日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
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「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅(貴州省・鎮遠県・鎮遠古鎮)」

2014年02月08日 07時28分39秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
 
 
ここは貴州省・鎮遠県(ちんえん-けん)・鎮遠古鎮です。
鎮遠古鎮の街を散歩しました。
鎮遠古鎮は1986年に、国務院(中央政府)により「歴史的文化名城」に指定されました。
 
「祝聖橋」です。
鎮遠古鎮は舞陽河の川沿いに立ち、周りは山に囲まれています。
北岸は旧府城、南岸は旧衛城、両城とも明の時代に創建されたものです。
川の東側に掛けられている「祝聖橋」は、600年前のもので、
古城の北と南をつないでおり、橋の上には、雄大な魁星閣が建てられている。
 
 
「青龍洞」です。
青龍洞は「中国歴史文化名城」である鎮遠県城の東にあり、
1388年造られた漢族建築文化と西南少数民族の山地建築文化を
互いに融合させた建築群です。
青龍洞は「儒釈道」の三教合一で、佛橋の大仏殿、道教の玉皇閣、
儒教の紫陽書院など代表的な見所があります。
 
 
舞陽河の川沿いの家並みです。
建物が川のそばにまで建てられており、その光景が鏡のような舞陽河に
反映する光景が実にきれいです。
 
 
こちらは対岸の家並みです。
舞陽河を遊覧する船が浮かんでいます。
 
今日は針供養の日です。
裁縫を1日慎み、古い糸や錆びた針、折れた針を豆腐やこんにゃくに
刺して神社に納めて針仕事の上達を祈ります。
 
 
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「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅(貴州省・鎮遠県・鎮遠古鎮)」

2014年02月07日 07時32分53秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
 
 
ここは貴州省・鎮遠県(ちんえん-けん)鎮遠古鎮です。
鎮遠古鎮の街を散歩しました。
いろいろの糸で刺繍をしている女性の手元です。
お土産用として作っています。
 
 
この街ではよく道端でこうやってゲームをしています。
麻雀や将棋をしている男達、見る男達。
昔の日本では、夏の夕方には軒先の縁台で将棋に興じていました。
 
 
散髪屋です。
もしかして、美容院かも知れません。
美容師は女性です。
女性の働く姿を見ますが、男性は??
 
 
 
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「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅(貴州省・鎮遠県・鎮遠古鎮)」

2014年02月06日 07時25分40秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
 
 
ここは貴州省・鎮遠県(ちんえん-けん)鎮遠古鎮です。
鎮遠古鎮は、貴州省の東部、首都の貴陽からは350Kmにあります。
鎮遠古鎮のメイン通りです。
鎮遠の“うだつ”のある街並みです。
少数民族・ミャオ族の人達が民族衣装を着て散歩中です。
 
 
日本では、町屋が隣り合い連続して建てられている場合に、
隣家からの火事が燃え移るのを防ぐための防火壁として造られました。
徳島県・美馬市の脇町や、長野県・東御市の「海野宿」に、
「うだつの街並み」が残り、保存しています。
 
 
この街に入ったとき、まず目についたのが、“うだつ”でした。
“うだつ”で仕切られた建物が道路を挟んでずらりと並んでいる景色に魅入られました。
鎮遠の“うだつ”は装飾用で作られているのでは、ないでしょうか?
 
 
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「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅(貴州省・施乗県)」

2014年02月05日 07時26分12秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
 
 
ここは貴州省・施乗県です。
鎮遠県(ちんえんけん)に向かう途中です。
河岸段丘の棚田です。
名も知れない川沿いは河岸段丘になっています。
河岸段丘は、河川が長い年月をかけ川筋を少しずつ変えながら、
川底を下方に削っていったために出来たものです。
 

車窓は、また河岸段丘の棚田が続きます。
海岸段丘は土砂崩れ、洪水被害がたびたび発生していると聞いています。
それでも耕作するのは、
河岸段丘の農地は肥沃なんでしょうか?
 
 
車窓は、また、また河岸段丘の棚田が続きます。
 
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「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅(貴州省・凱里市・麻塘村)」

2014年02月04日 07時28分43秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
 
 
ここは貴州省・凱里市(がいりし)・麻塘村(まとうむら)です。
少数民族・カカ族が暮らす村です。
麻塘村の入口にある棚田です。
ご夫婦が田圃の手入れを行っている最中です。
稲の束を円錐状に高く円錐形に積んであります。
日本では【稲積(にお)】と言います。
稲積の名前や形状は、各地で少しずつ異なっており、ニオのほかニュウ、
ニョー、グロ、ススキ、ホヅミ、イナムラなどと呼ばれています。
 
 
水牛で代掻きを行っています。力強い動きをしています。
水牛は田や畑の耕起のほかにも、苗や収穫物などの運搬に、
更に、牛小屋の敷きわらから作られる堆肥の供給源として
大活躍しています。
 
 
珍しい【稲積(にお)】です。
木に稲藁を巻きつけてあります。
 
 
この地もカルスト地域です。
遠くにカルスト地形の特徴である岩山が見える棚田地域です。
 
今日は二十四節気の「立春」です。
まだ、まだ寒いですが「寒さがあけて春に入る日」いわば春の初日です。
 
 
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「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅(貴州省・凱里市・麻塘村)」

2014年02月03日 07時32分14秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
 
 
ここは貴州省・凱里市(がいりし)・麻塘村(まとうむら)です。
少数民族・カカ族が暮らす村です。
集落の中には、田んぼがありました。
稲わらがあり、何となく昔の日本の田舎の景色です。
 
 
田んぼの淵にはニワトリが数羽います。
村人は牛と豚とニワトリを食糧用として飼育しています。
ほぼ食糧は自給自足できます。
約60年前の日本の田舎でも、ニワトリが庭に放されて、
玉子を食べ、目出度い晴れの日にはニワトリを絞めて食べていました。
 
 
少数民族の女性は良く働きます。
肩に駕籠を担ぎ、堆肥肥料を運んでいます。
牛と豚とニワトリの糞を藁と混ぜて堆肥肥料を作ります。
田んぼへ運んで行きました。
田んぼに堆肥肥料を梳き、米作りをします。
 
今日は2月3日。節分です。
節分で追い出す鬼は、疫病・災害などのことを指します。
節分では大豆で鬼を退治します。大豆で鬼の目を打つことから
「魔目(まめ)とも言われていました。
 
 
 
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「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅(貴州省・凱里市・麻塘村)」

2014年02月02日 07時26分54秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
 
 
ここは貴州省・凱里市(がいりし)・麻塘村(まとうむら)です。
少数民族・カカ族が暮らす村です。
黒い甍屋根の集落の家が見えます。
多くは木造の建物ですが、新しい建物はコンクリートで造っていました。
農閑期には、健康な男性は都市へ出稼ぎに出かけ、現金を貯めて
新しい家に建て替えるのです。
 
 
たくさんのトウモロコシが干されています。
どの家にもトウモロコシが干されています。
最初は単なる飾りと思っていましたが 、たぶん、家畜用でしょう。
瓦は薄く、何枚も重ねてあります。
 
 
多くの住宅は平屋です。
玄関の両側にはこの家に幸あふれるようにと、
喜ばしい言葉を記した紅い対聯(たいれん)の紙を貼っています。
子供用と思われる自転車があります。
 
 
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「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅(貴州省・凱里市・麻塘村)」

2014年02月01日 07時23分23秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
 
 
ここは貴州省・凱里市(がいりし)・麻塘村(まとうむら)です。
少数民族・カカ族が暮らす村です。
カカ族の民族衣装に施されている刺繍は綺麗です。
少数民族の、色鮮やかで手の込んだ技法の刺繍は魅力的。
色、形、模様はその地の生活から生まれた芸術品です。
作る人、身につける人の気持ちが表れてあたたかい。
 
 
後姿です。
白地に黒色と赤色を配置した刺繍は見事です。
 
 
パッチワークです。
ご婦人が農閑期、家事の合間にこつこつと作り、広場で踊りの後で販売します。
農村に暮らす少数民族は農村籍の壁もあり、貴重な現金収入になります。
 
 
細かいろうけつ染めで有名なカカ族が暮らしています。
藍甕(あいつぼ)に入れて布を染めているご婦人がいました。
藍甕には染料の藍汁をためてあります。
 
 
ろうけつ染めは、中国の伝統的な染色工芸として長い歴史を持っています。
少数民族がろうけつ染めをしていたといわれ、藍で染めた布は、
郷土色の濃い民族芸術の一つです。
青と白の二色のほか、赤、黄、緑などの色も使われています。
 

 
 
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