恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

コンタクトが宙に舞う

2005年09月22日 | 日記とか
んー、先日もすかうのフラッシュ見てから曲が頭を離れません。
四六時中この曲で頭がいっぱいですよ。毒性強いなぁ。

そんなことを考えていたからかどうか関連は定かじゃありませんが、
バイトに行く途中にアクシデントに見舞われてしまいました。
バイト先には基本的に電車で行くのですが、それ以外にちょっとした用などがあると、
事のついでとばかりにバイクで出勤してしまうんです。
今日もTSUTAYAにDVDを返却に行く都合があったので、
バイト先へはバイクに跨って出勤いたしました。
とまぁここまでは普通にあることなのですが、何がアクシデントって、
バイク運転中、シールドをあけて走行していたため、
風圧に負けて目に入れたコンタクトレンズが飛んでいってしまったんですよ。
いやぁこれはさすがに参りました。

最初は目の中でレンズがずれただけなのかなぁと思い、
目をつぶってレンズの位置を修正しようにもどこにもレンズがないわけなんです。
そこにきてようやく目からレンズが引っ剥がされてしまったと気付きます。
レンズを落とした所はバイト先近くの路地裏で、
車の通りも激しくないので、バイクから降りて地を這うようにレンズを探します。
ちょうど工事現場に近かったため、その光景を目にした警備員のおじさんがやってきて、
半笑いで呆れながらも一緒に地に這いつくばってレンズを探してくれますが、
所詮は道路で落としたコンタクトを探そうと言うのは無謀な話。
早々にあきらめてここは片目だけでも助かったことでよしとして、バイト先へ。

私はスペアのレンズもメガネも外出先には持ち歩かないので、
結果的に片目の視力がほぼ無に近い状態で勤務することに。
今さら言うまでもなく、目が悪いっていうのは不便ですよ。
特に私のように視力が0.1以下の人間にとっては死活問題。
まぁさすがに3年5ヶ月もいる勝手知ったる職場なので、
右も左もわからずどうにもならないと言うことはなかったのですが、
提供するカップをうまくソーサーに乗せられなかったり、
もらったお金が100円玉なんだか50円玉なのかわからなかったりするぐらいで、
重大な支障というのはありませんでした(?)。

ただ片目は視力があるのに、逆はぼやけているという状態を長く続けると、
よく言われているように頭が痛くなってきてしまいます。
いわゆるガチャ目ってやつですね。
そんな状態で7時間勤務した後は特に店が混んだわけでもないのに、
恐ろしい疲労感に襲われてしまいました。
ちなみに帰り道は片目の視力が聞かない状態でバイクで帰るのは危険だ、
と他のスタッフに言われたにも関わらず、
明日はバイトに入っていないので新宿まで取りに来るのも面倒だ、と、
反対を振り切って隻眼状態の私はこれまでにない安全運転で自宅へ帰りました。
片目が使えないと遠近感がなくなってすんげぇ怖かったですけどね。
こんな経験はもう御免被りたいものです。
本当に今年はついてないことばっかりですね。いやになってきます。

とはいえ今日の場合、目に入っていたのは二週間使い捨てレンズなんですが、
貧乏性が災いして5日間ぐらい期限の過ぎたものを使っており、
いつも以上にコンタクトが乾燥していたという要因もありますがね。
不幸なことを予防するためにはまず原因から排除せねばなりませんね。
とりあえず今日のこんな経験を踏まえ、今後外出する際は、
必ずメガネかスペアのレンズを持っていこうと決意したのでした。

恐懼謹言。
コメント (2)
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