JR東日本 北上線
ほっと湯田~ゆだ錦秋湖
西和賀町の錦秋湖を囲む山々も紅葉が最盛期に近いとの報を受けて、久々に紅葉の北上線撮りに出掛けて参りました。
早朝、缶やペットボトルの仕分けをしようと外に出ると西空に満月が残っておりました。
まずは作業を早めにこなして望遠装着の一眼デジを持ち出して撮ってみました。
午前6時半頃かな?天ヶ森の奥に沈むところでした。
朝に月が撮れるなら、こっちの方が明るくて撮りやすいですね。
(^_^;)
晩より格段に寒いですけど・・・(笑)
辺りは霧に覆われはじめてましたが、あっという間に濃霧に・・・雲海の発生です。
あれっ、レンズかカメラにゴミが・・・(;^_^A
この後、レンズを外してカメラを「シュポシュポ」したら取れた?何処かへ移動したようです。
(-"-;A ...アセアセ
朝食を食べ、一連の担当家事を行って午前8時過ぎに出発、一路西和賀町は錦秋湖畔へ。
途中、和賀仙人駅にお立ち寄り。
過去エントリーで1~2度触れておりますが、和賀仙人駅は思い出の地でありまして、紅葉時季に訪れますと特に懐かしくて立ち寄ってしまいます。
あれは高校1年の10月、当時陸上部長距離に所属しておりましたが、秋田県横手市から岩手県北上市までを襷で繋ぐ「奥羽駅伝」という大会があって社会人の部と高校の部があって遠野高校はAチームとBチームの2チームが出場しました。
小生はBチームの選考からも外れ、Aチームで2年生のM川先輩の付き人として、タスキを受ける和賀仙人駅前で共にアップしたり柔軟体操の相手そして荷物の管理等を担いました。
Bチームの選手もいたと思うけど、おそらくそちらの世話役も兼ねていたと思います。記憶にはないですが?(;^_^A
国道(R107)の駅前部分が100m以上にわたって広くて、その道端というか道路の一部を利用して選手の皆さんがアップしていた光景が今も記憶の中にあります。
白線の外側が道路で、こちら側はチェーンの脱着とか車が駐停車できるスペースなのかな?
ところが・・・?もう少し湯田側、150mほど先には完全な駐車スペースがありますが、アップした場所はそちらだったかも?
道路向には小学校?学校がありましたし、峠の上り口には大きな工場?鉱山か?
10数年前に来た際は廃校がありましたが今は無かったですし、工場、鉱山らしき建物は健在で今も稼働している様子でした。
大会では高校の部で優勝しましたが先輩がタスキを受け取り走り去った後、どうやって北上駅まで移動したのか?思い出せないですね。?
和賀仙人までは北上の宿から車に乗せられて来た記憶はあるのですが・・・?
大会当日、天気が凄く良くて紅葉も素晴らしくて感動した記憶があります。
何故か彼女(当時はいません)ではなく社会人となって車を買ったら家族で来て、この紅葉を見せてやりたいと思いました。(;^_^A
その当時はもっと紅葉が鮮やかで綺麗だった印象が強いですね。
いずれ高校1年時の奥羽駅伝、その2週間前か?試走でBチーム選手を目指して相野々駅からスタート、中盤からは登りでスノーシェルターの中を走り(最後は歩き)タスキポイントは一つ先の駅辺りだったような?
一緒に試走した1学年先輩(Aチーム)と同級生(確かM上君・ただし一緒に走ったか、前後の区間かは思い出せない。?)からはだいぶ離され、途中でリタイヤして顧問の名K井先生の車に拾われて湯田駅まで行った記憶が?
横手市の「相野々駅」と北上市の「和賀仙人駅」が撮り鉄、乗り鉄無関係で心に残る駅、全国に色んな駅がありますが思い出の駅となりますね・・・(笑)
ということで、思い出話しはこれくらいにして・・・
まずは10時台の横手行きの下り列車を撮ることに・・・。
ゆだ錦秋湖~ほっと湯田
逆光気味で、しかも手前の八幡館の小山への光加減が東側のみ。
9時45分頃にこの場所に着きましたが、もっと暗かったです。
なんとか半分に陽が当たるもイマイチですね。
次に北上行きの列車撮りのために少し湯田方面へ移動。
人気の場所に布陣
先行者が2台、2名おりましたが横手行きを撮ったので、もう少し先で北上行きを撮るとのことでいなくなりました。
おもむろに三脚を立てていると、通りすがりの方々(スマホ・女性も含み)5台以上、10名近くの方々が写真を撮って行きました。
列車通過の時間を教えると、そこまでは待てないとのことで皆さん立ち去って行きました。
その後、同好の士(県外)?プロの方々も含めて7~8名で待つことに・・・。
11時台横手発の北上行き
コンデジで撮影
逆光ではなかったですが紅葉の色合いも茶系が強かったので補正したら、イマイチな感じになってしまった・・・(;^ω^)
手持ちでついでに撮ったコンデジの方が、まだましに撮れていた・・・(笑)
列車が去った後、湖面が輝いていたので望遠で撮ってみました。
紅葉はもう少しという雰囲気も列車も絡めて一応撮れたので良しとしましょう。
いずれまた吟味してリベンジしたいと思います。