恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

駆け込み「愛・地球博」

2005年09月12日 | 日記とか
話題になっている愛・地球博も今月の25日で閉幕です。
せっかく日本でこんなに大きなイベントがあるのだから、
ぜひ行っておこうじゃないかと前々から友人と話をしており、
ほぼ0泊2日という弾丸ツアーで愛知県へ向かうことになりました。
私は夜の10時半までバイト先で勤務をこなし、
船橋染六郎氏+1名と合流し、船橋氏のの車でもって愛知県を目指します。
この船橋氏、つい先日免許を取ったばかりという正真正銘の初心者でありまして、
遥か遠くの名古屋まで無事につけるか甚だ心配でありましたが、
いざ走り出してしまえばそこまでヤバいということもありませんでした。
まぁ一つ難点を挙げるとすれば、車の構造をよく理解していなかったため、
東京~静岡まで無点灯で走ってしまったということで、
途中まで「この車のライトは暗いなぁ」としか思わず、
周りを流れる車のライトを頼りに走っておりました。
まぁ意外に人間の能力とはすごいもので、光がなくても何とかなるもんですが。
周りの車はさぞかし不審に思っていたことでしょうが。

船橋氏の疲労を軽減する目的もあって私も運転を担い、
交代交代で休みをこまめに取りつつ名古屋へ向かいます。
4時間以上もあるので暇つぶしにでも、とCDを何枚か持っていったのですが、
彼の車にはカセットテープしかついておらず不意に。
仕方なく男三人は深夜独特のテンションでトークを弾ませつつ、
深夜のトラックばっかりの東名高速を西へ西へと進みます。
こういう時はやっぱり車は便利だなぁって思いますね。
バイクだったら一人で孤独に延々走り続けてるだけなので。
途中、足柄・牧の原・上郷の各SAで休憩をとっていったのですが、
やはり我々と々ことを考えている人も多いのか、
明らかにこれから万博行くぞ、といった感じの若者が多かったのも印象的で、
真夜中の寝静まったSAはトラックの運転手か万博を目指す客ぐらいのもんでした。

東京から約4時間半、愛知県は春日井ICで東名に別れを告げ、
仮眠させていただくことになっている友人の親戚宅へ向かいます。
詳しくは船橋氏のブログにも記述がありますが、
我々が夜明けに着いたにも関わらず外まで出迎えにきていただき、
家の中に入ってみると冷房があるわ布団が敷いてあるわ歯ブラシもあるわで、
軽くホテルのような豪華設備でもってもてなされてしまいました。
やはり持つべきものは友人。この友が同行していなければ、
きっと車中泊になって体力も充分温存できなかったことでしょう。
そんな仮眠というには贅沢すぎる空間ではありますが、
明日に控える万博見学のため、早々に就寝いたしました。

恐懼謹言。
コメント
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