「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

2024 総集編 お出かけ編

2024-12-24 07:29:39 | 乗り鉄・飲み鉄・旅

 2024.4.10(水)AM7時20分過ぎ

わたらせ渓谷鐵道 わたらせ渓谷線 上神梅駅にて

群馬県みどり市大間々町上神梅

思惑どおりに撮れたショット、この一枚でこの旅での目的の半分以上は達成されたという思いに駆られました。

と、いうことで今年も当ブログでの総集編をエントリーする時節となりました。

今年は2編をアップ予定で壱として「お出かけ編」弐として「振り返り編」となります。

 

さて話は前後しますが・・・

2月

今年最初のお出掛けは、青森県三戸郡南部町と経由地として八戸市でした。

2/10(土)

4年ぶりとなる「南部地方のえんぶり」に出掛けて参りました。

通算では5~6度は?行っていると思いますが・・・。

JR八戸駅にて

新花巻駅から朝一番の下り函館北斗行きの新幹線「はやぶさ」に乗車して八戸まで。

八戸からは「青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道(一部乗り入れ)」盛岡行き上り列車にて会場がある「剣吉」で降車。

最後まで「えんぶり」は観なかったけど午前中に八戸へ一旦戻って、IGR盛岡行きに再び乗車して盛岡までの各駅停車の鉄旅を堪能しました。

この日、盛岡で日帰り入浴と飲み屋さん、ひとりカラオケを楽しみ宿泊し、朝8時45分だったかな?東北本線~釜石線乗り入れの釜石行き快速「はまゆり」で新花巻で下車、遠野までは自家用車に乗り換えて帰宅しました。

なお、南部地方及び八戸市のえんぶりは合せて5回以上出掛けておりますので、区切りとして、少し見物はお休みの意向としております。

 

4/9(火)~4/11(木)

春の北関東・南東北ドライブ旅

今年で3年3度となる主に春の「わたらせ渓谷鐵道、わたらせ渓谷線」の撮り鉄とその周辺(近県)の観光を目的とした2泊3日でのドライブ旅を敢行しました。

4/9(火)

浅沼八幡宮・阿曽沼城跡 栃木県佐野市浅沼町

約20年ぶり2度目の訪問となりましたが生憎の雨模様で、しかも雨脚がけっこう強くて滞在時間が予定より早めとなってしまいました。

この場所は中世の遠野領主として約400年以上にわたって遠野郷を統治した阿曽沼氏発祥の地、そして故郷でもあり約20年前に郷土史関連の調べで訪ねた経緯がありました。

4/9(火)

群馬県みどり市東町花輪 国道122号 

懐かしのレトロ自販機がある「丸美屋」、お昼過ぎに現地到着、けっこうお客さんの出入りが多かったですが、隙をみつけて天婦羅うどんをいただきました。

最高に美味いというわけでもなかったけど、懐かしさと共に貴重販売機の数々ということで、味わっていただきました。

4/9、この日は浅沼神社~みどり市花輪(レトロ自販機)~みどり市神戸駅(わたらせ渓谷線)と訪ね、とりあえず午後のわたらせ渓谷線の撮り鉄を2時間ほど行って宿泊地である栃木県足利市へ移動し宿泊となりました。

4/10(水) AM6時頃

渡良瀬川歌碑(栃木県足利市)

歌手の「森高 千里さん」が歌った「渡良瀬橋」の歌碑を訪ねました。

♪ 渡良瀬橋でみる夕陽を あなたはとても好きだったわ

きれいなとこで育ったね ここに住みたいと言った

・・・♪

宿の朝食をお断りして午前6時前にチェックアウト、ほとんど車も走ってなくてゆっくり静かに訪ねられました。

脳裏は渡良瀬橋の曲がエンドレステープみたいに流れ放しでした・・・(;^ω^)

車に戻ってからも流れた(かけた)曲も渡良瀬橋でした・・・(笑)

そして巻頭のわたらせ鐵道での上神梅駅で撮り鉄をし、神戸駅へと向かいました。

沢入~神戸

沿線は桜も綺麗ですが、なんといっても花桃が最高ということで満を持して出掛けましたが、残念ながら前日に強風に見舞われて、ほとんど散ったということでした。( ;∀;)

桜は満開ではありましたがね。

昨年も桜はなんとか踏みとどまってましたが花桃も完全に終わっている状態でしたので、ちょっとガッカリという感じではありました。

訪問できた最初の年、2022年は花桃も桜も満開で、まさに桃源郷を彷彿させる光景を堪能できただけに期待が余計大きかったことは否めません。

それでも桜は満開、花桃も若干残されている箇所もあって、まあまあ良い感じではありましたがね。

間藤駅(下り終点) 栃木県日光市足尾町下間藤

間藤駅はわたらせ渓谷線下りでの終点駅、最初に来た年は桜が未開で昨年は満開でしたが、今年は未開で、もう2~3日で開花?という雰囲気でした。

沿線撮りしているカメラマンや乗り鉄さん達が意外と多く、春のわたらせ渓谷鐵道の人気ぶりを肌で感じました。

春のわたらせ渓谷鐵道撮り、3度訪れたので区切りとして、ひとまずお休みしようと考えてましたが、来春のドライブ旅の計画もあってメイン的な位置づけではないものの、立ち寄って上下各1本くらいは撮っても良いかも?と思案しはじめております・・・(;^ω^)

4/10(水)

午前11時過ぎ、間藤駅を後にして・・・

白河関跡 福島県白河市旗宿関ノ森

奥州三古関のひとつとされ、奈良~平安時代に機能した関(国境)

 

勿来関跡 福島県いわき市勿来町関田長沢

こちらは太平洋側にあった古関のひとつ

白河関から勿来関まで福島県を横断、一般道で約2時間かからないくらいだったかな?意外と時間がかからなかったという印象。

北関東・南東北春のドライブ旅は・・・

4/9(火)

遠野(自宅)~釜石道~北上江釣子IC~東北自動車道~佐野スマートIC~佐野市浅沼八幡宮~みどり市花輪~みどり市神戸駅~足利市内(宿泊)

4/10(水)

足利市~渡良瀬川歌碑~みどり市上神梅駅~神戸駅~栃木県日光市間藤駅~日光市~日光宇都宮道路~宇都宮IC~東北自動車道~白河IC~白河関~福島県棚倉町~いわき市勿来関~いわき市内(宿泊)

いわき駅前のサウナ施設で旅の疲れを取り、同じく駅前の居酒屋チェーン店、カラオケチェーン店にて一人酒に一人カラオケを楽しみました。

4/11(木)

いわき市内~常磐道~三陸道~釜石道で正午過ぎに遠野へ無事帰還。

 

5/15(水)

八幡平ドラゴンアイ

リタイヤした2020年春(初夏)から連続5年6度目の訪問。

(2023年に2度訪問)

開眼といわれる状態までもうちょい、1週間~10日後か?

それでも好天に恵まれドラゴンアイの感じも良い雰囲気、これで満足となりました。

岩手山(2,038m) 八幡平市から

帰路は秋田県側に下って新玉川温泉や後生掛温泉も過去に立ち寄ってますが、今年は定番、八幡平温泉郷(岩手県八幡平市松尾)の「八幡平ハイツ」で日帰り温泉を楽しみました。

 

6/27(木)

山形県東根市

旬なサクランボも求めて山形へ

この日は、休みのおっ家内さまと贈答用と自宅消費用のサクランボを買いに秋田県~山形県のサクランボ生産地域へドライブも兼ねて出掛けました。

山形県東根市の産直施設に入りましたが時季的にサクランボは終盤で、しかも天候不順とかで出来が良くなく数も少ないとのこと。

なので贈答用は止めて自家消費用と少しのお土産用を買ったのみとなりました。

遠野~釜石道~東北道~秋田道~湯沢横手道~雄勝こまちIC~東根市~仙台市~富谷市~大和IC~東北道~北上江釣子IC~江刺田瀬IC~釜石道~遠野IC~自宅

帰りは仙台を経由して宮城県富谷市の大型倉庫型ショッピングセンターにて買い出しとなりました。

 

7/16(火)

奥州市水沢区 田んぼアート

MLB 大谷翔平選手の故郷、岩手県奥州市水沢の田んぼアートへ行って来ました。

岩手が誇る、いやいや日本が誇る世界のスーパースター、2024年もまさに凄いの一言で、前人未到の記録(50-50)達成にリーグをまたいでのMVP受賞等で歴史に残る大活躍でしたね。

今年は愛犬デコピンも登場、さて次回はどのようなデザインとなるのかな?

 

7/23(火)

秋田県仙北市角館

おっ家内さまが休みということで秋田県角館にあるレトロ自販機がある食堂に行ってみようとドライブがてら出掛けました。

ついでに久々となる(30年?40年ぶりか?)とにかくかなり久々となる角館の武家屋敷の通りを歩いてみました。

蒸し暑い日で難儀しましたし、昔の記憶があやふやで、その後も思い出せないことが多かったです・・・。((;^_^A

 

9/14(土)

馬の瀬 宮城県利府町

利府町にある東北最大級と云われるショッピングセンターへ買い物に出掛けたついでに、テレビ番組に出ていた馬の瀬を知らなかったので、話のネタに立ち寄ってみました。

病み上がりで少し足腰がフラフラする感じで、どうしてもこれ以上先に足が進まず・・・。

(^_^;)

恐怖心も相まってダメでした。

おっ家内さまだけ、ひとりヒョイヒョイと先端まで行きましたとさ。

(;^_^A

 

10/2(水)~10/4(金)

秋の乗り鉄旅(上信方面)

10/2(火)

JR信越線 横川駅

まずは旅の目的、横川駅で「峠の釜めし」を食べること。

峠の釜めし本店 荻野屋でいただきましたが、横川駅横でも売店というか麺類等も食べれるコーナーがあったこと知らずでした。(;^_^A

この日、試運転で・・・

電気機関車に・・・

SL 蒸気機関車が停車しておりました。

どうりで駅内外にカメラぶら下げた方々がやたら多かったわけだとわかりました。

横川駅から一旦高崎駅に戻って長野(北陸)新幹線に乗って上田まで。

長野県上田からしなの鉄道で長野県小諸の小諸駅に移動し小諸市内に宿泊。

10/3(木)

翌日は小諸駅からJR小海線で南下

鉄道路線では標高が全国で一番高い路線を走る小海線となります。

路線での野辺山駅は全国一標高が高い駅で1,345m(最高地点は1,375m)、全国ベスト10に同路線の9駅が入っている。

小諸(長野県小諸市)~小淵沢(山梨県北杜市)

JR東日本 小淵沢駅

中央本線 特急スーパーあずさ にて新宿駅まで

この日は東京都内に宿泊、都内に暮らす長女と乾杯となりました。

さらに時間を作って、またまたひとりカラオケをしたようですが、記憶が曖昧でよく覚えてません。

(-"-;A ...アセアセ

翌日、10/4(金) 東京駅から東北新幹線「やまびこ」で帰還しました。

この乗り鉄旅は「大人の休日パス」秋の期間を利用しての旅でしたが、昨年までは9月下旬~10月初旬ではなく11月下旬~12月上旬の初冬での旅から期間が変更になったみたいです。

本来の初冬旅は駅ネット専用での申し込みとのことでしたが、これを知ったのはチケットも手配して、間もなく旅へ出掛けるという時でしたので、そのまま出掛けることになりました。

来年、もし敢行できるのならえきねっとで手配したいと考えております。

個人的には何かと初冬(12月初旬)の方が都合が良いので・・・。

 

10/13(日)

青森県八戸市館鼻岸壁朝市へ

約300店舗がL字型に延べ800mにわたって朝市が繰り広げられているとのことで、深夜2時頃かな?自宅を出発して釜石道、三陸道を走って八戸へ向かいました。

現地には午前5時ちょい過ぎに到着、まだ暗い時間でしたがけっこうな人達が既に来店されておりました。

朝市会場を3往復、それ以上かな?買ったのは竹輪と海産物少々、食べたのは八戸名物のせんべい汁とあまりお金を使わなかったですね。

明るくなって午前7時過ぎには蕪島と種差海岸をチラッと覗いて八戸での定番「八食センター」でお土産中心に買い物して帰宅となりました。

来年はもう少し暖かい時季に出掛けても良いかな?と考えております。

 

11/1(金)

JR北上線 ゆだ錦秋湖~ほっとゆだ 

岩手県西和賀町 

午前中の上下線各1本ずつ撮り鉄となりました。

紅葉がきれいな場所ではありますが、昨年もそうでしたが見頃というよりピーク前か過ぎか?どうも眼も悪いですが判別つかずでした。(;^_^A

でも来年も一応再訪したいとは思ってます。

 

11/2(土)

秋田内陸縦貫鉄道 羽後中里~左通 秋田県仙北市

例年メイン的に撮り鉄するのは峠を越えた北秋田市分、阿仁地区方面となりますが、角館で別用もあったので同じ仙北市内でとなりました。

紅葉は最盛期という雰囲気でした。

 

ということで2024年のお出掛けは以上となります。

来年もドライブ旅(宿泊も1回は実行かな?)に乗り鉄旅も宿泊含みの1度はしたいと考えておりますが、果たしてどうなるか?

路銀調達も厳しくなってるし・・・でもなんとかなる、そう思うことにしております。

(笑)

 

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こちらは晩秋、三鉄撮り

2024-11-27 17:44:31 | 乗り鉄・飲み鉄・旅

 三陸鉄道  鵜住居~両石

♪ 来てよ その火を 飛び越えて   砂に書いた アイ ミス ユー

北に帰るの 誰にも会わずに  低気圧に乗って 北に向かうは

彼に伝えて 今でも好きだと   ジョニーに伝えて 千円返して

潮騒のメモリー 17歳は・・・

2013年春から半年間放映された連続テレビ小説「あまちゃん」の挿入歌のひとつ

♪潮騒のメモリー♪

の一節となりますが、あれから11年も経つんですね、あまロスという社会現象も起こるほど、けっこう観られたテレビ番組のひとつでもありました。

特に舞台となった北三陸(岩手県久慈市)のみならず岩手県では当時、ドラマで有名になり流行語大賞にもノミネートされた「じぇじぇじぇ」が思い浮かびます。

「じぇじぇじぇ」・・・小生の住む遠野地方では、同じ意味合いで「じゃじゃじゃ」となります。

「じゃ」を3度繰り返すということは稀で「じゃじゃ」と2度言うのが多いのかな?

(笑)

 

さて、月に最低4回は利用しております大槌町の日帰り入浴施設に、おっ家内さまと週末に出掛けて来ましたが、釜石で買い物も含み用足しがありましたので、一般道(R45)にて釜石の市街地へ向かいました。

途中、銀杏をはじめ紅葉がまだまだ見頃という印象があったので、これは数日のうちに三鉄を絡めた撮影も良いかも?そんなことで翌週、平日ですが両石駅付近で撮り鉄となりました。

釜石~両石

紅葉はもとより少し見える海も入れる構図も、若干の逆光で海は白飛びとなりました。

(^_^;)

数分後に釜石行の列車が来るので切り替えて撮ってみますが・・・。

鵜住居~両石

ご覧のとおり紅葉は、まだまだ残されていて晩秋という雰囲気でした。

どうもピントがホントでない、手持ち撮影なのでこんなものか、と思うもほとんどこんな感じの写真ばかりでした。(;^_^A

この日は、11時台の上下線各1本ずつと、13時台の釜石行の計3本のみとなりました。

まだ、もうちょっとかな?今週中、沿線の紅葉は残りそうですが三鉄での撮り鉄、晩秋編はこれ一回切となりそうです。

また来年秋に期待したいと思いますが冬も1~2度は撮りたいとは考えております。

当然、大槌町のいつもの施設には立ち寄りましたよ・・・(^_^;)

午後13時台後半の列車撮りまで2時間弱、いつもより長めのサウナでじっくりと汗を搾りました。

この晩の水分補給は少し過ぎてしまいましたとさ。

(-"-;A ...アセアセ

 

冬枯れの福泉寺境内という雰囲気

この時季としては気温はかなり高めで水も温い感覚も・・・。

気になっているラスト紅葉は・・・?

だいぶ落葉、木に付いている葉は3割程度。

15時過ぎに望遠装着で出向いてみました。

リスとか野鳥が撮れるかも?そんな期待も併せての散策もダメでした。

(^_^;)

結局、残っている葉の近くで小一時間近く。

色づいた葉が名残惜しくて・・・(;^ω^)

 

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紅葉の秋田内陸縦貫鉄道、ちょい撮りです

2024-11-05 06:30:14 | 乗り鉄・飲み鉄・旅

秋田内陸縦貫鉄道 羽後中里~左通(仙北市)

沿線の紅葉がいい感じかな?

気になっていたところ、おっ家内さまが夏に出掛けた角館の醤油・味噌醸造のお店に行きたいとのことで、それならばついでながらも紅葉を絡めた秋田内陸線撮りも少しできそうということで、秋田県仙北市へと出掛けて来ました。

安〇醸造北浦本店

醤油味噌等の製造及び販売、そして2階はレストラン

 

11月2日(土)、生憎の雨の中、午前7時過ぎに自宅を出発。

今回も前回(7月、やはり角館行き)と同様に秋田内陸線撮りは峠を越えた北秋田市阿仁地区ではなく、峠の手前の仙北市・旧西木村限定としました。

羽後中里駅にて

10時頃通過の下り急行列車角館行き「急行もりよし1号」

この列車撮りも予定としてましたが、撮る場所が決めれなくて羽後中里駅近辺をうろうろ、できれば紅葉で染まった山が背景であればなおよろし、でしたが時すでに遅し、汽笛と共に列車が来たので、慌てて駅舎に駆け込むもご覧のとおり・・・(;^_^A

なんとか2~3枚撮れただけ・・・涙

10時少し前に到着も、事前の調べもそこそこにしていた報いと後悔も30分後には鷹巣行き普通上り列車が来るので、今度はうろうろ走りながら見つけていた場所へ向かうことに。

なんか川はあって色づいた木々もあり良い感じ・・・。

羽後中里~左通

狙いは冒頭の写真でした。

次の列車も上りですが急行もりよし2号が1時間後、11時30分頃に上桧木内駅に停車でしたので、もう1本だけということで撮ることが出来ました。

左通~上桧木内

上桧木内駅に停まる急行もりよし2号

雨降りでしたが休日ということもあって随所に撮り鉄さん達がおりました。

ここでの撮り鉄をラストにメインである用向きのため移動となりました。

それにしてもこの路線、はじめて訪れたのが10数年前、その時は春で残雪が多く4月下旬とはいえ、まだ春浅きという雰囲気、桜は未開で、しかも雨降りでしたね。

その後(6回か?)、春も秋も来ましたが、2021年春、阿仁合駅で桜を撮った際は晴れてましたが、ほかは全て雨降りだったような?

今回もちょい撮りとはいえ雨降りで雨に祟られる運命なのかな?(笑)

いずれ次回にお天気も含めて期待です。

 

用向き(昼食・買物)が終わっての帰路は・・・。

秋田新幹線 雫石~田沢湖

仙岩峠仙北市側の峠の茶屋というかドライブインから

秋田新幹線撮り

ここもカメラ構えた方々が数人おりました。

 

撮ったのは秋田行きでしたが、東京行きの上り列車が間もなく通過か?確かそうだったはずと思うも10分経っても来なかったので、一旦車に戻って確認と向かうと「ゴトンゴトン」と音がして、あっもしかして・・・(;^_^A と慌てて戻るも間に合わなかったです。( ;∀;)

なんかいつもこんな感じが多いですね。

前回の北上線錦秋湖での撮り鉄も肝心な三脚を自宅に忘れるし、今回も情報収集、確認もそこそこにしたばかりに・・・(-"-;A ...アセアセ

ここは是非にリベンジをと考えております。

来年の紅葉時季での秋田内陸縦貫鉄道撮りですね、ほぼ一日使っての内容で宿泊も視野に入れてですね。

なんとか実現できればというところです。

 

ところで・・・

恒例の限定ビールである遠野産ホップを使用した「一番搾り とれたてホップ」が発売となりました。

遠野以外は発売と同時に直ぐに売れ切れとなるらしいですが、遠野は来春までは十分買えますので、まずはじっくり飲みたいと思います。

 

連休最後の日、晴天にも恵まれて境内は多くの参拝客で賑わっておりました。

紅葉も終盤、良いところは終わってしまいますが、なんとか今週末までは、楽しめると思います。

 

 

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錦秋湖、秋の北上線撮り

2024-11-01 17:14:03 | 乗り鉄・飲み鉄・旅

JR東日本北上線  

ゆだ錦秋湖~ほっとゆだ

 

その前に・・・

今年ラストとなる市民向けの健康診断となる胃がん検診と大腸がん検診を受診しました。

午前6時30分開場、受付開始・午前7時、検診開始とのことで午前6時に自宅を出発しました。

六角牛山

朝焼けの東の山々、六角牛山(ろっこうしさん)をチョイ見しながら検診会場である総合福祉センターへは6時10分頃に到着となりました。

昨年も同時刻頃に到着、受付は9番目でしたが今年は並んでいる人達を数えると7番目の雰囲気。

車中で暖をとって様子見の人が2人、先行者の女性がおりましたが別に速足で歩いたでもなく、自然と追い越しとなりました。

六角牛山の右手からご来光が出てきそうな雰囲気も、なかなか出ず。

そろそろという場面で黒雲が出てきて拝めずとなりました。(;^ω^)

6時20分頃、準備が整ったとのことで早めに開場、受付開始となりました。

予想どおり小生は7番目、ラッキーセブンとほくそ笑んでおりました。

ところが受付で後ろの人に逆転され8番目に・・・(;^_^A

その人は小生が追い越した女性でしたので、本来の姿ということで致し方なし・・・(笑)

検診も7時前から開始、大腸がん検診は問診票と検体の提出だけなので、直ぐ終了。

胃検診は男性では2番目に呼ばれて7時ちょい過ぎ終了となりました。

肺がん検診もあって、先行の方々はレントゲンを撮ってからの胃がん検診となることから、小生が繰り上げとなりました。

来年からは肺がん検診も受けようと思ってます。

 

さて、本題の北上線撮り

場所については何度か出掛けているので迷いなくたどり着ける自信はありましたが、一応「ほっとゆだ駅」をカーナビにセットしました。

ほっとゆだ駅

まずは定番の撮り鉄スポットへ。

赤い鉄橋がポイントとなります。

写真では紅葉の色合いが良くみえますが、実際はもう少し色合いが悪いですし、ピークがこれからなのか?それとも終盤なのか?判別つかずですね。

でも昨年よりはマシかな?と思っております。

 

釜石線、大橋駅近くの鬼ヶ沢鉄橋も良い感じかな?と考えてもおりましたが、そういえば釜石線は遠野~釜石間は大雨被害で運休中でした。(;^_^A

なので自然と北上線撮りとなりました。

11/1(金)午前8時ちょい前に自宅を出発、現地へは9時50分に到着しました。

(途中休憩有り)

カメラをぶら下げた先行者が一人、通りすがりの方々がスマホ片手に雰囲気だけ撮って行きました。

列車通過時刻ではイチデジ持参の二人に見物人一人追加で、小生含み5人となりました。

紅葉の色合い云々というより写り具合、すなわち小生の撮り方やら設定等がまずかったかな。

(-"-;A ...アセアセ

 

気を取り直して湯田の町方面へ移動。

薄曇りも太陽も出ていて逆光気味。

補正しております。

本来は「ゆだ錦秋湖駅」寄りのもうひとつのスポットで撮るのですが、道路工事があちこちで行われており諦めたしだいです。

帰り際にチラッと見ましたが、そちらの方が紅葉の色付きが良かったですね。

残念。

今回、10時台の横手行き下りと11時台の北上行きの上りを撮りましたが、その後はどちらも14時台、さらには17時台ということで、2本のみの撮り鉄となりました。

沿線の西和賀町とその近辺は温泉処でもありますが、いつもは北上市内の老舗健康ランドに立ち寄るのですが、なんでも閉鎖したとのことで花巻へと向かいました。

山際の県道メインで移動して50分ほどで到着しました。

意外と早かったです。

3カ月ぶりかな?ゆっくり堪能できました。

 

 

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上信地方乗り鉄旅 まとめ

2024-10-09 15:18:40 | 乗り鉄・飲み鉄・旅

 旅の始まりは、いつもの東北新幹線新花巻駅から

7時台のはやぶさ号に乗車

〇1日目 新花巻(東北新幹線はやぶさ)~大宮(北陸新幹線あさま)~高崎(信越本線)

   ~横川(信越本線)~高崎(北陸新幹線あさま)~上田(しなの鉄道)~小諸

      〇2日目 小諸(小海線)~小淵沢(中央本線特急あずさ)~新宿 

      〇3日目 東京(東北新幹線やまびこ)~新花巻

 

     としょり切符・大人の休日倶楽部パス利用の乗り鉄旅は、例年初夏(6月下旬~7月初旬)に出掛けておりますが、今年は色々と出費が多く路銀が捻出できなかったことから、見送りとしておりました。

としょりの仲間入り当時は、1万2千円ちょいだったのが1千円上がり、いつしか1万5千円となって、今は18,800円ですね。

しかもこれはえきネットとか自身でPCやスマホで手続きした場合で、小生のようなアナログ人間は駅やらびゅうプラザ?での直接購入で19,800円なんですね。

もう2万円時代ですが、それでも乗車料金等からすれば、お得感がありますね。

大人の休日パスの今年2回目分は初冬の頃(11月下旬~12月初旬)ではなく秋(9月下旬~10月初旬)に変っており、仕方なく秋の部狙いとなりましたが、秋は台風の心配やら残暑もあったりするので、あまり好ましくないのですね。

心配してたとおり台風17・18号が列島を脅かしておりましたが、なんとか旅の期間中は回避したようです。

 

大宮にて

まずは東北新幹線はやぶさ号から北陸新幹線(長野)あさま号に乗り換えて高崎まで。

高崎で信越本線に乗り換えて横川まで。

横川駅での内容はエントリーしております横川駅での「峠の釜めし」10/4更新のとおりです。

横川駅(信越本線 群馬県安中市)

滞在約1時間でしたがお目当ての峠の釜めしを食べ、たまたまでしたが駅には試運転でSLが停車しておりました。

俄か撮り鉄となって、ひととおり撮った後はタイミングよく高崎行きの普通列車が到着、折り返し運転となる電車に乗って次の目的地へ。

この日、ご覧のように快晴で気温も真夏日に迫っておりました。

高崎に戻るといたたまれず・・・(;^ω^)

水分補給  (;^_^A

ただし、今回は車内での飲酒は封印しております。

高崎から新幹線あさま号で・・・

上田(長野県上田市)へ・・・。

上田といえば・・・

六文銭の家紋、旗印の真田家ゆかりの地

駅前には名将で名高い真田 幸村(信繁) 公の像がお出迎えです。

本来は上田城をじっくりと見てまわる手はずも道を間違えたこと、あまりにも暑かったことでトーンダウンとなりました。

それと博物館とか見たい施設も隣接しているようで、とても1時間や1時間半では時間が足りないということで今回は諦めました。

次回、じっくり・・・できれば寒い時季に訪ねてみたいですね。

 

なんだかんだ言っても、既に16時も過ぎていたので、この日の宿としていた小諸へ「しなの鉄道」で向かいました。

学校帰りの中高生で電車は満員状態でした。

小諸駅前

上田市もそうですが小諸市も意外と駅前は発展している雰囲気でした。

宿は小諸城跡、懐古園近くの温泉付きのホテルでした。

食事は夕・朝共にバイキングスタイルで、かなりリーズナブルでした。

宿泊料金に飲み放題プランも含まれておりました。

(;^ω^)

平日ながら100名近い宿泊客がありましたが、9割方は中高年、子供は一人もおりませんでしたよ。

10代かな?女子といっても高校生か大学生か?小生が見た限りでは若い人はこの2人だけ、ほかにビジネス目的の30~40代の男性が数人のみ、あとは中高年で男性独り旅にご夫婦、友人同士という具合でした。

小ぶりながらも温泉浴場があって洗い場は8つかな?浴槽は無理すれば10人は入れそうで、まっ十分ですね。

お風呂時間、朝は5時からということで、6時頃行くと混んでいるかも?と考え5時ちょっと過ぎに行ってみると・・・大汗

脱衣室には4~5人が着替え中、カゴは20はあると思うけど、ほとんど使用中。

そうなると想像はつきますが、浴室に入ってみると洗い場は満席で浴槽にも7、8人が浸かっている状態。

もう来てしまったからには空くのを待つしかない、タイミングよく10数秒で洗い場が空いたので、なんとかなりましたが・・・(笑)

とにかく中高年、考えることが一緒というか、甘かったですねえ・・・(笑)

みんな朝は早いし、もちろん小生も・・・(^_^;)

ついでに朝食は7時からなんですが5分前に会場に行くと、既に15人はお盆持って料理を取ってましたよ。

(^_^;)

さらに数人はもう座って食べてました。

そして7時も少し過ぎると宿泊客の8割は朝食を食べに来ておりましたよ。

おそるべし中高年・・・(笑)

 

2日目は小諸から小淵沢まで小海線の乗り鉄旅メインです。

小諸駅から乗車した小淵沢行き列車

JR小海線としなの鉄道

約2時間半の高原鉄道を楽しみ小淵沢に到着

小淵沢駅

帽子をフックにかけたまま下車、気付かずにトイレに寄って反対側の中央本線ホームに来ると、なんか頭がスース―する雰囲気、「じゃぁっ、帽子忘れてきたじぇっ」急いで乗って来た気動車に戻って帽子を回収しました。(-"-;A ...アセアセ

もう足はもつれそうになるし汗はダラダラ・・・参りました。

10数分の待ち時間で新宿行きの特急あずさが入線。

2時間で新宿到着。

買う気はないけど、中古カメラ屋さんとか家電大型店を何店舗か覗きたいと、午後早めに東京に着くようにしましたが、大汗かいたり足腰がだるく感じたことから、都内のサウナメインの入浴施設でまったりすることに。

2時間程度休んで・・・

とりあえず少し早かったけど、ホッピーとモツ煮で一人ご苦労さん会。

その後、長女と合流して

乾杯

ちょっと飲み過ぎか?

効いたようです。

その後、カラオケに行った記憶はあるが途中から記憶が飛んでおります。

(;^_^A

撮った写真からアリスの曲は何曲か歌ったようです。

 

乗り鉄そのものは目的も果たして、楽しい旅でした。

娘とも会ってジョッキを傾け、記憶は曖昧もカラオケもしたようなので、サブ的な内容も充実していたと思います。

ただ、帽子を忘れたり記憶が飛んだり、もつれて転びそうになったりと随分と弱くなったと実感する旅でもありました。

でも、もう少しだけ、なんとか後2年、いやっ3年は春のドライブ旅に乗り鉄旅と年に2回は出掛けたいなあと希望しております。

なんとか路銀を確保しつつ実現できたらと思ってます。

長女が仔猫を飼いはじめたということで、こちらも旅の目的のひとつでもありました。

猫好きにはたまりせん。

 

 

 

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乗っていただけの小海線

2024-10-06 18:47:47 | 乗り鉄・飲み鉄・旅

まずは月も替わって10月となり、秋どまん中という感じですね。

そんななか、今年も小国(宮古市川井)の親類から、松茸をいただきました。

なかなか立派な松茸、とりあえずは松茸ご飯で味わう予定です。

そして、週末にこれまた知人からボリメギ(ナラタケ)をいただき、まずは半分「ひっつみ汁」にしていただきました。

出汁が効いていて美味かったでぇ~す。

残りは今が旬の里芋(北上市二子地区産)二子里芋での芋の子汁としていただきたいと思ってます。

まさに秋の味覚のキノコ、きのこ祭りですね。

ご厚意に感謝、ありがとうございました。

 

さて、としょり切符旅(お年寄り切符)?大人の休日バスでの乗り鉄旅、二日目はJR小海線となりました。

出発地は小諸駅(長野県小諸市)、乗車した路線はJR小海線上り小淵沢駅(山梨県北杜市)行きです。

乗車した列車は向かって左、キハ110系

並列列車は先行列車で中込駅行きハイブリット車E200形(向かって右)

ちょうど高校生等の通学時間ラストの列車ということで車内は混み合っておりましたし、またまた中高年等の乗り鉄旅かな?多いと感じました。

発車して途中の佐久平駅と岩村田駅(長野県佐久市)で新幹線利用の乗客と高校生の全ては下車となり、一気に静かになりました。

(野球や駅伝、スポーツが強いという印象の佐久長聖高校がありますよね)

それでも2両編成車両の座席は中高年乗客で3分の1は埋まってました。

(;^_^A

 

小諸~東小諸~乙女~三岡~美里~中佐都~佐久平~岩村田~北中込~滑津~中込~太田部~龍岡城~臼田~青沼~羽黒下~海瀬~八千穂~高岩~黒流~小海~松原湖~海尻~佐久海ノ口~佐久広瀬~信濃川上~

野辺山~清里~甲斐大泉~甲斐小泉~小淵沢

小淵沢行きは、小淵沢まで32駅各駅停車、78.9㎞、標高差712m、約2時間30分の旅です。

小海線での特徴は、なんといっても日本一の高地を走る路線ということで最高標高地点は1,375mとなりますね。

愛称が「八ヶ岳高原線」とのこと。

小諸方面からですと佐久市等の都市部や田園地帯もあることから、徐々に登っていくという感覚ですが、小淵沢からの下り線では野辺山まで一気に登っていくという感じですかね。

余談ですが上の写真の駅「佐久海ノ口」で数人が下車、まずまずな集落が形成されている雰囲気も、何故こんなところで?・・・謝

駅ホームにあった別看板がチラッとみえましたが、史跡での「海の口城跡」と八ヶ岳登山のひとつのルートらしい。

海の口城は武田信玄初陣の地、苦戦を強いられていた甲斐武田軍であったが武田信玄(晴信)が少数精鋭で落城させたとあり、後に甲斐武田軍の信濃国侵攻や領国経営の拠点となったとのこと。

 

列車がさらに進むと山間ながらも町場を形成する駅(信濃川上)に到着。

次の駅である野辺山手前では視界が一気に開けて高原地帯に突入となりました。

高原野菜であるレタス、キャベツ畑が一面に広がっております。

他に酪農も盛んなようです。

高原地帯とはこのことを言うのか?遠野の荒川高原や寺沢高原のように起伏が目立つ高原ではなく、とにかく拓けた感が半端なく平地ぽいっ。

そしていよいよ山小屋風というか洋風なお洒落な感じの家々、建物が目立ってくると野辺山駅に到着。

八ヶ岳が右手車窓にドォ~ンと見えるとのことですが、雲がかかって拝めずでした。

野辺山駅からは、これまた中高年の男女約30人が乗り込んできて、車内は一気に混んで座席は埋まってしまいました。

このグループ、何かのツアー客で隣の清里駅で下車となりましたが、バスで野辺山に来て清里まで列車に乗車、清里駅で待っていたバスに皆さん乗って次へ移動されたようです。

日本のJR路線駅での高地ベスト10が表示されております。

1位 野辺山 1,346m・2位 清里 1,275m・3位 甲斐大泉 1.158m

4位 信濃川上 1,135m・5位 佐久広瀬 1,078m・6位 甲斐小泉 1,044m

7位 佐久海ノ口 1,039m・8位 海尻 1,035m・9位 松原湖 966m

※10位 富士見(中央本線 長野県諏訪郡富士見町) 955m

1位から9位までは小海線ですね。

ちなみに東北で標高1位は区界駅(山田線 岩手県宮古市区界)744m

区界駅が遠野なら高清水牧野(高原)とほぼ同じ標高なのに対して小海線最高標高は1,300m超で、六角牛山より約100m高い場所となりますね。

高地に普通の家々が多数あり、生活があるのには驚きです。

 

今回は、2時間半近く座りっぱなし、写真もそれほど撮ってなくて、ただ乗っているだけ感が強い乗り鉄となりました。

それと標高最高地点の看板だったか?標柱が野辺山~清里間にあるとのことで、それを狙ってましたが、見落としてしまった・・・大失敗・(´;ω;`)ウゥゥ

(;^ω^)

真夏なんかの乗り鉄旅なら涼しい高原地帯と相まって気持ち良いかもしれません、温泉もありそうなので何処かで途中下車して、ゆっくりしてから移動というのも良いかもしれませんね。

終点、中央本線併設の小淵沢駅に到着。

 

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峠の釜めし 横川駅にて

2024-10-04 18:37:40 | 乗り鉄・飲み鉄・旅

峠の釜めし(定食)

大人の休日パスの旅、高崎から信越本線に乗って横川駅で「峠の釜めし」を食べて来ました。

信越本線、新潟県分は2年かけて乗っており、残すは高崎~横川だけということ、ついでに峠の釜めしも食べて来ようと旅の目的のひとつとしました。

高崎から約30分程度かな?横川駅に到着。

乗った車両の座席はほぼ満席、小生と同様の中高年ひとり旅やご夫婦に数人のグループもみられました。

降り立った横川駅では折り返し運転の電車待ちの乗客が数十人、平日なのに意外と賑わっておりました。

これは峠の釜めし狙いの人達が多数か?ちょうど正午過ぎでしたので、行列も覚悟しておりました。

峠の釜めし 荻野屋横川本店

あれっ?誰も並んでません。

入店すると2名ずつ2組のお客さんがおりましたが、空いていて良かったです。

 

向かい合わせに荻野屋さん関係の建物が複数。

釜めし単品なら持ち帰りか、お店外で食べるシステム。

中で食べる場合は釜めしに味噌汁、力餅、漬物が付く定食とのこと。

定食をチョイス

瀬戸物の容器がいい感じですね。

ここが発祥の地とのことですが、本場の釜めしは初、でも子供の頃に瀬戸物に入った釜めしを何処かで食べた記憶が?あるいは家人の誰かが器を持ち帰り、味付けご飯を入れて食べたのを勘違いしたものか?

 

横川の本店の他、高速道SAや街道沿い、駅等に店舗、販売所がけっこう多く展開されているらしい。

どこか懐かしい感じも贅沢な味わいも・・・。

食べ終わってお店から出ると駅舎の脇に釜めしの販売所有り、蕎麦とか汁物も提供しているようで、盛況でした。

どうりでお店の客が少ないこと、納得です。

 

横川駅、かつては軽井沢まで線路が繋がっていたようです。

軽井沢へはバスで行けるらしい。

ところで、駅の内外にカメラマンが多数。

途中駅から大型三脚抱えた若者数人が乗り込んだり、どうもみても撮り鉄氏。

その理由は・・・

電気機関車

EF64 1053 

皆さん、これ目当てかな? 小生もご相伴してカメラを構え俄か撮り鉄に早変わり。

数枚撮ったところでお終いと思うも、先頭車両?後部車両?に撮り鉄氏達が入れ替わり立ち替わりで沢山移動しているので、行ってみることに・・・。

客車に試運転の表示が・・・。

この賑わい、なんかおかしいと思っていたら・・・。

SLだぁ~\(◎o◎)/!

C6120 SLぐんま よこかわ

人が良さそうな高齢撮り鉄氏に声をかけますと、試運転も兼ねて小学生を乗せて来たらしい。

横川までは先頭がEF64、高崎までの復路はC6120が先頭となるので、皆さん先回りして各々好きなスポットで撮り鉄とのこと。

それにしても平日ですが、皆さん好きですねえ。(笑)

思わぬことで一粒で二度おいしい経験となった信越本線、高崎~横川でした。

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角館にプチドライブ

2024-07-25 17:24:48 | 乗り鉄・飲み鉄・旅

 秋田内陸縦貫鉄道

先月の山形県に続いて今月は秋田県にちょっくらドライブと洒落こんでみました。

まずはついでということで車の後部座席にイチデジを載せて、秋田内陸線も「ぺっこばり」(少しだけ)撮れたらいいなあ~・・・程度です。

撮影地は「西明寺駅」辺り。

秋田内陸線撮りの際は峠を越えての北秋田市内、阿仁地区での撮り鉄がメインですが、今回は手っ取り早く仙北市内としました。

西明寺としたのは勘違いから・・・(;^ω^)

てっきり「道明寺」とばかり思っていたもので・・・。

駅名のインパクトというか「大坂夏の陣」での道明寺の戦いというのがあって、その道明寺が理由はないけど秋田にも道明寺あるんだっ、ということで行ってみようと思ったところでした。

しかし、カーナビからして西明寺と出ており、現地に着く前に自分の勘違い、思い込みと気付いた次第です。(;^_^A

午前10時台の下り列車狙い(鷹巣行き(北秋田))

この日、自宅を午前7時に出発、国道396、東北道、国道46と繋いで9時45分に西明寺駅到着となりました。

ただ車はおっ家内さま専用車使用(同乗)となりました。

 

同じ10時台、角館行きの上り急行列車が来るとのことで、駅に移動してホームから撮ることに。

急行「もりよし号」

3人の女性客が降車、駅前に待機の温泉施設かな?送迎車に乗車したようです。

ちなみにこの急行、ほぼ満員でしたよ。(旅行客)

上下線各1本ずつ撮れたので、撮り鉄はこれでお終い・・・(;^_^A

 

 

少し早かったですが、ここに行こうと事前に決めていたドライブインへ移動。

角館にある「雲沢観光ドライブイン」

旅館、食堂、オートスナックが展開されている。

まずは小生の年代ではオートスナックと言っていた自販機コーナーへ。

ありました・・・。

懐かしの「うどん・ラーメン」自販機。

食堂で提供のものと同等の「カツ丼」が400円で売られております。

カツ丼に汁物はうどんかラーメンで・・・けっこう人気らしい。

カツ丼は数に限りがあるのでタイミングみて入れたら即購入が望ましいようです。

他にゲームコーナーもありました。

 

さてドライブインは11時開店ということで、開店と同時に入店しました。

小生はランチのAセット(カツ丼とラーメン)

片方がミニとか半分ということではなくて普通盛り、千円札でペットボトルのジュースが買えるお釣りが来ましたよ。Σ(・□・;)

ランチメニューや定食類も豊富、何よりも盛っこが良くてリーズナブルという印象、我々が食べ終えた頃には次から次へとお客さんがどんどん入って来ておりました。

 

早めのお昼ということでしたが、このまま帰るわけにもいかず・・・(^_^;)

折角角館に来たということで「武家屋敷」に行ってみることに・・・。

秋田県仙北市角館 武家屋敷

この日は雨が降ったり晴れたり、湿度が高く少し歩いただけでも汗ばむほど。

それでもメインストリートだけは端から端まで歩きましたよ。

ただ歩いただけで何処の武家屋敷も入って見学しておりません。

角館の武家屋敷、今回で3度目かな?

隣県に住んでいながら2度しか訪ねてません、田沢湖なら年に1~2度は行ってましたがね。

最初に来たのはいつだったか?桧内川堤防の桜が見頃で、まさに北国の春という思いがこみ上げてきて感動した記憶がありました。

その数年後におっ家内さまと来た記憶も、やはりこの時もただ歩いただけで、ほとんどお互い覚えてませんでした。大汗

 

平日ということもあって観光客はまばらでしたが、海外からの人が8割方でした。

春の桜、秋の紅葉の頃はもの凄く混雑するんだろうな、

ロケーションは素晴らしいですね。

お土産も買わず1時間程度歩いてから家路に着きましたが、まさにプチドライブですから・・・(笑)

と云うものの仙岩峠を越えて岩手県に入ってから「道の駅 雫石あねっこ」で秋田名産の「いぶりがっこ」含み買い物となりました・・・(;^_^A

次回の車での秋田県行きは男鹿かな?その前に来月は青森県津軽地方を計画中です。

 

ついでに・・・

特別老齢厚生年金がいただけるとのことで、このほど申請手続きとなりました。

4月末に届けられた書類、提出まで3カ月もあるのでツラツラと見ただけで記載は申請月に入ってからとしてました。

それでも既に手続きが完了した同級生や詳しく調べている同級生からの情報、自分でもYouTube等の動画での説明を観たりと、それなりに感覚は判ったつもりではおりました。

でも、なんか違うかも?しかし、こうして書類が送付されたということは、小生も対象ということ?

とにかく相談ということで年金事務所での面会を予約して臨みました。

結論は対象には違いないということ。

実は小生は特別給付を61歳から受給しておりまして、繰り下げでもなくて現役時代の職業によるものです。

ですが今回のはリタイヤ後に3ヶ月就業した際の1ヶ月分のみが対象とのこと。

なのでいただける年金は超微々たる金額ということです。

面倒な手続きしてまで・・・とは思いつつも、担当された職員の方には親切丁寧にご対応いただきましたし、色々と書類も揃えたので申請いたしました。

まずはひとまず落ち着いたというところです。

花巻に来たということで、少しだけ久々のいつもの温泉、南温泉郷の温泉ホテルの日帰り入浴を70分ほど楽しみました。

温泉とサウナ、今晩もビールが美味い。(^_^;)

350缶一本ですがね、後は芋焼酎水割り2杯  (笑)

 

 

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撮り鉄旅、お立ち寄り編

2024-04-16 06:04:33 | 乗り鉄・飲み鉄・旅

 

     🎵 若い頃からの偏食が祟り  尿酸値が異常に高い 

                 痛風になった様だ  医者からは食事制限告げられる

                        でも 好きなものは なかなかやめれず・・・・・・・・・♪

 

俳優の六角 精児さんの歌「お父さんが嘘をついた」の2番の歌詞ですが、まさに小生自身に当てはまる内容、今もそうですが10年くらい前まではドンピシャリで妙に納得という思いです。(笑)

ちなみに1番の歌詞は「ギャンブル」にはまって負け続けるという内容。

3番は年相応で収入が増えて少し経済的に楽になるも1番の歌詞でのとおり、好きなものも頼めず、食べれずもお裾分けでいただく・・・(笑)

 

ということで2泊3日で出掛けた北関東~福島方面へのドライブ旅(わたらせ渓谷鐵道撮り鉄)の2日目、最終日の夜は恒例となっている「独りカラオケ」で旅の締め括りとしました。(;^_^A

 

さて、遠野を出発して東北道を南下、佐野スマートインターで降りて某所へお立ち寄り。

その後はわたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線の沿線で気になっていた場所に行ってみました。

懐かしのレトロ自販機がある、小生の世代ならオートスナックと呼んでいたお店に立ち寄ってみました。

群馬県みどり市花輪 丸美屋自販機コーナーさん

少しお昼には早い時間でしたが、店内には10人前後のお客さんがおりました。

レトロ自販機設置では北関東が多いらしく群馬県も他に数か所あるらしい・・・。

張り紙では具に当りはずれがあるらしく、ラーメンは記されているとおり、小生がいただいた「そば・うどん」では天ぷらが海老が当たりらしい。

ということで、ここでお昼として天ぷらうどんをチョイス。

デジタル前の雰囲気がする数字が懐かしいですね。

おっ・・・懐かしい・・・。

温度はgood、ちとしょっぱい系ですが小生としては許容範囲。

これで30年以上前と同じ値段「300円」とは恐れ入りました。

(もう少し安かったかな?)

ハンバーガーというものをオートスナックで初めて食べました。

マックはあったと思いますが岩手の片田舎に住まいしていたので知らなかった。

(;^_^A

箱に入った熱々のハンバーガー、これも久々に食べてみたかったけど自販機はありませんでした。

でも貴重なレトロな自販機達、維持管理には並大抵な努力では済まないはずで、こうして継続いただき感謝ですね。

行き着けて良かったです。

遠野なら青笹前川原、仙人峠入口足ヶ瀬旧料金所、鱒沢駅前にオートスナックがあったと思うけど、当時のことを思い出したお立ち寄りとなりました。

 

渡良瀬橋歌碑 

栃木県足利市

もうひとつのお立ち寄り場所、足利市の渡良瀬橋袂にある「渡良瀬橋歌碑」です。

1泊目は足利に泊ったんですね。

チェックアウト後、早朝の撮り鉄前にこちらに立ち寄りました。

森高 千里さんの「渡良瀬橋」が頭の中をリピート。

さらに歌碑には歌が流れるスイッチがありONすると森高さん本人の歌声で曲が流れます。

ここを後にして愛車に乗り込んでも流れる曲は「渡良瀬橋」でした。(笑)

栃木県、群馬県でのお目当がふたつ叶って良かったです。

 

1泊目、足利では

夕方に足利健康ランドというところで旅の汗を流したことから駅前に戻って来て居酒屋チェーン店でしたが、まずは一杯をいただきました。

ハイボールを挟んで八海山で締めましたとさ・・・ホント。

 

2日目は

こちらも駅傍(いわき平)の居酒屋チェーン店にて

小一時間ほど飲み食いした後は・・・

冒頭のとおり独りカラオケ90分コースを楽しむ。

午後7時頃だったので「19:00の街」からスタート (;^ω^)

定番のアリス

演歌系も少し

ラストは・・・

二女の結婚披露宴で歌うはずだった「乾杯」を一人で熱唱のつもり。

大汗

 

という、その他編、番外編的なことでした。

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神戸駅にて・春の「わたらせ渓谷鐵道」撮り鉄旅 弐

2024-04-13 18:52:14 | 乗り鉄・飲み鉄・旅

沢入~神戸

3年3度目となる「わたらせ渓谷鐵道・わたらせ渓谷線」春の撮り鉄は4/9(火)、10(水)の2日間、実質は約6時間の滞在となりました。

4/9(火)早朝4時過ぎに自宅を出発、天気予報どおり雨降りの中の出発となり、終始雨に祟られて現地(神戸駅)には正午少し前に到着となりました。

残念ながら昨年同様、神戸駅名物の花桃は終盤、しかも強風も伴う雨で一気に散ってしまったようです。

神戸駅(ごうどえき) 群馬県みどり市東町神戸

平成21年(2009)11月、駅本屋が登録有形文化財に登録される。

かろうじて駅前や線路沿いの一部の花桃は見頃も少し残されておりましたし、桜はちょうど満開となっておりました。

到着15分後くらいに雨も上がったので本格的に撮影に移行となりましたが、大型バスが続々と駅前に集まりだしました。

何事?(;^_^A

まずは間藤行きの下り列車が入線して来ました。

えっ・・・\(◎o◎)/!

列車から乗客大勢が降車となりました。(;^ω^)

100名以上はいるような?

どうやらバスツアーの一環で数駅離れた駅から乗車し、ここ神戸駅で降車して駅前で待っているバスに乗って違う観光地へ移動ということらしい。

反対側のホームに車両を利用したレストランがあって、そちらにも数十人のツアー客がいて、神戸駅から上り線に乗って2~3駅先の水沼駅まで乗車するグループもありました。

いずれ観光バスが最大で5台、合せれば150人以上はいたことになりますね。

赤字路線対策としてのツアー客の受け入れ、あの手この手と色々と大変でしょうが、なんとか頑張って路線継続を祈念しております。

お天気での嵐、そして嵐のような観光客が去った後、ようやく本格的に撮影となりました。

 

4/10(水)

翌日は朝から晴れ渡って絶好の撮影日となりました。

前回(壱)での上神梅駅での撮影後に神戸駅に再訪となり午前9時台の上下線撮りから開始となりました。

何やら小動物が線路を歩いたり横断しているのが見えた。

傍には7~8人の撮り鉄氏がいたけど皆さん、見えないらしい・・・(;^_^A

いやっ、興味がない雰囲気・・・(笑)

400mmクラスの望遠装着は小生のみだったので見えなかったかもしれませんね。

はいっ・・・猫ですね (笑)

午前10時台の上下線も撮りましたが、やはり花桃が少ないという思いは払しょくできず、気分的にはどうもイマイチ・・・。

ここは思い切って桜狙いに切り替えて足尾方面、県をまたいでの栃木県日光市分となりますが終点の間藤駅に移動となりました。

まさしく終着駅

しかし・・・(;^_^A

桜は未開でした・・・( ;∀;)

初めてこの路線を訪ねた2022年はやはり足尾方面の桜は未開でしたが、2度目となる昨年は満開でした。

でもこちらでは撮影はしてなかったです。

間藤駅での撮影を最後に午前11時半頃に間藤駅を出発し、別なお立ち寄り先へ移動となりました。

 

今年は2月20日頃まで暖冬だったので昨年同様に桜等の開花は早いと予測し3月下旬、最終週行きとして宿を手配しました。

(北関東のソメイヨシノ開花は東京に遅れること約1週間と判断する。)

しかし、後に東京の桜開花が3/18予測となったことから4月第1週に変更も3/24開花に変更となり旅行日を4/8にさらに変更、実際の東京での開花は3/27でしたので、1日延ばして4/9(火)出発としました。

もうこれ以上の変更もままならないと判断してのことですが、メイン、お目当ての花桃は終わりかけ、やはり残念という思いです。(花桃は1週間早ければ見頃だったらしい)

一応、3年通ったのでこの路線での春の撮り鉄旅は一旦ピリオドを打とうと思ってます。

また機会があったら再訪も、もちろん有りですがね。

まさに桃源郷ような風景という印象の路線、「わたらせ渓谷鐵道・わたらせ渓谷線」

すばらしかったです。

 

2022年4月の模様

花桃のピーク時はまさに桃源郷の雰囲気です。

ありがとう。

 

 

 

 

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