恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

免許取得に黄信号

2005年09月14日 | 日記とか
振り返れば万博のモンゴルパビリオンでホーミーを堪能していた時のこと。
万博気分に浸っている私にはお構いなしに大学の友人から電話が。
電話の要旨としては、大学の教職関連科目の単位が不足しているおそれがあり、
このままでは免許の取得が危ういのですぐにチェックしてみろ、とのこと。
寝耳に水というのはまさにこのことで、心中穏やかではありません。
深夜の三時に帰宅して早速大学からのメールを確認してみると、
「教員免許状取得要件不足のお知らせ」なるメールが届いていました。
大学一年生のころから着々と単位を取得し、
今年の授業を無事に修得すれば晴れて免許が来ると思っていたのに、
ここに来てとんだ落とし穴、というわけですよ。

んでもって今日のバイト前、大学事務室へ出頭し、
事務員からこのことについての詳細に関する説明を受けます。
実はこの単位不足の学生というのは私だけに限ったことでなく、
昨日私に連絡をくれた友人を始め、多くの人がも同じような状況に陥っており、
続々と私と同じようなことになっている学生が訪れていました。
簡単にいってしまえば免許状取得に必要な単位を取るためのカリキュラムが、
あまりに複雑であり、履修案内の説明も曖昧なものばかりだったのが原因のようです。
しかしまぁせっかくここまでやってきて、ここに来て免許取得をあきらめる、
というわけにも行かないので、是が非でも不足の単位を取らねばなりません。
不足している単位数というのが総計8単位でありまして、
半期の授業数にしてみるとその数は4つ。
今日再試験も終わってようやく卒論に力を入れていた今日この頃、
とんだ障害が目の前に立ちふさがったことになりました。

本来の予定であれば今年の授業は卒論指導+授業1つのはずで、
週に一度しか学校に行かなくていいような時間割だったのですが、
恐ろしいことに9/20~の後期授業は週3になってしまいそうです。
果たしてこんなことで卒論が終わるのかという話ですが、
それでも背に腹は変えられません。泣く泣く履修申請をします。
せめてこの単位不足が前期の申請時点でわかっていれば何とかなったのですが、
はっきりいって今の状況でこんなこといわれても、って感じですよ。
もうため息しか出ません。

今年の出来事を思い返してみるについてないことばっかりな気がします。
・バイク運転中、車に当てられて事故る
・奨学金申請を失念し、もらえるはずの奨学金20万円が不意に
・定期券を落とす
・夜行列車指定券の日付を取り違えられる
・車の同乗者が隣の車にドアをぶつけて現地のオッサンに説教される@鹿児島
・バイト先の体制が変わってストレスが鬱積
・ツーリング先で転倒し、修理代が…
・鞄の中でゆでたまごが割れてめちゃくちゃに
・ほぼフリーター確定の現状で教員免許取得に黄信号
もうダメですね。お祓いでもしてもらいたい気分です。
年始のおみくじは末吉だったのですが、いかがなものでしょう。

恐懼謹言。
コメント (1)
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