明日からは本格的に学校も始まり、忙しくなるだろうということで、
その前に友人の車を出して戴いて総勢3名でドライブへ出かけます。
台風接近に伴いあいにくのお天気ではありましたが、車なら無問題。
なるべく海岸線は避けて西へ向かおうということになりました。
特にどこへ行こうというアテもなかったのですが、関越を使って群馬に入り、
日本史好きにはたまらない場所であろう岩宿遺跡へ参ります。
実は二年前にも同所を訪れていたので資料館訪問は割愛し、
近くにある記念碑を見たり、タイヤキの型を変えただけのマンモス焼きを食べたり、
とりあえず雰囲気だけは味わって30分程度で遺跡を後にします。
続いてはこのドライブには同行していなかったのですが、
大学で群馬出身の友人がおりまして、彼の実家はお茶屋を営んでいるのですが、
話によると不況のあおりを受けて経営が危ういということをいっていたので、
近くまで来た我々は内緒で彼の実家の家計を助けるため、
茶屋を訪れてなにかしら買い物していこうじゃないか、ということに。
携帯でそれらしきお茶屋さんを検索し、桐生駅の商店街にあるその店を目指します。
どうにも不慣れな土地であるために、その茶屋を探すのに一苦労しますが、
やっとこさ見つけて降り立ってみると、なんと店は休業日。
これでは経営を助けられないじゃないか、と一同落胆。
仕方なくこの場は店頭で記念撮影し立ち去ることにしました。
目的を達成できず意気消沈してこの後どうするか協議しつつ地図を見ると、
その近辺には有名店らしきレストランの名が記されていました。その名は芭蕉。
昼食らしい昼食も取っていなかったのでここで食事しようということになり、
私がナビをしつつ車で芭蕉を目指します。
縮尺の粗い私の地図にでも載っているような有名店だからすぐ見つかるだろう、
と思っていたのが間違いで、それらしき所を探しても一向に見つかりません。
30分ぐらい延々と付近を隈なく捜すのですが、それらしきものが全く見えず、
仕方なく地元の本屋の店員さんに道を聞いてやっと納得。
車ではいるにはなかなか難しい路地にその店はあり、
しかもかなり小さくこじんまりとした店であるということでした。
やはり地元のことは地元の人間に聞けってことですね。感謝感謝。
書いてもらった地図を頼りに辿り着くと、なるほどこれじゃ見つからないはずの、
蔦の絡まったなんとも古風な民家のようなレストランでありました。
中に入ってもその外装と同じく古風かつセンス溢れる調度品で小奇麗にまとめられ、
昭和初期の古き良き時代をふんだんに感じさせてくれました。
メニューにある品々はどれも美味しそうなものばかりでしたが、
やはり値段もそれ相応のものばっかりだったのでここは値段も手軽、
かつお奨めのメニューにも乗っていた印度かりーを注文しました。
見た目はこじんまりとしたキーマカレーでありましたが、
一口食べるとその辛さと旨味が絶妙にマッチしたカレーに舌鼓を打ちました。
やはり店の雰囲気も手伝ってカレーも一段と美味しく感じられました。
これで桐生のイメージは格段にアップ。今度桐生に来たらまた行ってみたいなぁ。
食事をした後はそのまま山道を経由して栃木県の佐野へ。
まずは佐野の観光名所である佐野厄除け大師に訪れます。
最近はついてないことばかり起きるのでここで厄除けでも、
と思っていたのですが訪れた時間にはほぼ閑散とした状況で、
お札やお守りの売り場も閉店しており、参拝客も片手で数える程度でした。
関東の三大厄除け大師と呼ばれる佐野ですが、やはり西新井を知る私にしてみると、
これで「三大厄除け大師?」と思ってしまうような小規模な厄除け大師でした。
まぁご利益は変わりないんでしょうが、売店もあいていないので、
単に参拝だけを済ませて厄除けを祈願したのでありました。
これを機に運気が向上することを願いたいものです。
厄除け大師の後は佐野のご当地ラーメンを戴いて夕食とし、
東北道、外環を経由して練馬→葛西といった感じで帰宅いたしました。
運転しなくて楽ではありましたが、なかなか疲れてしまいましたね。
こんな感じでフラッと遊びに行くのも今後は減ってしまうかと思うと鬱です。
卒論やらなきゃなぁ。
恐懼謹言。
その前に友人の車を出して戴いて総勢3名でドライブへ出かけます。
台風接近に伴いあいにくのお天気ではありましたが、車なら無問題。
なるべく海岸線は避けて西へ向かおうということになりました。
特にどこへ行こうというアテもなかったのですが、関越を使って群馬に入り、
日本史好きにはたまらない場所であろう岩宿遺跡へ参ります。
実は二年前にも同所を訪れていたので資料館訪問は割愛し、
近くにある記念碑を見たり、タイヤキの型を変えただけのマンモス焼きを食べたり、
とりあえず雰囲気だけは味わって30分程度で遺跡を後にします。
続いてはこのドライブには同行していなかったのですが、
大学で群馬出身の友人がおりまして、彼の実家はお茶屋を営んでいるのですが、
話によると不況のあおりを受けて経営が危ういということをいっていたので、
近くまで来た我々は内緒で彼の実家の家計を助けるため、
茶屋を訪れてなにかしら買い物していこうじゃないか、ということに。
携帯でそれらしきお茶屋さんを検索し、桐生駅の商店街にあるその店を目指します。
どうにも不慣れな土地であるために、その茶屋を探すのに一苦労しますが、
やっとこさ見つけて降り立ってみると、なんと店は休業日。
これでは経営を助けられないじゃないか、と一同落胆。
仕方なくこの場は店頭で記念撮影し立ち去ることにしました。
目的を達成できず意気消沈してこの後どうするか協議しつつ地図を見ると、
その近辺には有名店らしきレストランの名が記されていました。その名は芭蕉。
昼食らしい昼食も取っていなかったのでここで食事しようということになり、
私がナビをしつつ車で芭蕉を目指します。
縮尺の粗い私の地図にでも載っているような有名店だからすぐ見つかるだろう、
と思っていたのが間違いで、それらしき所を探しても一向に見つかりません。
30分ぐらい延々と付近を隈なく捜すのですが、それらしきものが全く見えず、
仕方なく地元の本屋の店員さんに道を聞いてやっと納得。
車ではいるにはなかなか難しい路地にその店はあり、
しかもかなり小さくこじんまりとした店であるということでした。
やはり地元のことは地元の人間に聞けってことですね。感謝感謝。
書いてもらった地図を頼りに辿り着くと、なるほどこれじゃ見つからないはずの、
蔦の絡まったなんとも古風な民家のようなレストランでありました。
中に入ってもその外装と同じく古風かつセンス溢れる調度品で小奇麗にまとめられ、
昭和初期の古き良き時代をふんだんに感じさせてくれました。
メニューにある品々はどれも美味しそうなものばかりでしたが、
やはり値段もそれ相応のものばっかりだったのでここは値段も手軽、
かつお奨めのメニューにも乗っていた印度かりーを注文しました。
見た目はこじんまりとしたキーマカレーでありましたが、
一口食べるとその辛さと旨味が絶妙にマッチしたカレーに舌鼓を打ちました。
やはり店の雰囲気も手伝ってカレーも一段と美味しく感じられました。
これで桐生のイメージは格段にアップ。今度桐生に来たらまた行ってみたいなぁ。
食事をした後はそのまま山道を経由して栃木県の佐野へ。
まずは佐野の観光名所である佐野厄除け大師に訪れます。
最近はついてないことばかり起きるのでここで厄除けでも、
と思っていたのですが訪れた時間にはほぼ閑散とした状況で、
お札やお守りの売り場も閉店しており、参拝客も片手で数える程度でした。
関東の三大厄除け大師と呼ばれる佐野ですが、やはり西新井を知る私にしてみると、
これで「三大厄除け大師?」と思ってしまうような小規模な厄除け大師でした。
まぁご利益は変わりないんでしょうが、売店もあいていないので、
単に参拝だけを済ませて厄除けを祈願したのでありました。
これを機に運気が向上することを願いたいものです。
厄除け大師の後は佐野のご当地ラーメンを戴いて夕食とし、
東北道、外環を経由して練馬→葛西といった感じで帰宅いたしました。
運転しなくて楽ではありましたが、なかなか疲れてしまいましたね。
こんな感じでフラッと遊びに行くのも今後は減ってしまうかと思うと鬱です。
卒論やらなきゃなぁ。
恐懼謹言。