小友町裸参り2017

　毎年、２月末の土曜日は「小友町裸参り」のイベントが開催されている。

 

小生としては見物というか取材に行き初めて４年目となりますが、今年も高校時代の同級生４人(小生も含めて)で行って来ました。

 

夕方の路線バスで街まで・・・途中、笛吹さんが乗車、とぴあ前で下車すると菊しんさんと合流、案内所で身支度をして遠野駅に移動すると姫猫さんと合流し本日予定の４人が揃ったというところです。

17時30分発、小友町裸参り専用の無料バスに乗車、乗客は例年より少なくて７人、なんかもったいない感じですが致し方なし。

 

30分かけて小友到着

 

意外と空気がひんやりしていて顔や耳といった露出部分は冷たくて、裸参りというシチュエーションにピッタリという雰囲気。

 

開始まで30分程あるということで、まずはいつもの如く温かい無料の豚汁コーナーを探すも今年は見つけられず？

なのでやはりいつものパターンで町中の一角での甘酒サービスコーナーに入って、まずは一杯。

少し身体が温まったところで巖龍神社に移動し、社務所で振る舞われる甘酒をいただく・・・。

２杯目の甘酒を飲み終わる頃、裸参りの始まりである。

 

 

 

 

 

 

神社と町外れの石碑を３往復、正味30分程度の内容ですが、厳かに執り行われました。

 

 

昨年よりちょっと人出が少なかったような？

なかなか良い雰囲気でのイベント、奇祭とは云わないまでも、趣もありしかも厳か、今年も堪能いたしました。

 

帰りのバスは昨年より30分遅くて20時発とか・・・

19時過ぎには裸参りも終わり、徐々に町も静かになっていく・・・

ブログ仲間の車に乗せられて一足早く街場へ帰って来て反省会・・・(;^_^A

二次会では同級生一人追加で大いに愉しみました。

 

昭和の大食堂、復活！マルカン大食堂

　昨年(2016)６月、惜しまれつつ閉店した花巻

マルカンデパート本店、その中でも大人気を保ち、多くの方々から愛された６階大食堂

 

2017年２月20日

遂に大復活・・・＼(^o^)／

復活して１週間目の週末、おそらくは大混雑だろうとは思いつつも、花巻での野暮用ついでに久々に昭和の薫り残る雰囲気を味わってこようということで行って参りました。

１１時開店、10時半にビルに入ると既に４階階段まで行列ができているという情報が飛び込んできたので、すかさず並ぶことに・・・。

焦ることはない、大食堂は何人入るかわかりませんが雰囲気的に100や150人は楽に座れるスペース、テーブル数だったはず・・・。

小生達の前の客にしても100人程度か？

そんなこと考えているうちに最後尾がどんどん増えて来る。

 

11時開店

徐々に行列が動き始め15分後には我々は６階に到達

やはり座席はまだまだ余裕でした。

 

名物のソフトとナポリカツをチョイス

特にナポリカツは大人気で待ち時間30分以上ということで、まずは最初にソフトをいただくことに・・・。

これで180円也

 

雰囲気も調度品等も相変わらず

 

ウエイトレスさんや白衣姿のお姉さん方、ネクタイ姿のオジサン店員さんまでフル稼働で忙しく動き回っている。

かつての雰囲気がそのまま・・・

単に復活したから大混雑ということだけではない、多少はあるとは思うも、以前と変わらぬ活気、そしてメニュー・・・・・・。

これは本物だと実感できました。

庶民感覚の殿堂という感じ

 

そして25分待って・・・

ナポリカツ

 

昔懐かしい大盛り風のナポリタンに薄めのカツ、サラダもまずまずな量

食べ応えあり・・・＼(^o^)／

 

 

これはこれで美味かったですが、次はラーメン類にしよう・・・

出てくるのがめっちゃ早いし、けっこう美味い・・・！

 

懐かしい場所の復活、関係された皆さんに感謝です。

 

子供の頃の私のような遠野のじぇごたれの憧れの場所、花巻マルカン

他に釜石の丸光・・・

いずれ懐かしい昭和の薫り、素晴らしいです。

松崎ひなまつり

　

春近し・・・

そんな気分になるイベント、毎年恒例の地元松崎町でつるし雛が飾られるイベントがはじまり、出かけて参りました。

 

10度近くまで気温が上がったと思えば、一転、真冬並みの寒さ・・・

それでも、こうした春近しのイベントがはじまると春の足音も聴こえはじめているという微かな感覚にはなりますね。

 

何回目になるんだろう・・・？

ブログの方が古いとは思いますが、震災前からかな？

後で過去記事探しときます・・・(;^_^A

 

遠野まつりや郷土芸能、その他・・・遠野らしい題材が中心

 

 

しし踊り

 

新作

小友町　氷口御祝(すがぐちごいわい)

 

 

今まで展示してきた分も合わせて３千点以上とか？

とにかく圧巻という感じです。

 

 

場所は松崎地区センター

来月５日までの開催なそうです。

遠野の氷筍2017

　立春も過ぎ、なんとなく春がちょっとは近づいてるかも？

しかし・・・

ここにきて、どんどん冬らしい雰囲気が強まっている、そんな感覚でもあります。

 

ブログを始めて12年、その２、３年後の冬から遠野の氷筍撮りをしておりますが、今季、遅れてましたがようやく撮りに行くことができました。

この日の先行者は無し

トレース痕は新雪に埋もれ・・・ここ１週間は数センチ単位の積雪が里でも数日あって、その積み重ねで約20センチほどか？

トレース以外の場所は例年並みの積雪となって膝くらい、膝下５センチ程のゴム長

を超える程度。

 

仙人観音屈と個人的には呼称してますが、沓掛観音屈とテレビで紹介しておりました。

10日位前に有名女優さんがレポーターとなってのテレビの取材があったようです。

その時に観たテレビ映像と氷柱の状態は、ほほ同じ。

氷柱の「おがりぐえ(成長具合)」は芳しくない感じですね。

それとも１月に最盛期を迎え、落下したものか？

 

気を取り直してメインの場所へ・・・

まずまずと言いたいところですが、いつもよりは小さいかも？

 

石棚の氷筍群

こちらも疎らな感じですが、まずまずかな・・・

 

雪原を移動して・・・

さらに奥のポイントへ

こちらもまずまずながらも、この時季としては小さめ・・・

 

降雪量とか水分との関係性ともいわれますが、気温とのタイミングしだいでは、もう少し楽しめそうな雰囲気、さらにおがる姿もみられそうです。

もう１度位は観察に出かけたいですが、おそらく今季はこれでお終いかな。

 

テレビの取材により番組が放映されれば、けっこう来られる方々も多くなりそうな予感

小生も10年近くブログで、こうして取り上げているので、大きな事は言えませんが、ちょっと複雑な感じですね。

あまり有名になって欲しくないし、でも少しは知られても良いかも？

そんな思いです。

いずれ、静かに見守って欲しいのは確かです。

 

道路の反対側には・・・

新しいトレース痕

狩猟の方々かな・・・？

 

遠野の里は・・・

15センチ程度の積雪

 

話変わって・・・

今年初の郷土芸能は・・・

某祝賀会でのしし踊り

弟が参加している早池峰しし上柳しし踊

 

お届け物

　２月に突入

節分そして立春も過ぎた2017年ですが、当ブログもそろそろ遠野の四季や話題をお届けせねばと思ってはおりますが、これがなかなか・・・謝

今年も↓のイベントからとなりそうです。

ここ３年ほど、ブログ仲間や同級生の数人で出かけておりますが、今年も何もなければバスに揺られて行ってみようと考えてます。

奇祭というよりは幻想的で厳かな雰囲気が醸し出され、外気は寒いですが、小友のしたず(人達)の暖かさにも触れられ、雰囲気は最高です。

是非にお時間がありましたら、お出かけください。

 

ちなみにポスターは小生が、ただ撮っただけのスナップ的な写真を採用いただいたものです。

ポスターを手掛けた業者というか技術により、それなりに見えるということで、ちょっと驚いております。

 

さて・・・

またまたお届け物が自宅に届けられました。

Ｃ社のEOS M5を昨年暮れに手にいたしましたが、キャンペーンに応募していたところ、専用ストラップとマウントアダプターが届けられました。

特にマウントアダプターはEF-Mレンズ専用のＥ５に装着すると従来のＥＦレンズが使えるという優れもの、これで今持っているレンズ全ても使える状態となりました。

フルサイズ機に使用している望遠レンズを装着

レンズがもの凄く大きく見えますが、カメラが小さいだけです。

バランスもあまり良いとはいえませんが、それでも様にはなっている感じです。

 

次は一回り大きい100-400を装着してみよう・・・

 

話変わって寒かった日、食べてみました。

グツグツに＼(◎o◎)／！

伊勢海老と豚骨出汁のつけ麺

お酒のお供

　

 

一足早い春を感じてきてから早１週間・・・＼(◎o◎)／！

時間の経過が速いというか、あっという間というか・・・

１週間前なのに１ヶ月も前の出来事と感じておりますが・・・

御蔵入りする前に小生の至福の一時を・・・笑

某ビールメーカーのシンボルが控えてますが、暗くなり出しても某ビールには目もくれず・・・

何年ぶりだろう・・・？

震災前であるのは確か・・・

関東支部の面々と来たホッピー通りに出没

黒ホッピーとモツ煮を迷わずチョイス

画像の分だけ片づけて上野へ移動

やきとんとレモンサワーで二次会

 

こちらは伊東温泉で小生にしては珍しく熱燗をいただく。

息子が飲んでいたのでご相伴することに・・・

 

でっ・・・楽しく幸せの時間もあっという間で、春の伊豆から厳冬の遠野に帰ってくると・・・？

 

何やら届けられている

 

おっ家内さまが小生の晩酌のお供にしていた柿の種のパッケージから懸賞に応募していたそうで・・・

 

クジ運が悪い我家ですが、なな・・・ななんと大当たり・・・！

柿の種バリエーションセット

 

酒のおつまみには、しばらく間に合いそうです。