きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

なかなか渋い釣りかも(2024/11/5)

2024-11-12 | 釣り
今日、11/5はここ2年連続釣りに行ってる日なので、休みにして近くの管釣りに行って来ました。実は近くの管釣りには平日に限って65歳以上はC&Rなら半額になる割引があるのです。今年、65歳になったのだから、一度は平日管釣りに行ってみたいと思っていました。ここにきて、やっと管釣りモードになって来たし、今日は曇りの予報ですから、年休にして9時前頃出かけてみました。到着すると、他の釣り人はルアーが一人だけでした。早々にシニア券を購入して第1ポンドに行くと、誰も居ません。

(貸し切りかと思ったけど。。)
貸し切りかと思いきや、第2ポンドに居たルアーが第1に来て、もう一人フライ人が右側に来て、スタートは3人になりました。
天気予報では曇りでしたが、なんだか晴れて来て、ちょっと暖かでした。
まずは沈めて狙いますが、エッグは、今日も反応しません。見るとどうもユスリカがハッチしていてモゾモゾとライズしています。昨夜巻いておいたミッジパラシュート18番に変えて、いい感じでニジマスが掛かりました。とても良く引くので、大きいかと思いましたが、意外にも40㎝弱しかありませんでした。その後、どうもなかなか食いつかず、辛抱が足りないのもあって、ばらしたり、毛鉤に出ても合わせ損なったりで釣れません。試しに、バッタフライにしたら毛鉤をなめるだけでした。トンボが1匹、2匹、目の前を飛んで行ったので、トンボフライにしたら、結構、食いついてきましたが、3度ほどばらしました。

(結構、浮いた鱒が見えますが、、)
対岸寄りで結構いいライズがあるので、狙っていると、対岸側に新手のルアーがやってきて、狙っているあたりを覗き込みます。すると鱒がびっくりして一斉に、逃げだしたので思わず、アッと!声を出してしまいました。ルアーは後退りして、手前側に戻り釣り始めました。
その後このルアーの人は、結構、歩き回って左側にも来ましたが、ずっと、聞こえないくらいの小声でぶつぶつ何か話をしていました。何かなと思うと、近くにいる感じでした。

(2号池、3号池は誰もいません)
その後、一応、フライも色々変えて試しますが、どうも、ユスリカにライズしているようですが、多少、大きなフライにも反応しますが、かかりませんでした。
12時には、お昼休憩にして、食堂に向かいましたが、第2、第3ポンドには誰もいませんでした。釣り人は第1ポンドに集合ですね。お昼はカツカレーを頼みましたが、どうもご飯を、レンジでチンしたのか、芯が妙に熱すぎて口の中をちょっと火傷した感じで、食べ辛くらくなってしまいました。

(ご飯が熱すぎたカツカレー、、)
なんとかお昼を食べ終わって、また、第1ポンドに戻ると、ルアーの3人組が左側に入って、右に居たフライが居なくなって、独り言の多いルアーに入れ替わっていました。ルアーに囲まれてだいぶ窮屈な感じになりました。3人組は、良く釣れているようで、岸際狙いで大きいのも釣っていました。独り言のルアーは釣れていないようで、時々、水面をルアーでピシャピシャ叩いていました。

(まあ、少し釣れるけど)
午後一は、沈めてやったら、なんと、いきなり合わせ切れです。そう、午前中、ドライでなかなか食いつかないので、ティペットを5Xに変えていたのを忘れていました。ちょっと強く合わせ過ぎです。また、ドライフライ16番のダンに変えて、ライズしたあたりに浮かべ、少し待っていると、釣れました。これは、サクラマスでした。

(ライズもあるにはあるけど、、)
結局、ボソボソとライズがあるので、ドライで狙いますが、なかなか毛鉤に掛からず、それほど釣れませんが、沈めてもあまり反応が無いので、ほぼドライでの釣りになりました。

(結局、大きいのは釣れず、、)
途中で、ロッドを変えて、引張でもやってみましたが、イマイチ釣れる気がせず、徒労に終わりました。結局、16時過ぎまで粘りましたが、思ったより釣れず、ちょっと、物足りない感じでした。多分、もっと天気の崩れる時に来ないとだめですね。それまでは、また、どこか、もっと釣れるところに行かないとフラストレーション、溜まりっぱなしな気がします。

(近いんだけどね、、)
さて、次は何時、どこに行こうかな。。。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする