恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

目指せ好感接客

2005年09月10日 | 日記とか
バイト5連勤の最終日というわけで結構疲れてしまいました。
かつて6連勤という経験もあるのですが、
どうも今回の五日間というのは人手不足と新人指導が相まって、
これまでにない肉体的+精神的疲労が私を襲いました。
卒論のための資料を買ったはいいものの、それを読むのはもっぱら電車内だけで、
家に帰ってきたらパソコンをちょこっといじって酒を飲んで就寝、
んでもって昼前にノソノソと起き出してバイトへ、
という生活に終わってしまった一週間のような気もします。

さすがに接客業ということもあって疲れた顔で接客、
というのもお客サマに失礼なわけでありますが、
どうしても内部環境がうまくいっていないと接客にもムラが出てしまい、
ついつい傲慢な注文をされてしまうとカチンときて粗雑な対応をしてしまうんです。
自分でもやった後で、こりゃいかんなぁ、と思うんですけどね。
やっぱりこういう時は自分が疲れて沈んでいてはいけないと思い、
かつ、自らの疲れを吹き取り去るために大きな声で接客をすることにします。

疲れているときほど声を出して自分を鼓舞する、
というのは高校の野球部時代に培った教訓でありますが、
やはりこれも時と場合を選ばねばなりません。
私のバイト先で大きな声を出して「いらっっしゃいませぃ~!」とか、
「かぁしこまりましたぁ~!」「あぁ~りがとうございやす!」
とやってしまうのはなんとも場にそぐわないんですわ。
やはり珈琲店という場所柄もあるかと思いますが、
どうも私の接客だけはラーメン屋のオヤジのようになっていました。
そんな大声を張り上げつつ顔は真顔だから感じ方によっては、
かなり威圧的な接客だったかもしれませんな。

ラーメン屋のオヤジのような私の接客を受けてしまったお客様方、
誠に申し訳ございませんでした。
しかしこれがクレームとしてあがってきて、
「貴店のやたら大声のラーメン屋のオヤジみたいな男性店員が不快です」
とかいうのが来たらそれはそれで面白いと思ってみたり。

恐懼謹言。
コメント
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