2月10日は、つるやさんのハンドクラフト展、11日はJFFの会議、そして12日はJFFの36回目の総会があり、三日間忙しく過ごしました。
(今年で36回目の総会です)
10日は、平日の金曜日でしたが、休みを取って、ハンドクラフト展に行ってきました。
最近の働き方改革の影響もあり、年休を計画的に取ることが推進されています。そんなわけで、月に1日は年休を使わないといけないので10日は年休消化です。
今回もつるやさんのご厚意で、JFFにブースを用意してもらえましたので、復興支援グッズの販売をすることになりました。
(ハンドクラフト展のJFFブース)
これまで東日本大震災で親御さんを亡くした子供たちの育英を目的として、震災復興支援のためのグッズを作って主に会員に向けて販売したりと募金集めをしてきました。育英を目的とした岩手、宮城、福島の募金状況からして、もう、十分な金額が集まっていると判断して、一旦は修了としましたが、昨年の熊本の震災、岩手や北海道の台風による河川の氾濫の被害など自然災害が後を絶ちません。
急な災害が発生しても、JFFとしてすぐに募金ができるわけではないので、募金集めの活動は継続していくことになり、今回も、出店することとしたわけです。
今回に間に合わせて、JFF会員でもあり漫画家の酒川さんデザインのニジマスのマグカップを用意し、出店しました。
(柴野さんの絵の展示と同じ場所)
今回は、会場が2階に別れての開催ということもあり、メイン会場とは別の会での出店だったこともあり、あまりお客さんがこなくて売れないかとなと心配しましたが、柴野さんの隣だったこともあり、3日間で前回、作ったサーモボトルも少し売れたし、ハンクラ用に持っていった40個すべて完売できたので、よかったです。初日の金曜日だけの対応でしたが、当然、出展された作品もいろいろと見て回ったので、楽しかったです。
岩手でいつもお世話になる、岩手のロッドビルダーのKさんは今年は来ていないのかと思ったら、やっぱり、メイン会場ではない、一番奥の会場での出店で、来ているのに気が付いたのは、だいぶ後で申し訳なかったです。
(差し入れのタイ焼き、いただきました)
JFF会員の人や知り合いの人が何人も来てくれ、タイ焼きやお菓子の差し入れなんかもいただいて、交代でのんびりお店番したり、作品を見て回ったりと結構楽しみました。
ハンクラが終わって、飲み会に出かける人もいましたが、実は、翌日の会議の準備が終わっていないので、早めに帰宅です。
明けて、翌日は、お昼から、JFFの年に一度の地方のCP(コンタクトパースン)も入れての会議です。地方で開催するJFFのミーティングなどの開催に関しての意見交換や、会の運営に関する議題で話をします。今回の話の目玉は、JFFでフライフィッシング教室を開催する話でした。今年の3月から、まずは川崎市で開催をしてみることになったので、その紹介など行い、今後は日本全国で、開催できるとよいですね。
(和室での会議となりました)
3時間ほどの会議が終了すると、明日の総会の前夜祭ということで、新宿で、飲み会です。
今回も、30人ほどの人が集まり、楽しく歓談しました。
(前夜祭で)
そして12日は、JFFの36回目のアニュアルミーティング(総会)があります。
(総会の会場)
朝は8時半前に京王プラザに集合して、開催の準備です。JFFは参画型のクラブですから、総会出席の会員の人も早くからやってきて一緒に、開催の準備をします。
(オークション品の展示エリア)
今年も第一部の総会で会計報告や、活動報告を行い、その後は、永年継続会員の表彰があります。今年、10年の表彰をもらいました。20年、30年の会員の人から比べると、10年は、まだまだですね。そして、ランチタイムです。
ランチタイムの間に、オークション品や、JPEGコンテストの投票を行います。
午後の部は、サクラマスレストレーションの安田さんの講演を聞いたら、JPEGコンテスト、フライコンテストの入賞者の発表、そして、最後は、オークションです。今年は、オークシュナーもしたので、入札はあまりできませんでしたが、なかなか盛り上がった、36回目の総会でした。
(今年で10年です)
総会が終わったあとは、打ち上げということで、ちょと飲み会に行ってから帰宅しましたが、怒涛の3日間で結構、ぐったり来ましたね。
それでも、なんとなく、充実した3日間でした。