きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

真夏の陽気の鹿留でフライフィッシング教室(2017/5/21)

2017-05-23 | 釣り

今日は、「フィッシュオン! 鹿留」で、JFFの川崎フライフィッシング教室の実釣会に行ってきました。

(鹿留は良く釣れます)

先週は、出雲、土曜は朝からJFFの用事がありかなり疲れはピークですが、日曜は鹿留で実釣体験会をすると言うので、出かけてきました。
朝8時集合なので、6時には家を出発、日曜はそれほど車も混まないので、7時過ぎには到着です。講師はトスくん、生徒さんが4名ですが、1人は全くのはじめてとの事で、講師のトスくんは専属になるので、初心者の2人の面倒を見ると言う事です。もう1人は結構経験があるので自由にですね。
集合時間前でしたが、1名を残しほぼ集まったので、受付を済ませたら実釣りです。
何度か参加している2人と一緒にちょっと歩いて上流に移動です。ルアーのお客が居ない場所に入ってみました。
まずは、もっとも簡単なフライの結び方を教えてキャスティングしてもらいましたが、ちゃんと出来ますから、早々、実釣にはいってもらいました。するといきなりニジマスが釣れます。元々、餌釣りをしていたそうですから、なんの問題も無く釣りを続けてもらいました。ニジマスが沢山いるポイントで、2人は良く釣れています。その上流側でちょっとやってみたら、大物が食いつき、あっさり毛鉤を切られました。駐車場でキャス連をしていたトスくんに良く釣れるので川で練習した方が良いよと連絡したら、すぐにやってきました。

(だんだん日差しが迫ってきます。。)

全くのはじめての方は、まだキャスティングができないので、実際に釣りをしてもらってしまうと、どうしても毛鉤を流れに送り込むことにのみ集中してしまい、キャスティングをすると言う意識にはいたりませんね。それでも、まずは、今日はフライでニジマスを釣って楽しんでもらうと言う目的ですからニジマスを釣って楽しんでもらいました。
今日は、晴天で暑い日になりましたが、この場所はちょうど日陰で涼しいです。
だいぶニジマスも釣れたので、上流のヤマメ、イワナのエリアも楽しんでもらおうかと、ちょっと偵察に行ってみました。さすがに天気が良い日曜ですから、他の客が結構いて人のいない所でやってみましたが反応が良くありません。
上流側でヤマメをやっと2匹釣ったけど、練習には下のニジマスの方が良さそうなので戻ってみました。

(上流はヤマメも釣れますが、反応はいまいち)

下に戻ると、今まで日陰で涼しかったのですが、なんと日が当たるようになって暑いです。
日陰で涼みながら見ていましたがそれでもニジマスは良く反応していました。
お昼になったのでお昼にすることにしましたが、皆さんはお昼は持参したとの事だったので、一人レストランで、おきまりのカレーを食べました。

(お昼はカレー、定番です)

お昼を食べ終わったら、ちょっとポンドの方も覗いて見ました。水は濁り気味ですが、浮いたニジマスもけっこう見えますので、試しに毛鉤を送り込んだら、入れ食いですね。
しかし、直射日光が熱くて早々に退散し、皆さんと合流です。

(池のほうも入れ食いですが、暑いです)

3時前までそれぞれ釣りを楽しみ、無事解散となりました。
しかし、まだ5月だというのに、真夏なみに30度越えの一日で暑くて熱中症気味になりました。それでも、まだ水温が低いためかニジマスの活性が高く良く釣れたので良い一日が過ごせました。
帰りは中央道の渋滞で帰宅は18時になり、ちょっとへろへろになりましたがね。

コメント
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