社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

6月29日(土) スリープレスナイト。

2019年06月30日 10時09分16秒 | 2019年

 6時半起床。

 弟から姪っ子の出産内祝いが届いた。千疋屋のメロンである。早く食べたい気持ちを押さえつつ、冷蔵庫に入れる。

 午前中、妻が外出している間、娘とお留守番。11時頃から早めのお昼を用意して一緒に食べていたら、娘がやたらと私のほうのお皿(中身は全く一緒だ)にスプーンを伸ばすので、全てをひとつのお皿に入れて一緒に食べることにした。同じものでも人の食べているもののほうが気になるという気持ちはよくわかる。

 昼前に妻が帰宅。身支度を整え、今度は私が外出する。外出といっても、職場へ行って溜まっている仕事を片付けるわけである。月末に休んでしまうと、何だかんだで事務作業が山積みになるのだ。月初めとなる週明けを気持ちよく迎えるためにも、この手の雑務は同じ月の間に済ませておくに限る。

 18時半過ぎに帰宅。妻が娘を連れて実家へ泊まりに行ったので、久しぶりかつ束の間の1人暮らしを満喫する。ちょっとお高い菓子パンを頬張り、分厚いステーキを焼く。菓子パンはともかく、ステーキは安いお肉を買ったので噛み切るのに苦労し、口内の発疹がこれでもかと痛んだ。

 部屋の掃除と洗濯を済ませてから、夜更かし。テレビを見たり本を読んだり、久しぶりに時間を気にせずに深夜まで過ごす。翌朝早起きしなくていい夜というのがこんなにありがたいものだっとは。


6月25日(火)~28日(金) 洗礼。

2019年06月29日 18時38分14秒 | 2019年

 今週は色々な意味で「くらった」1週間だった。結果的に娘と過ごす時間が多かったのは幸せだったが、仕事が予定の半分も進まなかったし、上司や先輩にも負担を掛けてしまったので、来週はちょっとばかり本気でアクセルを踏まないと。

・6月25日(火)

 仕事で、夕方から内部の打ち合わせ。これが俗に言う「打ち合わせのための打ち合わせ」というやつで、個人的には別に嫌いでもないし、私たちの組織の仕組み上なかなか避けて通れないこともわかっているのだが、やっぱり非効率だなーと思いながら参加した。こういう非効率を減らせるような妙案はないだろうか。

・6月26日(水)

 昨晩から娘の熱が38.7度あり、今朝も38度代だったため、保育園はお休み。妻が会社を休み、病院へ連れて行ってくれた結果、手足口病に罹患していることがわかった。それによって明日の休みが確定したので、出来る限りの仕事を今日のうちに終わらせるべく頑張った。こういう日は特に、19時30分パソコン強制シャットダウンシステムの存在が疎ましい。

・6月27日(木)

 今日は私が会社を休み、娘と1日過ごす。熱は微熱程度に落ち着いているし、何より本人が元気いっぱいで食欲もいつにも増して旺盛なので、看病というよりは普段の週末と同じような過ごし方になった。ただ、おそらく口の中と、右手、左足に発疹があるので、手足口病だというのは本当のようだ。特に左足が顕著である。本人が全く気にしていないようなのでいいが、見ていて痛々しい。

標準量を大きく超える食事をペロリと平らげているから、少なくとも口内の発疹は痛くないのだろう。

・6月28日(金)

 今日は妻が会社を休む予定だったのだが、急遽予定を変更して私が休むことにする。原因は、私が娘から手足口病をもらってしまったからである(昨晩から薄々気づいてはいたのだが…)。大人にうつると症状が重くなるとの事前情報に漏れることなく、娘が元気にしているのに対して私は口の中が痛くて喋っているだけでよだれが垂れそうになるし、足の裏にも発疹があるので歩くのも大変だ。更にいえば、途中から鼻の中にも発疹らしきものが出てきて、これが一番痛い。「手足口病feat.鼻腔発疹」である。ただ、体調そのものは軽めの風邪くらいの感覚なので、痛みさえ引いてくれればどうってことはないのだが。


6月24日(月) こういう仕事の仕方が理想。

2019年06月28日 21時19分52秒 | 2019年

 6時半起床。

 保育園に娘を預けてから、今日は家で仕事をする。

 朝食、昼食は抜き。

 15時前に仕事が一段落。作成したデータを先方へ送り、確認待ちの間に散歩に出掛ける。家を出る頃には少し雨が降っていたが、歩き出してほとんどすぐに止んだ。

 「雨上がりが似合う花」のランキングがあったら、間違いなく紫陽花が1位になるだろう。

 久しぶりに岸根公園に行ってみる。雨上がりの涼しい空気と太陽の爽やかな日差しの共演で、絶好の散歩日和になっている。

 岸根公園でも、紫陽花が綺麗に咲いていた。よく考えてみると、雨上がり云々を抜きにしても、私は花の中でも1位2位を争うくらい紫陽花がとても好きだ。

 これまで歩いたことのない道を通り、今度は妙蓮寺方面へ歩く。

 「サンモレ洋菓子店」でケーキを購入してから家に帰る。家を出てから2時間ほど経っているが、まだメールは返ってきていない。とりあえず、モンブランとアップルパイを食べながら待つ。ここのケーキは昔ながらの味がして、美味しいだけでなく懐かしさがある。

 ケーキを食べ終わったところでちょうどメールの返信が来た。一部データを修正し、再度送付する。先方からめちゃくちゃ感謝されて、何だかとても良い気分。

 ちょうど妻が会社から帰って来たので、娘のお迎えは妻に任せて、私は夕食作り。カレーを作る。

 娘が眠ってから夕食。自分が作ったものだし、そもそも失敗しようがないカレーなのだが、美味しい。

 食後にチーズケーキとチョコレートケーキを妻とシェアして食べる。しかし、私は夕方に2つケーキを食べているので、味見程度でほとんど妻に食べてもらった。昔ならケーキの3つや4つは軽く食べられていたのに、やはり年には勝てない。

 23時半過ぎに就寝。


6月23日(日) 言葉は生き続ける。

2019年06月27日 20時19分36秒 | 2019年

 6時起床。

 レンタカーに乗り、家族3人で妻の祖母の葬儀へ向かう。会場は妻の実家がある川越の斎場。

 葬儀の間、私は娘を抱えて会場を出たり入ったりしていた。当然ながら娘はまだ状況がわかっていないので、とにかく遊びたくて仕方なく、長い時間おとなしく座らせていることは難しい。しかし、お焼香や枕花、火葬前の最後のお別れなどはしっかりとすることが出来た。小さいながらに、今は大切なタイミングなんだということがわかっているようだ。

 火葬中の精進落としでは、親戚の皆さん、特に子どもたちとたくさん話をした。妻をはじめ多くの人がどことなく神妙な雰囲気を醸し出しているのを察して、それに比べれば明るく振る舞っている私のところに子どもたちが集まってきたのだ。元々今日の自分の役割はこういうことだろうと私もわかっているし、子どもにも空気を読む力は備わっている。むしろ、子どもの方が備わっているのかもしれない。

 お骨上げを終え、散会となる。お骨は、息子さん(妻からすると伯父さん)が故郷の新潟へ連れて帰るそうだ。

 16時過ぎに帰宅。早めに夕食をとり、入浴を済ませ、娘を寝かしつける。

 妻の祖母の名前はフミさんという。結婚式のスピーチでも話をしたが、フミさんと初めて会った時のことはよく覚えている。結婚の挨拶で妻の実家へ伺った帰り際、「ゆうちゃん(妻)をよろしくお願いします」と深く頭を下げられた。その時に「この人に孫の花嫁姿をちゃんと見せたい」と、結婚式をやることに決めた。結果的に、花嫁姿だけでなくひ孫も見せることが出来た。今でも当時の記憶は鮮明で、妻と喧嘩をしたりすれ違いがあったりして「もうやってらんない」と思うことがあっても、あの時の言葉と深々と頭を下げるフミさんの姿を思い出すと、すっと力が抜けて心が穏やかになる。フミさんはもういなくなってしまったが、これからも私たち夫婦がぎくしゃくした時には、フミさんの言葉が大きな支えになるだろう。ありがとうございました。


6月22日(土) ちょっと風邪気味。

2019年06月27日 06時07分24秒 | 2019年

 昨晩、2度目の洗濯が終わるのを待っている間に子ども部屋の畳の上でゴロゴロしていたらそのまま眠ってしまい、起きたら3時半だった。身体が冷えていて、喉も痛い。歯を磨いてから、寝室に入って再び眠る。

 8時起床。朝食はトースト。

 妻が外出している間、保育園の先生から娘が好きでよく踊っていると教えて頂いた曲をyoutubeで流してみると、本当にノリノリで踊り始めた。しかも、その曲が私のiPadで聴けるということを覚えてしまったので、私が操作していると駆け寄って来て貸してくれとせがむようになった。どこをタップしたら音楽が再生されるかも何となくわかってきたようだ。あまり長いこと映像を見せるのは避けたいところだが、身体も動かしているし、ただテレビを見せているよりはいいのかもしれない。

このだらしない見方は完全に父の真似である。

 昼食は納豆卵かけご飯。

 娘がお昼寝に入ったタイミングで私も一緒にお昼寝。

 今日はずっと一日身体がだるかった。鼻水と喉の痛みも続いているので、悪化させないように気を付けないと。