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恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

断念・フェチバトン

2005年09月20日 | 恐懼とか
mixiでueta氏から「フェチバトン」なるものを戴きまして、
ネタもない今日はこれにでも挑戦してみようかと思ったんですが、
頭の中で「自分は何フェチか?」とかそういったことを真面目に考えていたのですが、
どうもあまり当てはまるものがないんですよ。
どうしようかなぁと逡巡していたわけなのですが、
せっかく戴いたものなのですが、中途半端になるのも如何なものかと思い、
申し訳ないのですが、断念させていただきます。
女性に会った時にまずどこを見るか、とか普段あんまり意識してないですからねぇ。
はたまた女性のどんな衣装にフェチを感じるか、とかわからないですもん。
強いて言うなら制服に身を纏った女はワンランクアップして見える、
とかそれぐらいのもんだったりします。
そういうのを制服フェチと言うのかもしれませんが、ほっといてください。

私が魅力を感じるのは何の変哲もない、ありふれた普通のもののようです。

恐懼謹言。
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もう一つの再会

2005年09月19日 | 二輪/四輪車とか
昨日の出来事ではありますが、ネタもないのでこれでご勘弁。

土曜の夜に峠でこけたバイクを修理してもらってるバイク屋から連絡があり、
修理が完了したので取りにきてください、とのことでした。
修理を依頼したのがなまじ遠い所にあるために、
バイトに行く前にチョロっと行ってこようというわけにも行かず、
ある程度まとまった時間のあるときでなければ無理というわけでした。
たまたま9/18はバイトもない日曜で、これを逃すと学校も始まり、
なかなか取りに行くこともできないのでこの機を逃すか、とばかりに、
バイクを取りに行こうと思っていたのですが、
考えてみれば実習に行った高校の文化祭と日程がかぶっていることに気付き、
煩悶しておりましたが、文化祭とその後に催されるであろう飲み会との間に、
なんとかしてバイクを取りに行こうと画策いたしました。

高校の文化祭は3時に終わったので、ビルディに向かった実習生仲間とは別に、
私は一度帰宅してバイク用の装備へと服装を変え、
電車に乗って愛車の待つ千葉県は市原市まで電車で向かいます。
峠でこけて帰ってくる時にバイク用装備で電車に乗るのも恥ずかしかったのですが、
一応あの時は夜だったのでそれなりに助かっていたのですが、
買い物帰りの客などで賑わう電車内にあって、
バイク用のメッシュジャケットを着た男は一層目立ちました。
まぁこれも我慢我慢ですがね。

んでもって自宅から1時間半ほどでバイク屋の最寄駅である内房線の某駅へ。
あの時は店の兄ちゃんに車で送ってもらったから良かったのですが、
今回は迎えにきてもらうわけにも行かず、地図だけを頼りに徒歩で向かいます。
当初は近くを走るバスがないかとも思っていたのですが、
その頼りのバスも1時間に一本程度しかないものであったので、
ここは腹を決めて歩くことに。これが千葉クオリティか、と思いつつ。
しかし親しみのない土地をバイクでサーっと流すのはいいのですが、
一人でトボトボ歩くというのは何となく心細いものです。
かれこれ20分ほど歩いた所で見慣れた大きい国道に出て一安心。
バイクであればものの数分で行けるようなところでも歩くと結構な距離で、
バイクという文明の利器のありがたさを身に染みて感じました。
昔の旅人は旅のほとんどを徒歩で済ませていたかと思うと頭が下がります。

バイク屋に到着すると手続きと支払を済ませてバイク引渡しです。
修理費は工賃込みで2万円といったところ。給料日後でよかったよかった。
一週間ぶりに対面を果たしたバイクは何となく懐かしい気はするものの、
交換したハンドルが以前のものより拳一個分ぐらいアップハンドルになっており、
軽くヤンキーチックな雰囲気になってしまいました。
限りなく純正に近いものにしてくれって言っていたのに…。
まぁハンドルがアップになったことでライディングポジションも幾分楽になり、
運転する時の気分も変わったものになってのでよしとしますが。

バイクを引き取った後は千葉から帰るメインルートのR357をひた走り、
午後3時過ぎから延々と駄弁っている実習生仲間に7時ごろ合流し、
その後は飲みに行くことになったので一度家にバイクを置いて自転車に乗り換え、
和民→新小岩の居酒屋→カラオケということになりました。
詳細は昨日の記事を参照。

なんかすごくあわただしい一日でしたね、はい。

恐懼謹言。
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再会

2005年09月18日 | 日記とか
高校の文化祭があるというのでバイトが休みのこの日にいってきました。
ここ数年は母校の文化祭には一切顔を出していなかったのですが、
数ヶ月前に教育実習に行った関係もあり、
生徒の顔を見に行くという動機付けもあって久々の訪問です。
とはいえ、私が実習中に担当していたのは3年生でありまして、
私の高校では3年生は受験対策の関係などもあって、出店はしないんです。
というわけで、実質上3年生は文化祭期間中は休日なんですね。
一緒にいった2年生を担当した実習生仲間などは、
そのクラスの出し物の場所に行ったりして久々の再会をしておりましたが、
一方で私は顔見知りの生徒に会うというのは少なかったですね。
周りの実習生仲間がワイワイ楽しんでいるのに、私はポツーンって感じで、
少なからず寂しい思いをしてしまいましたよ、えぇ。

とはいえ中には客として訪れている3年生の姿もチラホラとあり、
数少ない再会を味あわせていただきましたよ。
実習から数ヶ月がたちましたが、それにも関わらず生徒から、
「先生!」と呼ばれると不思議と嬉しいものです。
彼らにとってはこんな一介の大学生でも「先生」と認識されるわけで、
こういうことを経験するとますます教員になりたいって思ってしまいますよ。
やっぱり単純なことではありますが、そういう動機付けって重要ですよね。
気分としてはさながら前任校の文化祭に来た教師って感じでした。

この文化祭も私がいた頃から雰囲気としてはあまり変わっているものはなく、
演劇部やダンス部、吹奏楽部などの公演といったメニューはほぼ同じで、
ついつい懐古的な気分になってしまいましたね。
昼飯も文化祭の出店で戴こうと思っていたのですが、
行った時間が少々遅かったということもあり、やきそばは既に売り切れ。
たしか飲食物の出店は学校で規制されていて、
全体で2種類しかできなくなっているというおかしな規則を思い出しました。
確かに「文化」祭なのだから食べ物ばかりじゃ良くないという考えもわかりますが、
たった2つしか飲食の店がなかったらそりゃ売り切れにもなりますよって。
それに店の企画もお化け屋敷とかそんなのばっかりにもなるわな。
傍から見るとなんとも納得がいかない決まりではありますが、
そういったことに当時もグチグチ言ってたなぁと思うとそれはそれで懐かしいものです。
しかたなくPTAの出店でラムネを一本買って腹を脹らませるに留まりました。
なんでPTAが市販の団子をばらしてラムネとセット販売していたのかは不明ですが。

文化祭は3時で終了いたしまして、その後は久々に再会した実習生同士で、
近況を語らうために平井唯一のファミレス・ビルディへ。
高校時代もどこか行こうっていうと大概このビルディでしたが、
そういったあの頃の習性というのは今になっても変わらず、ですな。
私はバイクを取りに行く都合があったので(詳細は明日)、途中参加になりましたが、
それでも実習中の思い出やら大学生としての近況に花が咲いておりました。
結局このファミレスだけでは語り尽くせないこともあって、和民へ移動。
ここでも2時間以上に渡って話しつづけたにも関わらず、
私とたきを氏はまだまだ語り足らないという感じでありまして、
バイトを終えたもう一人と合流して新小岩の居酒屋→カラオケとハシゴし、
3人で延々朝まで歌いつづけてしまいましたとさ。

店を出たら外が明るかったというのも久しぶりでございました。
こんな無茶なことができるのも今のうちなんでしょうな。
いやぁ、楽しかった楽しかった。明日バイトなのが鬱ですが。

恐懼謹言。
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イエスマンに非ず

2005年09月17日 | 所感とか
本格的に変革しつつあるバイト先の今後を憂うべく、
社員を除くバイトが居酒屋に集結し、今後の方策を協議。
午後9時から開始だったのですが私は10時まで勤務だったので途中参加。
で、行ってみたらちょうどラストオーダーだったという悲しい状況でしたが、
終電までの僅かな時間、皆様より様々なお話を聞くことが出来た、かな?
肝心な部分を聞き逃していたので、この話し合いに参加していた方、
この辺の話を要約して私にお知らせくださいませ。
で、これに関していくつか。

例の改革者は私から見るに、自分の意のままに動く人間を重用し、
意に反することを言う人は遠ざけようとする傾向にあるように思えます。
彼はおそらく自分のやり方にプライドを持っているのでしょうか、
今まではこういうやり方でやってきました、というのは一切顧みません。
即ち自分には自分のやり方があるのだからそれについてこいってわけで、
ついてこないものはすぐに辞めてもらってかまわないというスタンスですね。
悪い面があればそれを糾すのは当然のことでありますが、
今まであった良い面までも全否定してしまうというのは如何なものかと思います。
私としてはその辺の風土というものを理解して、よりよく改革して戴きたいのですが、
彼の考え方はいささか独善的というか急進的な面が多すぎるわけですね。
だからこそ多くの人間が反感を持ってしまう、と。

そうした人間に対してはやはり苦言を呈す人間も必要です。
私はは正面切って文句を言うことが苦手な人間なので、
こうしてここで愚痴ってはいるものの、実際にはついつい良い顔してしまうので、
彼にとっての私は意のままに動かせるイエスマンに映ってしまっていることでしょう。
そのためか私よりも先輩で比較的彼に苦言を呈するバイトの女性などは、
彼にとっては目の上の瘤と言わんばかりに冷遇されている気がします。
普通なら指示を出すのは私ではなくその先輩にするのが筋なのですが、
最近はなぜか私にばかりそうした指示を出してくるのですよ。
原因を鑑みるに、先に述べたような自分の意に異を唱えず追従してくるものは重用し、
自分にとって煩いことを言う人間は邪魔者という認識からのことなのでしょう。

そのような人物というのは私が言うのもなんですが、
器が小さいのではないかなぁと思ってしまいます。ある種の反面教師。
自分に甘言をもって接してくれる人ばかり重用し、
実際には正しいことを言っていても自分の意に反せば冷遇する。
歴史に例を見てもそのような人材の使い方をする君主は、
必ずと言っていいほど衰退し、滅亡へと向かっていきます。
三国時代の蜀の劉禅や呉の孫皓などなど。
真の主従関係(ここでは労使か)とは自分にとって痛いアドバイスであっても、
それが大局的に見て筋の通ったことことなのであればそれを素直に聞き入れ、
下手なプライドや意地を張るということはやめるべきであろうと思います。
自分にとって聞こえの良いことばかりいう人の意見を聞き、
そうでない者の意見には耳を貸さないのでは真の改革は行なえないでしょうな。
ましてや旧勢力をうまく取り込むことなんて到底できっこないわな。

以上のようなことが現在の変革に対する不満の一端であると認識しています。
しかしまぁ私も腹黒いやつですな。
妄信的に私を信頼しても良いことはないってのにね。
この店も長いことはないかもしれないなぁと思ってきた昨今の所感でした。

恐懼謹言。
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閉店時間でございます

2005年09月16日 | 恐懼とか
金曜夜の勤務というのは何かと大変です。
つまり普段の日では混まない時間帯に大勢のお客様がいらっしゃる、と。
普段の日であれば午後9時過ぎというのは閉店間際の時間帯であり、
かつその時間に珈琲店を訪れるという人は少数派であろうかと思います。
まぁそういう経緯からこの時間帯の店内はガラガラの様相を呈しており、
働く側としても閉店作業に従事しているのであります。
が、金曜の夜というのはこういう状況が当てはまらないことが多いのです。
その多くの理由というのが、週末ということで世間では飲みに行く人が多く、
ハシゴして居酒屋ではなく少々落ち着いた環境で話そうという人が多いのか、
来店されるお客様の多くは顔を赤らめた方が多く見られます。

普通の流れから考えると仕事を終えて7時から飲み会を開始、
2時間して飲み屋をあとにし、次の店に行こうという流れになると思うのですが、
この流れと見事にマッチしてしまっているのがバイト先の閉店間際の時間。
私の考えからはいっぱい飲んだ後でコーヒーでも、というのは考えにくいのですが、
バイト先の来客状況を見ているとそう考える人もそこそこいるんですな。

酔ってしまったお客様というのはなかなか厄介なもので、
閉店時間僅か20分前であることをオーダー時に告げても、
「全然OKっすよ」みたいな感じで了承してしまうんです。
数人で来店した際には、やはりそれなりにゆっくりしたいだろうと思うので、
正常な思考であれば「あと20分で閉店なら別の店にすっか」
というような流れになるのがいたって普通かと思います。
が、やはり酔った人というのは今さら別の店を探すのも面倒だし、
すぐに閉店ってわけでもないからここでいいか、となってしまうのでしょう。
まぁこちらとしても売上もあるし、多くの人にくつろいでいただきたい、
というのは当然のことなので特に思うことはないんですがね。
閉店時刻をしっかり守ってくれるのであれば。

今日も閉店間際にきたお客様が蛍の光が流れ始めてもそれを気にすることなく、
延々と話に花を咲かせておりました。
カップを見るとほとんど減っていないコーヒー。
それでもやはりこちらの閉店時間の都合もあるので、
閉店5分前に申し訳ありませんが閉店時間となりますのでとアナウンスし、
閉店時間になった所でまだ残っているカップを下げようとすると、
「まだ残ってるじゃねぇかよ!なんだよ、ったく…」
という感じでタチ悪く絡んでくる始末。こういうのが一番始末におえません。
来店時に閉店時刻を告げて、それに了承済みであるのに、
いざこういう状況になるとグズグズ渋ってなかなか席を立たないわけです。
まぁこの人たちの言い分がわからんこともありませんが、
とはいえこちらからかしてみたら迷惑以外の何物でもありません。
挙句の果てに「新宿で10時閉店はありえないだろうが!」とか、
「お前が代わりの店探せよな、コラ」と無茶苦茶な放言。
私も少々気分を害しまして、「あっちにベローチェありますよ」
と競合店の名前まで出して厄介払いしようとするものの、
彼らは「ベローチェってなんなんだよ?」と言い出す始末。田舎モノ?

結局このお客様たちは閉店時間20分後になってようやっと退店されました。
おかげで私も帰宅時間が遅くなってしまったじゃねーかっての。
困ったものです。酔ってもああはなりたくないものです。

恐懼謹言。
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肉じゃがあれこれ

2005年09月15日 | 日記とか
肉じゃがを作っていただきました。
男が作って欲しい料理としては恐らくトップに位置するメニューでしょうが、
とはいえ実際に作ってもらえればベタなものでも嬉しいものです。
ただでさえ一人で飯を作ると手軽に作る炒め物が中心になるので、
手の込んだ煮物系の料理というのは一人ではまず作らないというのと、
定番メニューとはいえ美味しく作るのはなかなか難しい代物なので、
実家に帰らない昨今はご無沙汰していたメニューですが、
これを手堅く作ってくれるってのは感謝感激です。

で、肉じゃがについてふと見かけたコピペ。

東郷平八郎、イギリスで食ったビーフシチューがウマーだったので、部下に作らせようとする。
   ↓
しかしジジイ、具にジャガイモ、ニンジン、タマネギ、肉が入っていたことだけ告げて、
部下にとって完全に未知の料理である、「びーふしちゅー」を作れと、
イジメレベルの無茶な命令をする。
   ↓
しかし部下も「外国の料理」と言われてんのに、
醤油とみりんで味付けするという開き直りをみせる。
   ↓
肉じゃが誕生


まぁつまり、肉じゃがとビーフシチューの根元は一緒だったわけですか。
この話は史実と細部は異なるようですが、ほとんど実話に近いようで、
私はこの肉じゃがを苦心の末に作った料理人を尊敬してやみません。
料理というのは決められたレシピに基づいて作るのもいいですが、
ちょっとした失敗から新たなメニューが誕生するということも往々にしてあるわけで、
そういうところからも料理と創造力ということについて考えさせられます。
私もこれを見習って創造(想像)力をフルに発揮し、
冷蔵庫に残った食材で明日の夕食に何を作るか考えていきたいものです。

恐懼謹言。
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免許取得に黄信号

2005年09月14日 | 日記とか
振り返れば万博のモンゴルパビリオンでホーミーを堪能していた時のこと。
万博気分に浸っている私にはお構いなしに大学の友人から電話が。
電話の要旨としては、大学の教職関連科目の単位が不足しているおそれがあり、
このままでは免許の取得が危ういのですぐにチェックしてみろ、とのこと。
寝耳に水というのはまさにこのことで、心中穏やかではありません。
深夜の三時に帰宅して早速大学からのメールを確認してみると、
「教員免許状取得要件不足のお知らせ」なるメールが届いていました。
大学一年生のころから着々と単位を取得し、
今年の授業を無事に修得すれば晴れて免許が来ると思っていたのに、
ここに来てとんだ落とし穴、というわけですよ。

んでもって今日のバイト前、大学事務室へ出頭し、
事務員からこのことについての詳細に関する説明を受けます。
実はこの単位不足の学生というのは私だけに限ったことでなく、
昨日私に連絡をくれた友人を始め、多くの人がも同じような状況に陥っており、
続々と私と同じようなことになっている学生が訪れていました。
簡単にいってしまえば免許状取得に必要な単位を取るためのカリキュラムが、
あまりに複雑であり、履修案内の説明も曖昧なものばかりだったのが原因のようです。
しかしまぁせっかくここまでやってきて、ここに来て免許取得をあきらめる、
というわけにも行かないので、是が非でも不足の単位を取らねばなりません。
不足している単位数というのが総計8単位でありまして、
半期の授業数にしてみるとその数は4つ。
今日再試験も終わってようやく卒論に力を入れていた今日この頃、
とんだ障害が目の前に立ちふさがったことになりました。

本来の予定であれば今年の授業は卒論指導+授業1つのはずで、
週に一度しか学校に行かなくていいような時間割だったのですが、
恐ろしいことに9/20~の後期授業は週3になってしまいそうです。
果たしてこんなことで卒論が終わるのかという話ですが、
それでも背に腹は変えられません。泣く泣く履修申請をします。
せめてこの単位不足が前期の申請時点でわかっていれば何とかなったのですが、
はっきりいって今の状況でこんなこといわれても、って感じですよ。
もうため息しか出ません。

今年の出来事を思い返してみるについてないことばっかりな気がします。
・バイク運転中、車に当てられて事故る
・奨学金申請を失念し、もらえるはずの奨学金20万円が不意に
・定期券を落とす
・夜行列車指定券の日付を取り違えられる
・車の同乗者が隣の車にドアをぶつけて現地のオッサンに説教される@鹿児島
・バイト先の体制が変わってストレスが鬱積
・ツーリング先で転倒し、修理代が…
・鞄の中でゆでたまごが割れてめちゃくちゃに
・ほぼフリーター確定の現状で教員免許取得に黄信号
もうダメですね。お祓いでもしてもらいたい気分です。
年始のおみくじは末吉だったのですが、いかがなものでしょう。

恐懼謹言。
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これが名古屋クオリティ

2005年09月13日 | 日記とか
朝9時に起床し、友人の親戚様の申し出により、
名古屋名物ともいえる喫茶店の豪華モーニングを体験させていただくことに。
名古屋の人というのは朝食を大事にする傾向にあるのか、
そこら中にある喫茶店の朝食メニューはこれでもかというぐらいのボリューム。
案内されていった喫茶店も例に漏れることなくボリューム満点で、
コーヒー・ピザトースト・サラダ・フルーツヨーグルトという、
朝から胃に入れるには少々多すぎるぐらいのものでありました。
しかも朝の喫茶店というのに、店内はほぼ満員に近い盛況ぶりで、
名古屋の人は朝を大事にするんだなぁ、と身をもって感じました。

朝食の後は中央線の勝川駅からエキスポシャトルという万博直通列車に乗り、
話題になっているリニモとの接続駅である万博八草駅へ。
この辺りになるとさすがに混雑も激しくなってきて、
リニモに乗車するホームに行くまでにも待ち時間表示が出るような状態。
運よく運転席の真後ろに乗ることができ、リニアの力を堪能したのも束の間、
わずか2駅、5分ほどで万博会場に到着いたしました。
もうここまで来ると見渡す限り人・人・人の山。
幸いにして前売りで入場券を購入しておいたのでスムーズに入れましたが、
これだけの人から入場料4600円を徴収してたらどれだけ儲かるんだ、
とついつい勘繰ってしまいますね。さすがは万博。

入場した後はその会場の広さに驚かされる一方で、入場者の多さにもビックリ。
人気のパビリオンなどはどこも2時間待ちはザラ。
限られた時間で万博を堪能したいというのに、
一つのパビリオンを見学するために何時間も消費するのはもったいない、
というのは我々共通の認識でありまして、
基本的には並ばないでは入れるような穴場を中心に巡っていこうということで、
アフリカや東南アジアのいまいちピンとこないような国々を中心に周ります。
アフリカの中でもエジプトのようなメジャーな国のパビリオンは、
他の人気どころと同じく1時間待ちというようなところもあるのですが、
シエラレオネとかアンゴラといったマイナーな国々はノータイムで入場できます。
まぁその待ち時間相応に展示物というのもその程度のものですがね。
これだったらビッグサイト辺りでやってるアフリカ展と大差ない、みたいな。
さすがに食事ぐらいはしっかりしたものをいただこうということで、
アフリカ御当地っぽいプレート料理を食べますが、
これもまた感動を引き起こすようなお味でもなかったような。
店員さんの接客がアフリカンクオリティだったのがせめてもの救いか。
なんせ日本語が通じなかったわけで。ちょっとした海外旅行気分。
結局その後も基本コンセプトは変わらず、延々とマイナーパビリオンめぐり。
一番印象に残ったのはどこ?と尋ねられてもうまく答えられないのが微妙ですが、
大事なのは万博に行くことに意義があるということでしょう。
将来子どもが出来た時にでもその話ができれば満足です。

夕方には早々に会場を後にすることにしましたが、
この時間でもまだまだ入れ替わりで入場者が続々来場していたのは、
さすがにビックリしましたね。んー、やっぱりすごい。
同じ時間に帰宅する大勢の人の中で切り切り舞いになりつつも、
何とか親戚様宅まで無事に帰り着くことができ、
夕食にはこれまた名古屋名物のひつまぶしを戴きます。
食後の感想としては普通のうな重のほうがうまいじゃん、って感じですな。
お茶を入れてしまうことで味が薄くなってしまうというかなんというか。
まぁこれも名物は味わうことに意義があるということで。
今度名古屋に行ったら味噌カツか味噌煮込みうどんを戴きます。

ウナギで精をつけた後は再び東京目指して疾走です。
寝不足なこともあるので運転には慎重に慎重を重ね、
休憩時間もたっぷり取りつつ帰路に着き、自宅に帰ってきたのは深夜3時過ぎでした。
んー、さすがにこれだけの強行日程だと体が持ちませんな。
帰ってきたら早々に寝てしまいました。
やっぱり明日バイトは休みにしておけばよかったなぁ、と思いつつ。

恐懼謹言。
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駆け込み「愛・地球博」

2005年09月12日 | 日記とか
話題になっている愛・地球博も今月の25日で閉幕です。
せっかく日本でこんなに大きなイベントがあるのだから、
ぜひ行っておこうじゃないかと前々から友人と話をしており、
ほぼ0泊2日という弾丸ツアーで愛知県へ向かうことになりました。
私は夜の10時半までバイト先で勤務をこなし、
船橋染六郎氏+1名と合流し、船橋氏のの車でもって愛知県を目指します。
この船橋氏、つい先日免許を取ったばかりという正真正銘の初心者でありまして、
遥か遠くの名古屋まで無事につけるか甚だ心配でありましたが、
いざ走り出してしまえばそこまでヤバいということもありませんでした。
まぁ一つ難点を挙げるとすれば、車の構造をよく理解していなかったため、
東京~静岡まで無点灯で走ってしまったということで、
途中まで「この車のライトは暗いなぁ」としか思わず、
周りを流れる車のライトを頼りに走っておりました。
まぁ意外に人間の能力とはすごいもので、光がなくても何とかなるもんですが。
周りの車はさぞかし不審に思っていたことでしょうが。

船橋氏の疲労を軽減する目的もあって私も運転を担い、
交代交代で休みをこまめに取りつつ名古屋へ向かいます。
4時間以上もあるので暇つぶしにでも、とCDを何枚か持っていったのですが、
彼の車にはカセットテープしかついておらず不意に。
仕方なく男三人は深夜独特のテンションでトークを弾ませつつ、
深夜のトラックばっかりの東名高速を西へ西へと進みます。
こういう時はやっぱり車は便利だなぁって思いますね。
バイクだったら一人で孤独に延々走り続けてるだけなので。
途中、足柄・牧の原・上郷の各SAで休憩をとっていったのですが、
やはり我々と々ことを考えている人も多いのか、
明らかにこれから万博行くぞ、といった感じの若者が多かったのも印象的で、
真夜中の寝静まったSAはトラックの運転手か万博を目指す客ぐらいのもんでした。

東京から約4時間半、愛知県は春日井ICで東名に別れを告げ、
仮眠させていただくことになっている友人の親戚宅へ向かいます。
詳しくは船橋氏のブログにも記述がありますが、
我々が夜明けに着いたにも関わらず外まで出迎えにきていただき、
家の中に入ってみると冷房があるわ布団が敷いてあるわ歯ブラシもあるわで、
軽くホテルのような豪華設備でもってもてなされてしまいました。
やはり持つべきものは友人。この友が同行していなければ、
きっと車中泊になって体力も充分温存できなかったことでしょう。
そんな仮眠というには贅沢すぎる空間ではありますが、
明日に控える万博見学のため、早々に就寝いたしました。

恐懼謹言。
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あわや海の藻屑に

2005年09月11日 | 二輪/四輪車とか
ついにやって来た衆院選挙ですが、私も例に漏れず行って来ました。
んでもって5分で投票を終えたらその足でツーリングへ。
行き先は相変らず、千葉県を目指して進んで行きます。
山らしい山がほとんどないない千葉県においても、
房総半島の中央部へ行けばそれなりに山林地帯が広がっており、
特にこの養老清澄ラインはちょっとした峠気分が味わえるのでお手軽です。
本当ならもっと遠くの伊豆とかそういう所までいければいいんですがね。
山間部は都心部とは違って少々涼しく、交通量も少ないので快適に飛ばせます。
迫り来るカーブを右に左に身を倒して走る時ほど楽しいことはないと思います。
そう。こうして無事に峠を切り抜けて適度に観光し、
まったりと家まで辿り着くことができれば今日もいい一日であるはずでした。

峠を越えて市街地に入り、休憩をはさんで再び出発し、
海のすぐそばを走る狭くカーブの連続する区間に進入し、
ふと視界が開けて海が一望できるカーブに差し掛かった時に悪夢が起こりました。
狭い割にそこそこスピードも出していた私はほんの一瞬、
その海の方向へ視線と意識を向けてしまったために、
次に来るカーブに対応できない状況にあることがわかったのです。
ヤバイと感じて咄嗟に強くブレーキを踏むとロックしてしまい、
路面が濡れていたこともあってタイヤが勢いよくスリップし、
自然界の法則にしたがってどうすることも出来ないまま、
バイクは右に倒れて私ともどもド派手に転倒してしまいました。
幸いにして交通量が少なかったので後ろから車が来ることはなかったのですが、
倒れて滑走したバイクはガードレールと地面の間に挟まってしまい、
一人の力ではどうにも引き出せない状況になってしまいました。
もしこのガードレールに引っ掛かっていなかったら、
私とバイクは眼下に広がる崖に転落していたかと思うとぞっとしますが、
一人で何とかバイクを引きずり出そうとしている光景を目にしたのか、
後ろからやって来た軽自動車の兄ちゃんが降りてきて、
一緒になってバイクを引きずり出すのに協力してくれたのは本当に感謝感謝。
怪我はないか、とかバイクは大丈夫か、とかすごく親身になって戴き、
さらにはこの近くにあるバイク屋の所在まで教えて去っていきました。
やっぱりピンチの時ほど人の暖かさを感じます。

肝心のバイクは何とか自走は可能ながら、ヘッドライトがあらぬ方向を向き、
ハンドルが曲がってしまうというような状況でした。
早速さっきの兄ちゃんに聞いたバイク屋へいってみたものの、
やはり個人のバイク屋は日曜休業というわけで、残念ながら何もできず。
安房鴨川という不慣れな地でどうしたらいいのかさっぱりわからず、
千葉で唯一思い当たる市原の大型バイク店へ向かうことにします。
転倒した後のバイクなので、調子を見つつ運転していたおかげで、
最短ルートを通っても1時間半近くかかる道程を何とか消費し、
挙動不審なバイクは市原のピットへ入庫させることになりました。
希望を言えばその場で完全とはいかなくとも走行に支障がないぐらいの、
応急処置ぐらいはして欲しかったのですが、閉店間際ということもあり、
どうせここに入院させるなら修理も完璧にしてもらおうってことで、
自宅から遥か離れた千葉県市原市にバイクを入院させ、
私はおめおめと電車で帰宅することになりました。

バイク屋から内房線の駅までは結構距離があるのですが、
ちょうどバイク屋の店員さんの一人が仕事を終えて帰宅するところで、
「ついでなんで乗っていってくださいよ」と気前のいい申し出があり、
愛車の軽トラで最寄駅まで送っていってもらいました。
んー、ここでもやっぱり人の暖かさというのを感じましたねぇ。
まぁそれにしてもバイク用の装備で電車に乗るのは恥ずかしいもんです。
ヘルメットは店に預かってもらったのでまだマシですが、
反射帯のついた長袖のメッシュジャケットで電車に乗ると嫌でも目立っちゃいます。
結局は電車を乗り継いで自宅に帰ってきたのが午後の九時過ぎ。
またバイクを引き取りにいくがとっても面倒ですが、
やはり愛車ですからね。元気になった姿で再会したいものです。
バイクはボロボロなのに私は意外に擦り傷だけで済んだのも奇跡っちゃ奇跡です。

恐懼謹言。
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