社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

3月31日(木)

2011年03月31日 23時18分56秒 | 2011年

  6時起床。提出した書類が全て戻ってきたため、ついに監査に向けた書類整理に入る。じっくり見直してみると本当に修正箇所が多く、想像をはるかに超えて面倒な作業であることを痛感させられた。それと同時に、「もしかしたら土曜日は出なくて済むかも…」という淡い期待はもろくも崩れ去った。

  今日で、事務局長(事務方のトップ)が定年退職された。入社以来37年間勤め上げるというのは今の私ではまだ想像もできないことだし、社会人としても、夫としても、親としても、本当に素晴らしいことだと思う。最後の挨拶の時、いつも通りの穏やかな口調とは裏腹に目を真っ赤に潤ませている局長の姿を見て、彼がいかにこの仕事に誇りを持っているかがヒシヒシと伝わってきた。局長は、今日を以ってこの組織の職員という役割を終えた。そして、これからはまた新たな役割を身にまとい、第2の人生を歩まれるのだろう。そして、それはおそらくまた中小企業支援に関わるものだと思う。局長の第2の人生に幸あれ。本当に、ありがとうございました。

  地元の中華料理屋で夕食(しょうが焼き定食)をとってから、22時過ぎに帰宅。あっという間に、1年目が終わってしまった。去年の4月に入社したのが、つい昨日のことのように感じる。思えば、この1年間は、本当に人に恵まれた1年だった。上司や先輩、同期たち、関係機関やコンサルの方々…本当にたくさんの素晴らしい方との出会いがあった。仕事の中身に関しては、自分に向いている部分もあれば、全く向いていない部分もある。しかし、局長のように、この仕事を誇りに思い、一生懸命打ち込んでいる方々の姿を見ていると、こういう生き方もありだなと思える。それに、単純に今の職場生活は充実している。それもこれも、全て周りの方々のおかげだろう。さて、明日からは新人さんが入ってくる。ついに先輩になってしまうのだ。少しは先輩らしくなれるように、明日からまた気合いを入れ直して仕事に取り組んでいこう。そして、先輩方が私にそうしてくれたように、私もまた新人さんにとって居心地の良い職場を形成するひとつのピースになりたい。

 

 


3月30日(水)

2011年03月31日 22時42分02秒 | 2011年

  6時起床。今日で全ての報告書(報告起案)の提出が終わり、一気に肩の荷が下りた。しかし、全ての書類が手元に戻ってきたら、今度は最終監査に向けた書類の修正に追われることになる。監査は来月5日だから、土曜日に出勤するとしても、残っているのは4日間。しかも、明日と明後日は年度末&年度始めのゴタゴタであまり仕事にならないだろうから、実質的には2日間強である。うん、頑張るしかない。

  一旦帰宅後、歯医者で欠けてしまった詰め物の治療をしてもらう。他に治療の必要な箇所がなければ、おそらく次回で終了となるだろう。

 


3月29日(火)

2011年03月29日 22時01分16秒 | 2011年

  6時起床。報告書作りのピークが過ぎ、事務処理にも随分余裕が出てきた。こうなると、後は人事異動が気になるところであるが、未だに正式発表はない。ただ、異動がある人には既に内示が出ているということで、どうやら私に異動はないようだ。同様に、チームはもちろん、部内で異動する人は誰もいないらしい。落ち着かない状況の中できちんとした発表がなされないことに対しては不満もあるが、とりあえず来年も今のチームで仕事に取り組むことが出来るというのは嬉しい。

  定時で退社し、19時過ぎに帰宅。何とか、「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ」、日本代表vs.JリーグTEAM AS ONE(Jリーグ選抜)の試合開始に間に合った。今日の試合は主役は、文句なくカズ(三浦知良選手)だった。後半途中から投入されただけで大満足だったのに、まさか本当にカズダンスを見ることが出来るとは。おそらく私ぐらいの年齢が彼の全盛期を知っている最後の世代だと思うが、そんな我々にとって、今日の彼の活躍は本当に心に残るものだった。

 


3月28日(月)

2011年03月28日 22時12分32秒 | 2011年

  6時起床。ついに年度末最終週となった。報告関係の書類も大半の準備が整い、気も楽になってきた。

  人事異動の発表は今日かと思っていたのだが、結局発表されなかった。噂話やオフレコの話はちょくちょく耳にするし、おそらくそれらの信憑性は高いと思われるが、やはり正式発表が出ないと落ち着かない。

  帰宅途中でドラッグストアへ立ち寄り、ビタミン剤と洗顔料、化粧水を購入。先週金曜日の脱毛処理以降、肌あれが気になるのだ。肌が乾燥して吹き出物が出るようになり、ヒゲ剃りもうまく出来ない。事前にこうなることは聞いていたのだが、思っていたよりもひどい。しかし、こればかりはどうしようもないので、出来る限りのスキンケアをして、これ以上悪化させないようにしたい。