きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

2017年GWその2 C&Rと本流はスカ(2017/5/1)

2017-05-05 | 釣り

さて、GWに入って3日目、5/1、世の中は一応平日です。
(川治のC&R区間)

今日は昼頃から雨の予報です。本流を見に行きたいところですが、先週、男鹿鬼怒の年券も購入したので、ちょっと上流に行ってみました。
まずはまだ入ったことのないところと思い、鬼怒川温泉のあたりに行ってみましたが、公園らしいところは公園ではなく、キャンプ場で車は止められなかったので、川治に向かいました。10時過ぎに到着です。最上流のプールは、1人いますが、だいぶ埋まって浅くなっている様です。まずは、下流の方に入ってみました。

(一番上流のプールは埋まって浅くなっていました)

流れを見ると、派手なライズがあります。早々に、毛鉤を流すと、元気なニジマスが釣れました。すると、また、同じところでライスです。またまた、ニジマス、それでも、まだライズです。今度はヤマメ、次もヤマメです。ちょっと近づいて流れの中を見ると、結構、魚がたまっています。先頭にいるのはかなり大きいですが、水面には上がってきませんね。
先週、O崎くんとU木くんが来たそうですが、あまり良くなかったとのこと、実は、その後、おそらく、昨日放流を行ったようです。

(結構よく引くニジマス)

釣り上がって、広いプールに行くと、3人に増えていましたが、1人はすぐに帰っていきました。そうです。雨が降り出してきたのでした。雨が降って、気温が下がったのか、ハッチはなくライズもありません。ちょっと粘って、ヤマメを一匹釣ってお昼過ぎても雨はやみませんので終了です。帰りに、コロッケを買って自宅に13時前には到着です。
午後は、ちょっとのんびりして、頼まれた買い物に行き、帰ってくると雨は止んでいました。16時には川に行ってみました。何種類かのカゲロウが水面に少しだけ流れていて、ライズです。早々に狙ってみましたが出ません。毛鉤を変えている時に、雲が切れ、晴れ間が出てくると、ライズしなくなりました。時々、雲に太陽が隠れると単発でライズしましたが、毛鉤には出ません。

(カゲロウが流下しないとライズもないです)

今日もヒゲナガの時間かなと、その時を待ちましたが、ちょっと山から風が吹き出し、気温がだいぶ下がった感じです。18時半、モンカゲも少しだけ、流れてきて、少しヒゲナガ飛んでいいますが、ヒゲナガの羽化は無いようです。一度、かなり大きな魚がライズしましたが、毛鉤には出ませんでした。
19時前、もう、暗くなりよく見えませんが、岸際をのぞくとバシャッと、どうも魚がいたようです。よく見えませんが少し、ヒゲナガがハッチして追ってきたのかもしれません。すると、そのあと後ろで、またバシャッと音がしたので、毛鉤を送り込みましたが、出ません。何度か毛鉤を送り込みましたが、もう見えないので終了です。

(日が沈む瞬間、気温は急激に下がります)

今日はハズレでした。山からの冷たい風も影響してか目立ったハッチも無く、ヒゲナガも出ませんでした。残念。

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2017年GWその1ヒゲナガ(2017/4/30)

2017-05-01 | 釣り

今年のGWも実家で過ごします。

(天気が良すぎでライズなし)

さて、今年のGWも9連休です。初日の土曜はコートやスーツをクリーニングに出したり、自宅の買い物をして過ごし、連休2日目の30日(日)には、実家に向かいますが、折角の休みなので、朝寝坊です。9時頃に起きだして、10時頃実家に向かって出発です。
途中の下道は、多少車は多く、ちょっとした渋滞もあったけど、すんなり高速に乗れましが、浦和の料金所手前で追突事故のため渋滞です。それでもそれほどひどい渋滞にならず、13時前には自宅そばの川に到着です。今日は、ピーカンの良い天気なので、ライズはありません。流れを見ると、カゲロウが少しだけ流れていたのでしばらくライズするか見ていましたが、ライズは無しです。
ひとまず、実家に帰り、のんびりした後、15時頃には合流ポイントに行ってみました。

(合流ポイントの下流側)

まずは、上流側にちょっと河原を歩いて見に行きましたが、ハッチもなく、当然、ライズも見つかりません。今度は、手前のちょっとした流れを渡って、下流側を見に行きましたが、やっぱり、ハッチもなく、ライズも無し。しばらく見ていましたが、ダメそうなので、再び、車を止めた場所に戻ると、エサ釣り師が、下流側に向かっていき、上流側には、ルアーマンが向かっていきます。どうしたものか。。
上流に向かったルアーマンは、だいぶ上流まで行ったので、ちょっと上流側に行き、しばらく流れを見ていましたが、ハッチもなく、ライズもなし。

(上流側の流れは速く、波だありライズがあってもよく見えません)

17時半になるとちょっと虫っけが出てきましたが、水面には流れていないようです。流れが結構早いので、わからないのかもしれませんが、そうなると流れの緩い、下流側が気になります。ってことで、急いで下流側に行ってみましたが、目立った流下もなく、ライズもありません。

(再び下流側へ、暗くなる前に車そばに移動です)

あれ、ライズか。。と思ってみていると、ヒゲナガのハッチです。ヒゲナガを狙ってライズがあってもよさそうなものだがと思いました。このまま、ここにいると、暗くなって、川を渡るのが、ちょっと危険です。ひとまず、川を渡って、車の近くまで戻りあたりを見回すと、かなりのヒゲナガがハッチしています。もしかしてと思い、流れを見ると、ライズです。
毛鉤を送り込むと、ガバッと出ましたが、空振りです。また、しばらく見ていると、違うところでライズ!毛鉤を送り込むと、今度はかかりましたが、22,3㎝のヤマメでした。

(ヒゲナガタイムに釣れたヤマメ)

だいぶ暗くなってきましたが、まだ、少し見えます。流れを見ると、ヤマメがジャンプしました。毛鉤を送り込むと、ガバット出ましたが、また、空振りです。
19時が過ぎ、ほとんど見えなくなって、ライズも終了のようなので、釣りも終了です。

(これがヒゲナガ)

あまり大きなヤマメではないですが、ひとまず、GW最初にヒゲナガで釣れたので、良しとします。

 

 

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