これまでの私のスマホはカメラのレベルが低く、仕事やこのブログ、Twitter、Facebookなどで使う写真は全てミラーレスやノート用に所持している大きなiPadで撮影していた。しかし、写真を撮ろうと思ったらこれらをいちいち鞄から取り出さなければならないのが結構なストレスで、「面倒だしこの写真は別にいいか」と撮らないで後から後悔することも多々あった。しかし、最新型のiPhoneを購入したことで性能と携帯性のすこぶる高いカメラを手に入れ、これらのストレスが一気に解消した。しかも、カメラの性能が期待をはるかに超えるレベルと多様な機能を持っていることに加えて、iPhone自体の利便性にも驚かされている。これはすごい。そりゃこれだけ多くの人に支持されるわけだ。写真撮影に留まらず、多くの場面において生産性が圧倒的に向上した。
・9月24日(火)
今日から朝の出掛ける時間を変更し、これまでより約40分遅い電車に乗ることにした。基本的に私は昭和スタイルの教育を受けてきたので、始業30分前くらいにはオフィスに着くように家を出ないと落ち着かない。しかし、これまでのスタイルだと出勤時にコンビニに寄って朝食を買ってオフィスで食べたり、そもそも喫茶店でモーニングを食べたりと、出費がかさんでしまう。そこで、娘を保育園に預けた後に一旦帰宅し、家で朝食を食べてから出勤することにしたのだ。これならお金も掛からないし、家でゆっくりする時間が持てる。また、これは大きな発見だったのだが、乗る時間を遅くしたことで電車がかなり空いている。時間を早くすればするほど混雑が増すという実感があって、それが早め出勤する上でのストレスだったのだが、それが一気に解決した。あとは、始業10分前に出勤することに慣れられるか、ちょっとの電車遅延で遅刻してしまうことに耐えられるかが課題である。
・9月25日(水)
「iPhone11 pro」を購入した。simフリー端末の在庫捜索から購入、カバー選びや画面のコーティング、simカードサイズの変更手続き、アプリの移行などで手間は掛かったが、やはりカメラの性能が素晴らしい。私のような素人レベルからすると、コンデジはもちろん、今持っているミラーレスとの差もわからない。また、UIのわかりやすさも含め、そもそもの操作がとてもスムーズだ。これには驚いた。さすがはAppleである。
・9月26日(木)
東京の上部団体での研修に出席する途中、新橋にある鳥取県と岡山県のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」に入っているレストラン「ビストロカフェももてなし家」で昼食。ジャージー牛のローストビーフ丼を食べる。ジャージー牛って乳牛だし…と思っていたが、赤身のしっかりした美味しいお肉だった。
研修の内容は想像をはるかに超えて面白いものだった。思わず、帰りに先生がおすすめしていた渋沢栄一の『論語と算盤』を買ってしまったくらいだ。
・9月27日(金)
研修の帰りに日本橋や東京駅、銀座の百貨店を巡り、とある新商品開発に関する類似品を見て回る。どんな売場のどんな棚にどんな物たちと一緒に並んでいるのかを見るだけで勉強になる。また、せっかくなので目ぼしいものをいくつか購入し、オフィスに戻ってから即席試食会をやってみた。どんな人たちがどんな場面でどんな食べ方をするのか、たくさんの意見やアイデアを頂けて楽しかった。