きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

鬼怒川ボックス回収と初釣り2017年(2017/2/4)

2017-03-05 | 釣り

昨年11月に行った、JFFの鬼怒川水系での発眼卵放流ですが、今回は、WVBの回収を行い、そのあと管釣り(308)に行ってきました。

(雪をかぶった日光連山がきれいです)

考えてみると、今年はまだ初釣りをしていませんでした。年が明けて何かと忙しかった、という訳でも無いのですが、休日はなんとなく管釣りに行く事も無く、ぶらぶらうだうだと過ごしていた気がします。
まあ、そんな訳で、ボックスの回収が終わったら、ちょっと管釣りにでも行ってくるかなと言う事で出かけました。
朝は早起きして、出かけます。今回はちょっと事故渋滞がありましたが、それほど混まずに脱出できました。しばらく走ってラジオの渋滞情報を聞いたらその後は結構な渋滞になったようで、ラッキーだったのかもしれません。そんな訳で予定よりちょっと早めに到着したので、集合場所の船場亭で今年の年券を買っておこうと思ったら、なんと、藁ぶき屋根の吹き替え中で、お店は休みのようです。
すぐにみなさん集合したので、まずは、本流の埋設ポイントまで、歩いて移動です。

(本流はなめ底の埋設場所です)

歩くと結構、距離がありますね。今日は天気も良くて、なんだか暖かい日和なので、長靴を履いての移動では、汗をかきました。埋設場所は三か所ですが、回収はすんなり完了しましたが、以前は近くの緩い流れに稚魚が結構いたのですが、今回は、ボックスに少し残っている稚魚は確認しましたが、スイムアウトしている稚魚は近くには見当たりませんでした。きっと居心地の良い場所を見つけて移動したんだろうと思います。今回もカジカが結構いたので、ちょっと心配ですがね。

(カジカが結構いました)

さて、次は支流の回収です。到着して埋設ポイントを確認します。そこで、一つ問題発生です。支流の埋設個数を誰も覚えていません。3か所は見つかりましたので、三か所でよいはずです。上流域の埋設の時には、近くの木に目印の札をぶら下げますが、本流域の場合、目印をぶら下げる木もないので、ちゃんと記録しておかないと記憶に頼るのはいけませんね。思い出して、埋設時の写真を確認してOKでした。

(支流の回収も無事完了)

集合写真などを撮って、解散、さて、その後は、4人で管釣りです。
お昼は、途中のコンビニで買って、管釣りに行くと結構、お客は多いですが、まだ、場所は空いているので早々に釣りです。初釣りなので、ちょっと大きめのドライフライで挑みましたが、なかなか食いつきません。

(308には結構、釣り人がいました)

どうやら小さなフライにしか反応しないようなので、小さな毛ばりに変えて楽しみました。それほど釣れた訳ではないですが、結構、ライズもあり、ドライフライでずっと楽しみました。良いサクラマスも釣れて、まあ、初釣りとしてはまずまずでしたかね。

(結構綺麗なサクラマス)

大きなニジマスは釣れませんでしたが、日が陰って寒くなるまで、楽しみました。

 

コメント
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