「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

2024 福泉寺の紅葉 

2024-10-30 06:50:10 | 福泉寺・伝承等

福泉寺(岩手県遠野市) 

今月中旬に本格的に色付き始め、見頃は27日の週から11月に入っての初旬の連休頃か?

10/29(火)、晴天に誘われ境内を撮り歩いてみました。

 

山麓部分 庫裏・本堂周り

ほぼ最盛期、桜をはじめ楕円形の葉形の木々は落葉が目立っております。

 

厄除け坂付近

途中の稲荷社付近は、まだまだこれから。

厄除け坂の下側もこれからというところです。

平日ながらもけっこう参拝客が訪れておりました。

山腹の厄除観音付近は木々によって色づきはマチマチ。

でも2~3日で最盛期となりそうです。

 

山腹 観音堂周り

山腹の先端部分、白衣観音付近は終盤、落葉が目立っております。

山腹から下って五重塔周り

途中の屋根付き参道部分も、これからが見頃。

五重塔はピーク間近。

 

全山からすれば約5割の色付き具合かな、ただ本音を言えば猛暑、残暑の影響か?乾燥した葉が目立ち色合いもイマイチ、これから色づくシャキッとした葉に期待したいです。

 

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紅葉少しと秋仕舞い予行練習

2024-10-26 17:53:46 | 我家のこと

 気温高めに推移も数日前より紅葉が進んだようです。

福泉寺の紅葉、全体の2割ほどが見頃となりました。

今回は山麓、下側付近のみの撮影となりました。

10/26(土)PM

午後といっても夕方から用向きがあって、その少し前に撮ったという内容となります。

午後もだいぶ遅くなっての画像です。

庫裏・本堂周り

境内は紅葉最盛期間近となっております。

そんな中、午後に大根の収穫を行いました。

約70本を収穫。

例年は11月に入ってから収穫となりますが、今年は「おがり」具合(成長)が早くて、天気が良いうちに早めに収穫しよう・・・と母親がうるさかったので仕方なく・・・という具合です。

(;^_^A

僅か40分足らずの作業ながら小生の水分量が多いのか?、大汗かいての作業となりました。

(;^ω^)

大根は親戚やご近所に味見程度のお裾分けした後、我が家ではおでんにでもしていただきたいと思ってます。

さらに・・・

今年ラストの草刈りを行いました。

流石に一度霜が降りたりと気温も低くなってきたので草の伸びは少なくなりましたが、それでももう一回はしなきゃいけないレベルでしたので、最後の草刈りとしました。

今年は4回実施となりました。

大根の収穫は秋仕舞いでの作業ではメイン的、さらにラスト草刈りも体力的なこともあって大きなウエイトとなります。

予行練習とはしてますが、秋仕舞いの辛い部分の半分以上は終わった感があって、残りは冬タイヤへの交換作業と畑の後始末少々に農機具の収納となります。

 

土曜日ということもあって参拝客は途切れることはありませんでした。

 

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続・紅葉始まる

2024-10-23 06:30:39 | 遠野

 前回のエントリー福泉寺の「紅葉始まる」から5日しか経ってませんが、今秋一番の冷え込みがあったり、また晴れてはおりましたが週半ばから雨模様の予報もあったので、境内の紅葉の進み具合を観て参りました。

結果的には、ほとんど進んでません。(;^_^A

今回は紅葉が早いとされる観音堂がある山腹まで足を伸ばしてみました。

ピーク間近という雰囲気も全体的には、もう少し先かな。

 

こちらの場所はピーク時での紅葉撮りでは一番好きで撮り応えがある場所となります。

こちらももう少し先となりそうですね。

観音堂

白衣観音

白衣観音周りは境内で最初に色づく場所ですが、もうちょいという感じですね。

遠くから山腹方面をみれば「ほっこり」と赤く色づいているのが見えますが、近くでみればもう少しというところでした。

物見山、遠野の街方向。

松崎、土淵の田園風景がみえますが、地区内の稲刈りは、ほぼ終了となりました。

山腹から下って・・・

五重塔

木々によっては良い色合いも、こちらももう少しですね。

 

仁王門・受付棟

一部見頃の木々もありますが、同じくピークまではもう少しというところ。

やはり福泉寺の紅葉の見頃は、来週になってからですね。

既に桜とか木の実を付ける木々の葉は落葉も目立ってますが、全体的な見頃は11月初旬ですね。?

休日なら11/2~4がよろしいと思います。

見たことがない花っこが咲いていたので、思わず撮ってみました。

ただ自分が知らないだけかと思います・・・(-"-;A ...アセアセ

 

それと地面を走り回って、そして木に登るリス君を視認するも、シャッターは切れず。

昨年はドングリ等の木の実が不作ということで、餌を求めて里での熊の目撃も相次ぎましたが、今年は豊作のようです。

おそらく・・・。

境内に暮らすリス君達も喜んでいるかな?

 

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紅葉始まる

2024-10-20 18:47:42 | 遠野

 福泉寺 

庫裏前 10/18(金)PM

福泉寺の紅葉は、例年10月17日に行われる秋の例大祭頃から色づき始めて1週間~10日も経てばピークを迎えますが、今年も昨年同様夏の猛暑に残暑となり紅葉も遅れ気味か?そんな感じもしましたが、早めに色づく場所はそれなりに色づきも進んでいるようです。

ただ、まだ全体からすれば1割程度の色づき具合で、紅葉の見頃は今月下旬、27日の週から11月初旬、文化の日を挟んだ連休までかな?とらねこ予報官の推測となります。

(;^_^A 

まだまだ青々とした境内です。

こちらは紅葉のひとつの見どころでしたが・・・。

本堂脇、小生はモミジの回廊と名付けてましたが、左側の楓数本が伐採されておりました。

なんか残念。

なので少し紅葉撮りはトーンダウン気味、昨年までのように多くは撮らないかも?それと観音堂の山腹までの登り坂、今年春頃から動悸、息切れを起こす頻度が高くなっており、登って行く回数も減りそうですし・・・。

それでもなんとか3回は撮って掲載したいとは思いますが・・・。

 

秋も中秋から晩秋へ・・・

地区内の稲刈りも90パーセントは終了となっております。

そんな中、6月に集落で整備した花壇の片づけ作業がありました。

一応、町内一斉の早朝作業の一環のようですが、地区内の5集落では既に片付けが終わっている集落が2つ(1週間早く)、春の花植え作業は行わず個人宅で配布された花苗を個々に植え、片付けも個人宅にお任せが1つ、今回作業を行ったのは小生が暮らす集落含みで2集落のみだったようです。

 

朝6時作業開始

小生は5時50分頃に現地へ。

既に6~7人が集まっておりましたが、作業のフライングもなく皆さん談笑しながら開始を待っておりました。

それにしてもけっこう寒かったですね、今秋はじめて上着にジャンパーを着用しました。

岩手山では初冠雪らしいですし、雲に隠れて見えなかったけど、そうなると早池峰山も雪が降ったかもしれ

ませんね。

6時のチャイムと同時に作業開始。

数分後には人も増えて最終的には13戸から13人となりました。

全ての花を抜いて集積箇所に集めて、後日に乾燥具合をみての処分としました。

作業は15分で終了、解散となりました。

作業の進捗状況及び記録撮りのため区長(自治会長)さんが顔を出しましたので、小生は少しそのお相手をしてから帰宅となりました。

これで今年の集落含む地区内の行事は終了しました。

残りは年が明けての新年会、2月末頃の総会となります。

 

追記

翌10/21(月)は今秋一番の冷え込みとなりました。

初霜・初氷を観測とのことです。

確かに凍ってました。

朝の最低気温0度か?

いずれこれから最低気温は更新されていきますがね。

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館鼻岸壁(八戸)朝市見物

2024-10-14 15:29:51 | 遠野市外の事等・・・

晴れたこともありタイミングよく日の出に遭遇できました。

 

青森県八戸市新湊 館鼻岸壁

 約20年ぶりか?当時から朝市が開催されていたかは調べてないですが、岸壁にある「漁港ストア」という黄色い建物内で朝食(かけそば)を食べた記憶があり、確かご案内いただいた現地在のI田さんから「朝市があって、朝8時もだいぶ過ぎたので終わった後です。」と教えられた微かな記憶があります。

ということで、八戸で毎週日曜日早朝に行われている朝市に出掛けて参りました。

 

その前に・・・

地区内の稲刈りは全体の約7割方は終了となっております。

今年は初夏から気温が高く夏は酷暑、しかも前半は降雨も少なくて岩手県の内陸地方の米処は水不足と陥ったり、お盆過ぎには台風やゲリラ豪雨に見舞われたり、米の生育やら収穫に影響があるのでは?と心配もあったようですが豊作となったようです。

そんな中、作付けをお願いしております知人宅から今年の新米が届けられました。

昨年より諸般の事情で、契約数量は若干少なくなりましたが、それでも十分間に合う量。

まずは遠方の親戚や子供達家族優先に精米して送付の予定です。

 

さて・・・

前夜、20時前に就寝するも0時少し前に眼が覚めてしまって起床予定時刻の1時過ぎまで、うつらうつらと寝ておりました。

出発時間は遅くても午前2時半前と決めておりましたが、同行するおっ家内さまも1時過ぎには起き出して、あれこれ仕度が始まりました。

準備も整い自宅を出発したのは午前1時45分、ルートは釜石道、三陸道利用としました。

遠野~釜石~宮古~久慈~八戸

道の駅いわて北三陸(岩手県久慈市)

午前4時少し前、小休憩に立ち寄った久慈市にある道の駅にて

駐車場には約30台か?トラックも合せてですが、車中泊ブーム?なのかご覧のキャンピングカーやワンボックスカーが目立っておりました。

小生としても楽に現地入りするには車中泊が良いのは承知も、どうも車では眠れない体質ですので、体力的に厳しいとは思いましたが、真夜中の移動となりました。

(;^_^A

5分ほど休んで道の駅を出発、三陸道を八戸南ICで降りて朝市が行われている会場には午前4時55分に到着。

会場周辺の道は混雑していて、考えていた駐車場は既に満車近くか?誘導員にさらに奥(西方面)に向かうように指示され、前記での漁港ストアのある方向に入って、なんとか駐車できました。

午前5時ちょい過ぎ

辺りはまだ暗いですが既に沢山の方々が訪れております。

少しだけ白みかけ朝焼けがきれいです。

うん、これはもしかして・・・?

こんなこともあろうかと一眼デジは持って来てました。(笑)

 

午前6時も過ぎますと、だいぶ明るくなってきて、お客さんもさらに増えております。

800mにわたって約300店舗が出店とのこと。

L字型で南北は約200mくらいかな?東西は300mが2列となっております。

連休中ということもあって、いつもの日曜日の倍近く?の来場ではないかと、あるお店の関係者さん達が口にしておりました。

6時30分頃になっても駐車場所を求める車が次々と入って大混雑となっておりました。

 

6時40分頃、東の空がオレンジ色に染まり出したところでイチデジを構える。

ナイスタイミング

こんなことだったらサブでも三脚持って来るんだったと少し後悔。

それとできれば海、太平洋からの日の出だったら、なお良かったと思いました。

まっ、観れて撮れただけでも良かったですがね。

 

唐揚げ有名店?開店当初から行列が絶えず、我々が朝市会場を離れるまで大賑わいでした。

いろんな食べ物屋さんがありましたが、美味しくても朝から唐揚げとか揚げものは食べる気になれず、八戸名物の煎餅汁一杯はいただきました。

お土産用として唐揚げも有かな?とも思いましたが行列を見て閉口、八戸市内の水産加工場(マ〇ヨ)の製品、ちくわですがたいへんお手頃価格、スーパーの特売価格より格安ということで、おっ家内さまが買い求めてましたし、他に海産物メインに買ったようです。

実は、二女の旦那さんが八戸出身ということで二女夫妻が八戸へ里帰りとなり、朝市に来ないか、と誘われていたので親馬鹿なのか(;^_^A、朝市に興味もあったので好機と捉えて出掛けて来た次第です。

まずは一往復目は様子見、二往復目は二女夫婦と合流するため、そして三往復目に軽い食事と買い物となり歩数は朝市会場だけで8千歩超でした。

(もっと(4往復)歩いたかも?)

会場を離れたのは午前7時ちょい過ぎ、八戸での定番「八食センター」開店は午前9時なので何処かで時間潰しが必要ということで、前回(2023.6月)同様、近くの蕪島へ行くことに・・・。

(;^ω^)

蕪島

まだ神社も開いてませんが(8時30分開門)無料駐車場は、ほぼ満車。

朝市からの流れの観光客メインか?青森・八戸ナンバー以外の車が8割方、考えていることは同じですね。

(;^_^A

神社はまだ閉っているので、早々に次の場所を考えますと・・・?。

種差海岸へと向かうことに・・・。

写真は、かつての砲台跡?江戸時代での外国船への見張り台らしい、それと旧日本軍(海軍)の施設跡とも云われている。

今は展望地となっている。

さらに移動して・・・

三陸潮風トレイル(八戸~相馬(福島県))のコース沿い、その始まり付近の海。

90分近く時間潰しが上手く行って、お目当ての八食センターへ。

こちらも中はかなり混雑しておりました。

お土産少々を買い求め午前11時頃に家路に着く。

やはり寝不足気味、睡魔君に襲われつつも途中の大混雑の道の駅、数ヶ所を経て、宮古市川井小国(R106・340)経由で無事に帰還となりました。

 

八戸市館鼻岸壁の朝市、今度は陽が長い頃かな、そう初夏の頃に再訪か?やはり早めに出発するか気が進まないけど車中泊というか、少し車内で休んで太平洋からの朝日、ご来光も撮ってみたいとなあ~と望んでいますが果たして・・・?

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上信地方乗り鉄旅 まとめ

2024-10-09 15:18:40 | 乗り鉄・飲み鉄・旅

 旅の始まりは、いつもの東北新幹線新花巻駅から

7時台のはやぶさ号に乗車

〇1日目 新花巻(東北新幹線はやぶさ)~大宮(北陸新幹線あさま)~高崎(信越本線)

   ~横川(信越本線)~高崎(北陸新幹線あさま)~上田(しなの鉄道)~小諸

      〇2日目 小諸(小海線)~小淵沢(中央本線特急あずさ)~新宿 

      〇3日目 東京(東北新幹線やまびこ)~新花巻

 

     としょり切符・大人の休日倶楽部パス利用の乗り鉄旅は、例年初夏(6月下旬~7月初旬)に出掛けておりますが、今年は色々と出費が多く路銀が捻出できなかったことから、見送りとしておりました。

としょりの仲間入り当時は、1万2千円ちょいだったのが1千円上がり、いつしか1万5千円となって、今は18,800円ですね。

しかもこれはえきネットとか自身でPCやスマホで手続きした場合で、小生のようなアナログ人間は駅やらびゅうプラザ?での直接購入で19,800円なんですね。

もう2万円時代ですが、それでも乗車料金等からすれば、お得感がありますね。

大人の休日パスの今年2回目分は初冬の頃(11月下旬~12月初旬)ではなく秋(9月下旬~10月初旬)に変っており、仕方なく秋の部狙いとなりましたが、秋は台風の心配やら残暑もあったりするので、あまり好ましくないのですね。

心配してたとおり台風17・18号が列島を脅かしておりましたが、なんとか旅の期間中は回避したようです。

 

大宮にて

まずは東北新幹線はやぶさ号から北陸新幹線(長野)あさま号に乗り換えて高崎まで。

高崎で信越本線に乗り換えて横川まで。

横川駅での内容はエントリーしております横川駅での「峠の釜めし」10/4更新のとおりです。

横川駅(信越本線 群馬県安中市)

滞在約1時間でしたがお目当ての峠の釜めしを食べ、たまたまでしたが駅には試運転でSLが停車しておりました。

俄か撮り鉄となって、ひととおり撮った後はタイミングよく高崎行きの普通列車が到着、折り返し運転となる電車に乗って次の目的地へ。

この日、ご覧のように快晴で気温も真夏日に迫っておりました。

高崎に戻るといたたまれず・・・(;^ω^)

水分補給  (;^_^A

ただし、今回は車内での飲酒は封印しております。

高崎から新幹線あさま号で・・・

上田(長野県上田市)へ・・・。

上田といえば・・・

六文銭の家紋、旗印の真田家ゆかりの地

駅前には名将で名高い真田 幸村(信繁) 公の像がお出迎えです。

本来は上田城をじっくりと見てまわる手はずも道を間違えたこと、あまりにも暑かったことでトーンダウンとなりました。

それと博物館とか見たい施設も隣接しているようで、とても1時間や1時間半では時間が足りないということで今回は諦めました。

次回、じっくり・・・できれば寒い時季に訪ねてみたいですね。

 

なんだかんだ言っても、既に16時も過ぎていたので、この日の宿としていた小諸へ「しなの鉄道」で向かいました。

学校帰りの中高生で電車は満員状態でした。

小諸駅前

上田市もそうですが小諸市も意外と駅前は発展している雰囲気でした。

宿は小諸城跡、懐古園近くの温泉付きのホテルでした。

食事は夕・朝共にバイキングスタイルで、かなりリーズナブルでした。

宿泊料金に飲み放題プランも含まれておりました。

(;^ω^)

平日ながら100名近い宿泊客がありましたが、9割方は中高年、子供は一人もおりませんでしたよ。

10代かな?女子といっても高校生か大学生か?小生が見た限りでは若い人はこの2人だけ、ほかにビジネス目的の30~40代の男性が数人のみ、あとは中高年で男性独り旅にご夫婦、友人同士という具合でした。

小ぶりながらも温泉浴場があって洗い場は8つかな?浴槽は無理すれば10人は入れそうで、まっ十分ですね。

お風呂時間、朝は5時からということで、6時頃行くと混んでいるかも?と考え5時ちょっと過ぎに行ってみると・・・大汗

脱衣室には4~5人が着替え中、カゴは20はあると思うけど、ほとんど使用中。

そうなると想像はつきますが、浴室に入ってみると洗い場は満席で浴槽にも7、8人が浸かっている状態。

もう来てしまったからには空くのを待つしかない、タイミングよく10数秒で洗い場が空いたので、なんとかなりましたが・・・(笑)

とにかく中高年、考えることが一緒というか、甘かったですねえ・・・(笑)

みんな朝は早いし、もちろん小生も・・・(^_^;)

ついでに朝食は7時からなんですが5分前に会場に行くと、既に15人はお盆持って料理を取ってましたよ。

(^_^;)

さらに数人はもう座って食べてました。

そして7時も少し過ぎると宿泊客の8割は朝食を食べに来ておりましたよ。

おそるべし中高年・・・(笑)

 

2日目は小諸から小淵沢まで小海線の乗り鉄旅メインです。

小諸駅から乗車した小淵沢行き列車

JR小海線としなの鉄道

約2時間半の高原鉄道を楽しみ小淵沢に到着

小淵沢駅

帽子をフックにかけたまま下車、気付かずにトイレに寄って反対側の中央本線ホームに来ると、なんか頭がスース―する雰囲気、「じゃぁっ、帽子忘れてきたじぇっ」急いで乗って来た気動車に戻って帽子を回収しました。(-"-;A ...アセアセ

もう足はもつれそうになるし汗はダラダラ・・・参りました。

10数分の待ち時間で新宿行きの特急あずさが入線。

2時間で新宿到着。

買う気はないけど、中古カメラ屋さんとか家電大型店を何店舗か覗きたいと、午後早めに東京に着くようにしましたが、大汗かいたり足腰がだるく感じたことから、都内のサウナメインの入浴施設でまったりすることに。

2時間程度休んで・・・

とりあえず少し早かったけど、ホッピーとモツ煮で一人ご苦労さん会。

その後、長女と合流して

乾杯

ちょっと飲み過ぎか?

効いたようです。

その後、カラオケに行った記憶はあるが途中から記憶が飛んでおります。

(;^_^A

撮った写真からアリスの曲は何曲か歌ったようです。

 

乗り鉄そのものは目的も果たして、楽しい旅でした。

娘とも会ってジョッキを傾け、記憶は曖昧もカラオケもしたようなので、サブ的な内容も充実していたと思います。

ただ、帽子を忘れたり記憶が飛んだり、もつれて転びそうになったりと随分と弱くなったと実感する旅でもありました。

でも、もう少しだけ、なんとか後2年、いやっ3年は春のドライブ旅に乗り鉄旅と年に2回は出掛けたいなあと希望しております。

なんとか路銀を確保しつつ実現できたらと思ってます。

長女が仔猫を飼いはじめたということで、こちらも旅の目的のひとつでもありました。

猫好きにはたまりせん。

 

 

 

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乗っていただけの小海線

2024-10-06 18:47:47 | 乗り鉄・飲み鉄・旅

まずは月も替わって10月となり、秋どまん中という感じですね。

そんななか、今年も小国(宮古市川井)の親類から、松茸をいただきました。

なかなか立派な松茸、とりあえずは松茸ご飯で味わう予定です。

そして、週末にこれまた知人からボリメギ(ナラタケ)をいただき、まずは半分「ひっつみ汁」にしていただきました。

出汁が効いていて美味かったでぇ~す。

残りは今が旬の里芋(北上市二子地区産)二子里芋での芋の子汁としていただきたいと思ってます。

まさに秋の味覚のキノコ、きのこ祭りですね。

ご厚意に感謝、ありがとうございました。

 

さて、としょり切符旅(お年寄り切符)?大人の休日バスでの乗り鉄旅、二日目はJR小海線となりました。

出発地は小諸駅(長野県小諸市)、乗車した路線はJR小海線上り小淵沢駅(山梨県北杜市)行きです。

乗車した列車は向かって左、キハ110系

並列列車は先行列車で中込駅行きハイブリット車E200形(向かって右)

ちょうど高校生等の通学時間ラストの列車ということで車内は混み合っておりましたし、またまた中高年等の乗り鉄旅かな?多いと感じました。

発車して途中の佐久平駅と岩村田駅(長野県佐久市)で新幹線利用の乗客と高校生の全ては下車となり、一気に静かになりました。

(野球や駅伝、スポーツが強いという印象の佐久長聖高校がありますよね)

それでも2両編成車両の座席は中高年乗客で3分の1は埋まってました。

(;^_^A

 

小諸~東小諸~乙女~三岡~美里~中佐都~佐久平~岩村田~北中込~滑津~中込~太田部~龍岡城~臼田~青沼~羽黒下~海瀬~八千穂~高岩~黒流~小海~松原湖~海尻~佐久海ノ口~佐久広瀬~信濃川上~

野辺山~清里~甲斐大泉~甲斐小泉~小淵沢

小淵沢行きは、小淵沢まで32駅各駅停車、78.9㎞、標高差712m、約2時間30分の旅です。

小海線での特徴は、なんといっても日本一の高地を走る路線ということで最高標高地点は1,375mとなりますね。

愛称が「八ヶ岳高原線」とのこと。

小諸方面からですと佐久市等の都市部や田園地帯もあることから、徐々に登っていくという感覚ですが、小淵沢からの下り線では野辺山まで一気に登っていくという感じですかね。

余談ですが上の写真の駅「佐久海ノ口」で数人が下車、まずまずな集落が形成されている雰囲気も、何故こんなところで?・・・謝

駅ホームにあった別看板がチラッとみえましたが、史跡での「海の口城跡」と八ヶ岳登山のひとつのルートらしい。

海の口城は武田信玄初陣の地、苦戦を強いられていた甲斐武田軍であったが武田信玄(晴信)が少数精鋭で落城させたとあり、後に甲斐武田軍の信濃国侵攻や領国経営の拠点となったとのこと。

 

列車がさらに進むと山間ながらも町場を形成する駅(信濃川上)に到着。

次の駅である野辺山手前では視界が一気に開けて高原地帯に突入となりました。

高原野菜であるレタス、キャベツ畑が一面に広がっております。

他に酪農も盛んなようです。

高原地帯とはこのことを言うのか?遠野の荒川高原や寺沢高原のように起伏が目立つ高原ではなく、とにかく拓けた感が半端なく平地ぽいっ。

そしていよいよ山小屋風というか洋風なお洒落な感じの家々、建物が目立ってくると野辺山駅に到着。

八ヶ岳が右手車窓にドォ~ンと見えるとのことですが、雲がかかって拝めずでした。

野辺山駅からは、これまた中高年の男女約30人が乗り込んできて、車内は一気に混んで座席は埋まってしまいました。

このグループ、何かのツアー客で隣の清里駅で下車となりましたが、バスで野辺山に来て清里まで列車に乗車、清里駅で待っていたバスに皆さん乗って次へ移動されたようです。

日本のJR路線駅での高地ベスト10が表示されております。

1位 野辺山 1,346m・2位 清里 1,275m・3位 甲斐大泉 1.158m

4位 信濃川上 1,135m・5位 佐久広瀬 1,078m・6位 甲斐小泉 1,044m

7位 佐久海ノ口 1,039m・8位 海尻 1,035m・9位 松原湖 966m

※10位 富士見(中央本線 長野県諏訪郡富士見町) 955m

1位から9位までは小海線ですね。

ちなみに東北で標高1位は区界駅(山田線 岩手県宮古市区界)744m

区界駅が遠野なら高清水牧野(高原)とほぼ同じ標高なのに対して小海線最高標高は1,300m超で、六角牛山より約100m高い場所となりますね。

高地に普通の家々が多数あり、生活があるのには驚きです。

 

今回は、2時間半近く座りっぱなし、写真もそれほど撮ってなくて、ただ乗っているだけ感が強い乗り鉄となりました。

それと標高最高地点の看板だったか?標柱が野辺山~清里間にあるとのことで、それを狙ってましたが、見落としてしまった・・・大失敗・(´;ω;`)ウゥゥ

(;^ω^)

真夏なんかの乗り鉄旅なら涼しい高原地帯と相まって気持ち良いかもしれません、温泉もありそうなので何処かで途中下車して、ゆっくりしてから移動というのも良いかもしれませんね。

終点、中央本線併設の小淵沢駅に到着。

 

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峠の釜めし 横川駅にて

2024-10-04 18:37:40 | 乗り鉄・飲み鉄・旅

峠の釜めし(定食)

大人の休日パスの旅、高崎から信越本線に乗って横川駅で「峠の釜めし」を食べて来ました。

信越本線、新潟県分は2年かけて乗っており、残すは高崎~横川だけということ、ついでに峠の釜めしも食べて来ようと旅の目的のひとつとしました。

高崎から約30分程度かな?横川駅に到着。

乗った車両の座席はほぼ満席、小生と同様の中高年ひとり旅やご夫婦に数人のグループもみられました。

降り立った横川駅では折り返し運転の電車待ちの乗客が数十人、平日なのに意外と賑わっておりました。

これは峠の釜めし狙いの人達が多数か?ちょうど正午過ぎでしたので、行列も覚悟しておりました。

峠の釜めし 荻野屋横川本店

あれっ?誰も並んでません。

入店すると2名ずつ2組のお客さんがおりましたが、空いていて良かったです。

 

向かい合わせに荻野屋さん関係の建物が複数。

釜めし単品なら持ち帰りか、お店外で食べるシステム。

中で食べる場合は釜めしに味噌汁、力餅、漬物が付く定食とのこと。

定食をチョイス

瀬戸物の容器がいい感じですね。

ここが発祥の地とのことですが、本場の釜めしは初、でも子供の頃に瀬戸物に入った釜めしを何処かで食べた記憶が?あるいは家人の誰かが器を持ち帰り、味付けご飯を入れて食べたのを勘違いしたものか?

 

横川の本店の他、高速道SAや街道沿い、駅等に店舗、販売所がけっこう多く展開されているらしい。

どこか懐かしい感じも贅沢な味わいも・・・。

食べ終わってお店から出ると駅舎の脇に釜めしの販売所有り、蕎麦とか汁物も提供しているようで、盛況でした。

どうりでお店の客が少ないこと、納得です。

 

横川駅、かつては軽井沢まで線路が繋がっていたようです。

軽井沢へはバスで行けるらしい。

ところで、駅の内外にカメラマンが多数。

途中駅から大型三脚抱えた若者数人が乗り込んだり、どうもみても撮り鉄氏。

その理由は・・・

電気機関車

EF64 1053 

皆さん、これ目当てかな? 小生もご相伴してカメラを構え俄か撮り鉄に早変わり。

数枚撮ったところでお終いと思うも、先頭車両?後部車両?に撮り鉄氏達が入れ替わり立ち替わりで沢山移動しているので、行ってみることに・・・。

客車に試運転の表示が・・・。

この賑わい、なんかおかしいと思っていたら・・・。

SLだぁ~\(◎o◎)/!

C6120 SLぐんま よこかわ

人が良さそうな高齢撮り鉄氏に声をかけますと、試運転も兼ねて小学生を乗せて来たらしい。

横川までは先頭がEF64、高崎までの復路はC6120が先頭となるので、皆さん先回りして各々好きなスポットで撮り鉄とのこと。

それにしても平日ですが、皆さん好きですねえ。(笑)

思わぬことで一粒で二度おいしい経験となった信越本線、高崎~横川でした。

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