毎年、2月最終土曜日は小友町に伝わる奇祭、小友町裸参りが行われます。
今年で連続4回目(4年目)の見学というか取材となります。
今年も遠野駅発の無料送迎バスに乗車
昨年とは違うバス運行会社
それとここ3年は同級生4名(小生含めて)と出かけてましたが、男女1名ずつの同級生が加わってバス乗車組は5名、現地で一人合流で計6名の同級生で裸参り見物をしました。
まずはここ2年ほどありつけなかった無料の温かい豚汁サービスをいただき、さらにいつもの、これまた無料の甘酒をいただく。
この日、ここ3年の内では一番冷え込んで氷点下2~3度とのこと。
数値だけみれば大したことないと思うかもしれませんが、ここ1週間は低温注意報が発表されるほど遠野地方は冷え込んでいて、この日から数えて2日前は氷点下17.9度を記録、日中も氷点下の世界、真冬日となり、こんな日々が継続という中でのこと、時折の寒風も肌を刺して完全防備に近い我々カメラマンでも震え上がる冷え込みと感じた日もありました。
小友の町はずれの巖龍神社とこれまた逆の町はずれの大般若塔との約250メートルを3往復
地元小友町に限らず遠野市内在の厄年の方々に、地元中学生を中心に約50名ほどが参加とか?
お疲れ様でした・・・。
ここ小友の町は宿場町の名残を残す雰囲気抜群、メイン交通路から外れてしまってますが、未だ商店さんが頑張って営業されております。
かつての遠野の3大銘酒(酒蔵)の看板
今は國華(上閉伊酒造)以外は廃業している。
この通りは昭和の活気ある頃の名残も少し残されており、裸参り以外でも雰囲気は十分堪能できます。
19時前に終了、乗って来たバスに戻って顔ぶれが揃ったということで早目の帰路につく・・・。
姫猫さんが予約してくれた焼鳥屋さんで「はばき脱ぎ」・・・要は解散会、反省会・・・の類かな・・・笑
遠野ぶれんど仙台在住の24地割さんご夫妻も参加され、楽しく反省会
二次会からは新参加の同級生2名と合流して、軽く青春の歌っこタイム
前夜も仕事関連の飲み会があって体調的にイマイチでしたので、日付が変わる前に退散・・・。
ブログ仲間に同級生
ほんと充実して楽しい宵でした・・・。