本日のエントリーは、9月17日に遠野郷八幡宮で繰り広げられました遠野祭りの模様を主に遠野南部流鏑馬を真面目にご紹介いたします。
なお、エントリーは二部構成でして、一部は流鏑馬、郷土芸能(ほんの一部)、そして第二部は、夕方から開宴した遠野ブログ友の会、「遠野ぶれんど」の懇親会の様子を簡略ながらお伝えいたします・・・笑・・(少し笑みがこぼれてます)
遠野南部流鏑馬

流鏑馬神事というように古式に則り馬場を清めながらまずは一回り・・・画像は9月15日遠野郷八幡宮例大祭にてのものです。(この一枚のみ)
9月17日・・遠野祭りにて・・・
15日の八幡様のお祭りとはうって変わって境内は人・人・人の波・・郷土芸能団体等だけでも30団体強、約3千人の関係者が境内に入っている、他に観光客や地元の祭り見物の方々、さらに倍以上は居るだろう・・・既に馬場の周囲は人だかり、写真を撮れる場所もほとんどない状況でした。
すると一般人は居てはいけない反対の土手に名梨さんが・・・・おいでの手招き、馬場反対側の報道関係者のみが入ることができる「とっとき」(とっておき)の場所に入ることができました。
此処には市の広報2名、名梨さんと私の4名のみ・・・これは凄い、いい画像が撮れそうな予感・・・・。
さあ~いよいよ・・です。

画像は二番射手奉行、近所に住む菊池Y君、15日に続いての流鏑馬出場、もの凄いスピードで馬を走らせ矢を射る、しかも命中率が3人の射手奉行の中では一番、馬の速さと共に矢が的を射抜くと「おっ・・」というどよめきの声と拍手喝采が沸き起こる、お見事でした。
そして菊池Y君に劣らない歓声を浴びたのは・・・・
「よぉ~射たりや~」と大声で射手奉行を褒め称える、介添奉行・・・。
こちらももの凄いスピード、疾走という言葉がピッタリ・・・この速さとたずな捌きで観客を魅了・・・介添奉行がここまで喝采を浴びたのはほとんど見たことがない・・・こちらもすばらしかったです。
さて、地元郷土芸能団体は17日は不参加ながら山の神さんの実家のある地域の飯豊神楽が出ております。
姪っこ達の晴れ姿でも写してやりたいと思って飯豊神楽に付き添いました・・・馬場めぐりが終ったのは午後3時半、先頭の団体は午後1時には終わっているところもありますから、随分と出番まで待っていたことになります。
土淵町飯豊・飯豊神楽
一服

満面の笑顔、腰をやっつけているそうで、椅子に座って祭りを楽しんでいる某神輿団体の重鎮・・・・ビールありがとうございました。
第二部
午後6時、遠野ブレンド開宴、やはり皆で危惧しておりましたが、祭りでほとんどの居酒屋がお休み・・・ということで結構使っているお店へ・・・・
静岡から山猫さん、宮城から玉千代さん、遠野からイマヒロさん、宝飯さん、少し遅れて名梨さん、そして私の6名・・・まっ、いつものメンバーといえばその通りですが、今年11月に遠野ブログ関連の管理人さん、関係者の皆様に遠野に集まっていただいて催し物を開催する運びになりました。
このことはもう少ししてからお知らせいたします。
そして二次会は親不孝へ・・・
哀愁漂う後姿・・・・。
飲屋さんも結構閉まってましたし、開いていても何処も満杯、祭りの二次会、三次会で賑わったようです。
そして・・・・お待たせ・・・大汗

宝飯島三郎・・・「祭り」を熱唱・・・。

こちらは宝飯上ようすいと鳥羽ロミ郎

所ロミジと山小路猫麻呂・・・・・というか青い三角関係・・いやっ、青い三角定規・・・古いですかね・・・笑
ということで夜も更け2次会は大いに盛り上がりました。
来年の遠野祭りは遠野郷八幡宮の例大祭と以前のような形で久しぶり行なわれる予定、来年はかなり盛り上がるものと思います。