがとうございます。

 夕方の段階で今日中に全ての書類を処理することは諦める。1、2時間なら残業してもいいかなと思ったのだが、そんなレベルの量ではないので明日もオフィスへ出勤することに決めた。

 というわけで、いつも通り定時過ぎに退社。

 新橋の繁華街はどんどん賑わいを増しており、メインの飲み屋通りには客引きが大量に待ち構えている。客引き行為を否定する気はないが、このご時勢でマスクもせずに喋りかけてくる客引きについて行く人はどれくらいいるのだろうか。私は近づくことすら嫌だなと思ってしまう。まあ、そもそも私は外注業者型の客引きが嫌いなので(お店の人が自分でやっている分には一向に構わない)、新橋の客引きについて行くことはコロナ禍が終わってからもありえないのだが。

 妻が少し遅くなりそうなので、新幹線でワープする。今日は珍しくダイヤが乱れていた。ただ、おかげで普段は混雑しているこだま号の自由席も比較的空いていた。

 保育園へ娘をお迎えに行く。案の定、抱っこで帰りたいと言われる。一旦家に帰ってジャージに着替えておいて正解だった。ただ、終始抱っこは大変だったので、途中で肩車に切り替えて帰ってくる。

 ほどなくして妻も帰宅。

 入浴を済ませてから、「揚立屋」のさつまあげを食べる。娘はチーズ入りがとても気に入ったようである。

 娘にせがまれてオートミールも作る。そろそろ蜂蜜がなくなってきた。娘から「かってこなくちゃね」と言われる。

 洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 夕食代わりに「明石屋」のかるかんを食べる。

 妻と週末にどこか行きたいねという話になり、お互いに色々と候補を挙げたものの「これだ!」というものが思いつかず、とりあえずレンタカーだけ予約しておくことにした。どこに行くのかはこれからゆっくり考えよう。

 1時前に就寝。