社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

7月6日(月)

2015年07月20日 22時02分48秒 | 2015年

  今後のことについて色々な話をしていたため、かなり寝不足。

  11時過ぎにホテルをチェックアウトし、まずは昼食。お寿司を食べる。

えんがわ、ほっき、サーモン、白身、大トロの焦がし醤油。

花咲蟹の軍艦。

あぶらがれい。

テンコ盛りの筋子。

にしん。

シカ肉。

帆立の味噌汁。

  大通公園で馬車を発見する。北海道産の馬「どさんこ」がひいている。サラブレットより2回りも3回りも大きいし、足回りもかなり太い。重量パワー級の馬である。

  彼女のリクエストで、昨日行くことが出来なかったもいわ山へ。市電に乗っていく。

  ロープ―ウェイでもいわ山に登り、もう1度プロポーズのやり直し。夜景ではないが、思っていた場所ですることが出来た。夜景は、また今度、夫婦になってから観に来ることにしよう。しかし、この場合、婚約したのは昨日なのだろうか、今日なのだろうか。

  タクシーで札幌駅へ戻り、JRで新千歳空港へ。帰りは電車で座ることが出来た。

  空港にある「松尾ジンギスカン」で、早めの夕食。

  デザートに、「LeTAO」のソフトクリーム。

  新千歳17時00分発のJAL518便に乗り、羽田へ戻る。ここからは帰る方向が違うので、その前に少し休憩し、ゼクシィを買って眺める。とりあえず、情報が多過ぎて収集がつかない。

  帰宅は21時半過ぎ。これにて、私のプロポーズ大作戦は終了。次のミッションは、彼女の実家への挨拶である。


7月5日(日)

2015年07月20日 21時23分00秒 | 2015年

  9時起床。今日から1泊2日で、彼女の誕生日をお祝いするために札幌へ行く。

  彼女に行先を告げることなく、大船から羽田空港行きのバスに乗る。空港で搭乗券を受け取って初めて行先を知った彼女は、その遠さに驚いていた。

  羽田14時30分発のJAL519便で新千歳空港へ。

  新千歳空港から札幌へ向かう電車は満席。中国人を中心とした外国人観光客で賑わっていた。そういえば、観光ピークの夏に北海道へ行くのは初めてだ。

  ホテルに荷物を預け、夕食へ出る。北海道産の食材にこだわったイタリアン「Sagra」へ。おまかせコースを予約してある。

  とりあえず、ビールと自家製ジンジャエールで乾杯。

  アミューズでスタート。冷静パスタ。

  フルーツトマトとチーズ。トマトがびっくりするくらい甘い。

  2杯目は、赤ワインと葡萄ジュース。

  フグの色々な部位。

  何だったか忘れてしまった…。

  花ズッキーニ。

  更に、私はトマトジュースを注文。

  パスタ1品目。雲丹のソースが絶品。

  豚の脂入りのパンが美味しい。

  リンゴのワインと、知床の水。

  2品目のパスタ。子牛のお肉の入ったラビオリ。

  メインは短角牛。これまで食べたお肉料理の中で一番の美味しさ。

  最後に、私はデザート、彼女はチーズの盛り合わせを選択。

  チーズの盛り合わせには、お店の人が誕生日メッセージを書いてくれた。

  滞在時間は3時間以上。期待以上のお店だった。

  本当は、この後にもいわ山へ登って、夜景の中でプロポーズをする予定だった。しかし、食事の時間が押してしまい、ロープ―ウェイの時間に間に合わず。そのため、プロポーズはホテルの部屋に戻ってから。予定とは異なる形になったが、無事に婚約しました。


6月15日(月)

2015年07月18日 09時49分54秒 | 2015年

  7時起床。今日は振替休日を取って、昨日の弟の結婚式に参列するためにやって来た母方(大阪)の祖母と母と3人で、秩父へ日帰り旅行。レンタカーを借りて出発する。

  東京外環自動車道、関越道を経由して、秩父へ向かう。所要時間は約1時間半。

  まずは、「阿左美冷蔵」でかき氷を食べる。初夏とはいえまだそれほど暑くなく、開店から30分ほどしか経っていないということもあって、10分ほど並んだだけで入ることが出来た。やはり、ここのかき氷は美味しい。

  私の座っている椅子にバッタがとまっている。しかも、結構大きい。手を差し出したら乗り移って来て、逃げる様子もない。じっくりバッタを見たのはいつ以来だろう。こんなに凛々しく、精緻な体つきをしているとは気付かなかった。

  長瀞駅前に車を止め、宝登山神社へ。秩父地域の有名なパワースポットらしいし、何より名前が良い。一般的な神社よりも色とりどりで派手だが、そうかといって神秘的な雰囲気が損なわれているわけではない。大きな木々に四方を囲まれているので、ベンチに座って休憩するだけでも気持ち良い。

  神社の裏からロープ―ウェイに乗り、宝登山(ほどさん)へ登る。標高497メートルの山とはいえ、山頂の気温は下に比べてかなり涼しい。

  山頂にある宝登山神社の奥宮へ。山の中にあるということもあって、本殿以上の神秘的な雰囲気。母と祖母は先に山頂を目指しており、売店にも人がいなかったこともあって、少し恐怖を感じるくらいだ。それほど神秘的で、荘厳な空気に包まれていた。ここのほうがパワースポットなのではないだろうか。

  山道の手すりのところに、カマキリらしき虫を見つける。こんなに華奢な身体をしながらも、精一杯威嚇してくるところがいじらしい。足を振り回して抵抗されながらも、草村のほうに移動してあげた。余計なお世話だっただろうか。

  暑い中、汗をかきながら歩いて長瀞駅へ戻る。

  昼食は、お蕎麦。野菜の天婦羅が美味しい。

  母が好きだという長瀞の有名な豆のお店、「大沢屋」に立ち寄る。様々な種類の豆や漬物が売っていて、試食もさせてくれる。あまり豆や漬物が好きではない私からしても、かなり美味しいと思える。特に甘納豆がめちゃくちゃ美味しかった。祖母も母も、大量にお土産を購入していた。その気持ちはよくわかる。

  雨が降ってきたのでライン下りは中止して、「風布にじます釣り堀センター」へ。みそポテト、虹鱒のお刺身と塩焼きを頂く。安定した美味しさ。

  18時前に帰宅。結婚式後の諸々を終えて実家に戻ってきた弟夫婦、甥っ子と夕食をとってから、本郷台へ戻る。


6月14日(日)

2015年07月11日 12時55分36秒 | 2015年

  今日は、代官山で弟の結婚式。会場に着くと、親戚一同が勢揃いしていた。さっそく、甥っ子を抱っこ。

  式前の親族紹介は、私の役目。父が親族全員の名前を覚えていないのだ。そうかといって私も完璧に覚えているわけではなく、呼び間違いがないようかなり気を遣った。何とか無事に終わったが、おかげで新婦側のお父様がされたあちらの親族紹介の内容は全く覚えていない。

  結婚式はキリスト教式。私は甥っ子をずっと抱っこしており、彼は私が座るとぐずるため、式の間中ずっと立ちっぱなしだった。この時期に、暖かい赤ちゃんをスーツ姿で抱っこしてずっと立っている、というのは結構な体力を使うもので、終わる頃には汗だくになっていた。しかし、厳かで良い式だったと思う。

  披露宴でも甥っ子の隣に座り、時に抱っこし、時に外へ連れ出してあやす。また、衣装替え前の途中退席で、新郎が退出の同伴者に私を選んだことには驚いた。弟と手をつないだのはいつ以来だろう。

  披露宴も無事に終わりに近づき、両家を代表して、父からの挨拶。人見知りで、人前に立って話すことが明らかに苦手な父がどんな挨拶をするのか、弟はもちろん、私も少し不安に感じていた。しかし、これがびっくり。私も泣きそうになるくらい素晴らしかった。決して上手く喋ったわけではないのだが、いやだからこそ、想いが伝わってくる良い挨拶だった。

  親戚一同でお茶をしてから、一旦大船へ帰り、着替えて実家へ戻る。